愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

寒くなってくると

 

体と心の健康が気になってくることがあります。

 

 

 

 

ぐっと冷え込んで

 

肩や首や背中が凝ったり、

 

くしゃみがやたら出たり、

 

のどがちょっと違和感あったり、、、

 

お腹の具合が今ひとつだったり。

 

 

 

 

そんなとき、

 

自分の免疫力、大丈夫かいな・・・って

 

感じることがあるんです。

 

 

 

 

特に、コロナのことがありますからね、今は。

 

スペインは非常事態宣言が出ましたが、


ヨーロッパの感染拡大が気になるところです。

 

 

 

 

 

 

で、、、

 

僕はふだんから免疫力を維持するために

 

頼りにしている食材があります。

 

 

 

免疫力のアップに役立ち、

 

血糖値を安定させて、

 

糖尿病・肥満を撃退するばかりか

 

口臭や体臭まで改善する

 

「超パワーの食材」、

 

 

 

 

 

 

それはズバリ

 

「納豆」。

 

 

 

 

 

実は、

 

納豆に含まれている「ポリアミン」が

 

長寿に関与している可能性があることを、

 

世界で初めて、日本の研究グループが発見しているんです。

 

 

 

 

 

 

自治医科大大学院教授の早田邦康先生らのグループは

 

ポリアミンが体内の「炎症」を抑えることを発見。

 

 

 

体内の慢性的な炎症は

 

糖尿病や、動脈硬化などの

 

生活習慣病の引き金になることがわかっています。

 

 

 

 

先生らのグループは、

 

納豆に多く含まれるポリアミンは、

 

遺伝子に作用することで、

 

炎症が起きる「遺伝子の異常メチル化」を防いで、

 

生活習慣病の発生を予防できる可能性があることを突き止めたのですね。

 

 

 

 

 

 

納豆すごい!

 

一日1パック、

 

約八週間で

 

血中のポリアミン濃度が高まることがわかっているとのこと。

 

 

このお話をゆほびかに掲載させていただいた時は反響をいただきました。

 

 

 


同じ号では、34歳の女性が

「キムチ納豆」を4ヶ月間食べることで、

98キロから67キロまで、

31キロのダイエットに成功した話もご紹介しました。

 

一日3食の食事の際に、

 

キムチ納豆をよーく噛んで食べたそうで、

 

他のおかずは生野菜を中心にチョイス。

ストレスが溜まらないよう、

 

週に一回は、食べたいだけ食べる日を作ったそうです(ただし糖質は控えたとのこと)。

 

 

 

納豆って、不思議な魅力がある食べ物です。

平安時代の古文書にはすでに記載があるそうです。

 

 


納豆には、

「血糖値の上昇を防いで

糖尿病予防につながる成分」

が含まれているという

 

新事実も解明されています。

 


東京農業大学の舘博教授らのグループが

世界で初めて発見したそうなんです。



 

その成分とは「DPP4阻害物質」という成分で、

糖尿病の治療薬としても使われる成分!

ということなんですよね。

 

「DPP4阻害物質」の詳細な説明は省略しますが、、、

簡単にいうと、

血糖値を下げる「インスリン」というホルモンが分泌されやすくなる成分

なのだそうです。

 

 

東京農業大学の舘博教授によると

納豆の「DPP4阻害物質」は、

食品成分としては比較的強い作用がある、

とのこと。

 

 



納豆は、いろんな食品と組み合わせて、美味しくいただくことができます。

 

 

 

しかも、組み合わせによって、そのパワーがアップする、

と、有名医師たちも太鼓判を押しているんですよね。

 

 

 

例えば


●“血液”がサラサラになる!生活習慣病に効く!

順天堂大学教授・小林弘幸医師が勧める「タマネギ納豆」

●“肌”がキレイになる!心も明るくなる!

松生クリニック院長・松生恒夫医師が勧める「オリーブ納豆」

●“脂肪”がメラメラ燃える!冷え症も治る!

玉川学園岡田医院院長・岡田研吉医師が勧める「カレー納豆」

●“女性ホルモン”が活性化!美胸・美髪が再生!

名古屋大学名誉教授・水谷栄彦医師が勧める「黒ゴマ納豆」

●“腸”の汚れをデトックス!するするやせる!

セキひふ科クリニック院長・関 太輔医師が勧める「にがり納豆」

 

 

 

 

などなど、こちらの本に出ています。ゆほびか特別編集。

 

 


 

 

上記の納豆メニュー
 
やってみるとどれも、

 

かなりのウマさなんですよね。

 

 

納豆を活用したい方には、

 

飽きずに食べられる一工夫として、

また、効果アップの期待も込めて、

 

楽しんでいただけるかもしれません。

 

 

 

 

実は、『ゆほびか』誌上で、読者モニターさんに、

上記の納豆の食べ方を試していただいたことがあるんです。

 

すると、

早い人では数日のうちに便通が改善。

食べ続けて1~2週間が経過すると

以下のような変化があったとご報告をいただきました。

 


●高血圧が正常化

●要治療レベルのコレステロール値・血糖値がほぼ正常化

●体重13kg減、ジーンズがゆるゆるに

●お肌ツルツル

●視力が0・01から1・5にアップ

●生理痛・生理不順も解消

 

 

もちろん、

納豆は食品ですし、

 

個人差があると思います。

 

納豆の「何か」が、体に働きかけたのでしょうね。

 

 

 

 

で、「メカブ納豆が、口臭と体臭の撃退に役立つ」と語るのが、

体臭の治療で有名な医師の五味常明先生(五味クリニック院長)。

 

腸と肝臓の間を物質が循環し、

無臭化されたり再利用されたりするシステムを「腸肝循環」というそうです。

この、腸肝循環の機能が落ちたり、

腸内でにおい物質が過剰に発生したりすると、

処理が追いつかず、におい物質が血中に出て、

血液とともに全身をめぐり、

口臭、体臭の強い匂いになってしまうとのこと。

 

 

海藻のメカブには、

 

フコイダンやアルギン酸といったヌルヌル成分が含まれ、

納豆には、善玉菌を増やす食物繊維、納豆菌が含まれます。


メカブ納豆は、

その相乗効果で、

腸内環境を整え、さらに、

 

「腸肝循環」も改善してくれるそうなんです。

同量のメカブと、納豆を混ぜるだけと、作り方も超簡単。




腸が整うと、全身が元気になっていきます。

 

 

 

 

ピンときたら、取り入れてみてくださいね。

試してみて、体調やメンタルが良くなったら、

 

それは自分に合っているそうです。


*持病のある方は、医師にご相談くださいね。





冬に向けて、

 

食物の命に感謝して、

美味しく食べて、元気を維持して、

やりたいことを思いっきりやりましょうね。

 

 

 

では、これから納豆をいただきまーす。



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今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね