愛する魂の冒険者たちへ
天秤座新月を超えて、
日曜日の朝となりました。
午前中は
ヨガの「太陽礼拝」をして、
瞑想〜お祈りをしてから、
創作をして過ごしたいと思います。
瞑想を生活に取り入れると、
とてもいいんですよね。
僕は大好きです。
賢者たちは、
私たちは
心でもなく、体でもなく、
魂の存在だといいます。
全員が、創造の源からやってきた、
神様の子供たちだということなのです。
この深い
「気づき」が
今を生きている多くの人たちに起きていくのが
この時代の特徴なのですね。
この気づきが起きると
自分自身の「質」が変容し、
人生でつらいことが
溶けて消えていくということが起きてきます。
満たされた一瞬一瞬が待っているのですね。
また、すべての人は対等な
大自然の子供たちで
自分もみんなも
最初から最後まで愛され抜いているということも
感じられるようなんです。
「引き寄せの法則」などの知恵は
実は、物質的豊かさの創造が目的というよりは
むしろ
この気づきを得るための入り口であり、
この大きな大きな気づきのために
私たちは
今回の人生で
さまざまなことを
体験していくことを選んでいるようです。
今年の春から
目に見えて進行している
やたらめったら大きな変革の時代に生まれたのも
この気づきを得るためのチャレンジで・・・
人生で一見すると「しんどいこと」が起きた時でさえ
カルマ（因果）の解消のために
それは起きている可能性がある。
そうした言葉を
初めて聞いた時は
とても信じられないような気持ちがしました。
けれども、それは
どうも本当のことのようなんです。
そして、
カルマとか因果というと
「人は、自分ではどうしようもないようなことに
翻弄される無力な生き物なのか」と
ちょっと怖いイメージがありましたが
それは誤解で、
実は、
「気がついた瞬間から、
自分から、いいカルマ・いい因果を作っていける」
ということだったんですね。
つまり、
「今から、いい行為、いい想念を選んでいけばいい」
ということでもありますし、、、
さらに
「カルマや因果は
自分自身ではないから
問題と自分自身を
同一視しなくていい。
何か起きたら、
自分を責めるのではなく、
すてきに反省し、
冷静に対処していけばいい」
ということでもあったのです。
このあたりは、
しんどい真っ只中や
感情が揺れている時は
なかなか飲み込みづらいところがあります。
なので、瞑想していくことが有効な手立てとなるわけですが
もう一つ方法があって、
ただ淡々と、
「自分から愛を分かち合っていくこと」が大切だと
賢者たちは教えてくれました。
実は、
「愛の分かち合い」を淡々としていくと、
自分の本質とつながるパイプが太くなって、
心が平静になるとともに、
内側からの光があふれ出てくるということが起きてきます。
外側で嵐が吹き荒れても、
静寂の中でいられるばかりか、
大切な人にとっての
「嵐の中の灯台」のような自分でいられるようになるようなんです。
きっと、このブログをお読みくださっている方は
そうした方がとても多いと思います。
これから年末にかけて、
一人一人が一瞬一瞬、
どういう波動を選ぶかで、
それぞれが違った現実を創造し、
体験していくことになるのだと思います。
あなたとともに平和で幸福な世界を体験できることに
感謝いたします。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね