愛する魂の冒険者たちへ


 




今日は夏に美味しい「トマト!」の話題です。



トマトって僕は大好物なんですが

カラダにいいし、

ダイエットにも役立つんですよね。



近年

食後に血糖値が急上昇して、

その後、急激に下がる、

「血糖値スパイク」が問題になっています。



体内が糖で焦げたようになる(!)「糖化」というキーワードも、

テレビや雑誌などで紹介されています。

 

 

食後に、めっちゃ眠かったり、

だるかったり、


あるいは、イライラやうつっぽさが止まらなかったり、、、

 

 

それはもしかしたら、食後に血糖値が急上昇して、

その後、急激に下がる、

「血糖値スパイク」の一つの症状なのかもしれません。

 

 

 

 

血糖値スパイクは、

活性酸素が体内で大量発生して、

糖尿病や、心筋梗塞など体調不良の引き金にもなる、なんて言われています。


NHKスペシャルでも放送されてますね。

http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/

 


 

この血糖値スパイクは、「糖質の摂りすぎ」が原因になっているので、


以下のようなルールで「糖質ちょいべらし」を実践すると、


改善することが多いし、


肥満も防げると、雑誌の特集や、このブログでお伝えしてきました。

 

1)1回の食事(2時間以内)の糖質の量は、理想的には15g(多くとも20g)以下

2)1日に取る糖質量の合計は130g以下

3)肉、魚、大豆、野菜、チーズを増やす。

4)食事では、だし汁や、野菜スープを先に食べる

5)油はMCTオイルを使うといい(加熱しない)

 

詳細はこちら


 

 

 

 


 

で、、、血糖値を安定させるために、

具体的に何を食べたらいいんだろう???

という時に活躍するのが、トマト・・・!

 

 



「作り置き」できるトマトのメニューがあるんです。


 

 まず、

 大ヒットした『やせるおかず作りおき』の著者、

柳澤英子さんが勧めるものの一つが「酢トマト」。

 
柳澤さんは、ご自身が肥満と体調不良に悩まされ、

カロリーではなく、血糖値を上げる糖質量を抑えることを意識し、

 

代謝をよくする酵素と食物繊維を

 

積極的にとる「やせる食べ方」を始めたら、

3ヵ月で12㎏、1年で26㎏もやせることができたそうなんです。

その時、柳澤さんが積極的に使ったのが「マリネ」。

中でも愛用していたのが「酢トマト」だってことなんです。

 

 

作り方は簡単で

 

保存瓶に

ざく切りにしたトマト2個を入れて、

塩小さじ1を振って、

酢1/2カップを注ぐだけ。

 

(蓋をして常温で半日ほど置き、

塩が溶けたら冷蔵庫に入れます)

 

 

酢トマトだけでもおいしく食べられるうえ、

トマトは「グルタミン酸」といううま味成分が豊富なので、

だしのように使えて、

肉や魚をおいしくする「塩分控えめ調味料」にもなることから、

ご家庭で食べ続けたところ、

ご自身は70kg台だった体重が26㎏へり、


旦那さんまで12kgやせた、とのこと。

 

 

 




お好みでハーブを入れたりすると

 

美味しさも健康効果もアップすることが期待できますね!

 

昆布もいいですよ〜(ここ、お好みですが)

 

 

 

 

さらに、、、

 

「トマト氷」という方法もあります。

 

 

 

トマト氷を勧めているのは、料理家の村上祥子先生。

 

作り方はとても簡単で、

 

ホールトマト缶を汁ごとミキサーで撹拌して、製氷皿に入れて凍らせるだけ。

 

生のトマトではなく

 

加熱処理されているホールトマト缶を

 

ミキサーで撹拌するのは、

 

トマトの赤色色素であるリコピンの吸収率を高めるため。

 

 

 

 

 

リコピンは、熱を加えることによって、体内への吸収率が高まり、、、

 

さらに、一度ミキサーで粉砕することで、

 

リコピンの細胞壁が破壊され、

 

より吸収されやすくなる、ということなんです。

 

 

 

 

トマトには、余分な脂肪を吸着して排出するペクチンも豊富で、

 

お腹周りが気になる方にもオススメ!

 

と村上先生は語ります。

 

 


 

ちなみに、

糖尿病の専門医の

 

泰江慎太郎先生(銀座泰江内科クリニック院長)は、

トマトを積極的にとることを患者さんに勧めています。





患者さんの中には、トマトジュースを日々飲んで、

 

無理なく6㎏やせ、

糖尿病の検査数値のヘモグロビンA1cが正常化した方など、

 

改善例が多数とのこと。

 

先生は目安として、

普通の生食用トマトなら3~4個、

ミニトマトなら10~12個、

トマトジュースならコップ1杯を

取ることを推奨してます。

 

ピンときたら食事に取り入れてみてくださいね。

 


続けてみて、元気になるようなら、

それは自分に向いている方法だと教わっています。

 

 

 

*トマトでかゆくなる人など、アレルギーの人はご注意ください。

 

 

 

 

 

ちなみに、ちょうど先日、めちゃウマのトマトが届いたんです(^^)

 

北海道の「あったかふぁーむ」さんのきらめきトマト。

口の中でプシュッとはじける

 

さわやかな甘さと酸味。

トマト好きにはたまりません。




栽培期間中、農薬を使っていないそうです。

 

 

北海道で僕らの講演会のサポートをしてくれててる

 

アッコちゃんこと阿部あつこさんと、

あべちゃんこと阿部隆好さん、ありがとうございます。

 

ご夫婦でやってる

あったかふぁーむさんのホームページ。

 

http://attaka-farm.sakura.ne.jp

 

 

 

通販も!

https://attaka0717.thebase.in/

 

 

今年の7月は過去最高の売り上げだったとのこと。

 

阿部さんところのトマトジュースがうまいんです・・・これがまた。


 




美味しいトマトを栽培してくださって、ありがとうございます。

 

全国のトマト農家さん、トマトさんに感謝です。

 

 

 

生命の恵みに感謝して

 

美味しくいただいて、やりたいことをやっていきましょう。

 

 

 

 

宝石のようです。

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね