愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

今年は土用の丑の日が2回ありました。

 

これは「うなぎを食べて元気をつけなさい」という

 

宇宙からのお知らせ・・・。

 

きっとそうでしょう。

 

 

 

 

うなぎって不思議な食べ物で、

 

すごく美味しく感じる時もあるし、

 

そうでもない時もあったりします。

 

 

 

でも好きなんです。

 


 

 

 

ふたをあけた瞬間、

 

お重からこうばしい香りが立ち昇るのを

 

思い切り吸い込んで、、、

 

 

 

ふっくらと焼かれていて

 

表面は程よくこんがりして、

 

甘辛いタレが絡んでいて、、、

 

 

 

何よりおいしいのが、

 

タレが染み込んだ白いご飯。

 

 

 

夢中でかきこむ瞬間、

 

うなぎの世界にダイブして

 

ほかのことはすべて忘れています。

 

 

 

 

 

子供の時、

 

外食といえばうなぎ屋さんだったのです。

 

 

 

 

神社を横目に、

 

新河岸川に向かって降りていくと

 

坂の途中にある小さな鰻屋さんでした。

 

今思うとそこしか外食できるお店がなかったんですよ、、、

 

 

 

 

 

父のお給料日やボーナスが入った時などに、

 

両親が、ごくたまに

 

「うなぎでも食べに行こうか」と

 

うれしそうに言っていたような記憶があります。

 

 

 

そのうなぎ屋さんは、

 

とてつもなくおいしい時もあれば、

 

ゴムのようなうなぎの皮を永遠に噛み続けて

 

しまいに無理して飲み込まないと

 

ダメなときもありました。

 

 

 

 

 

うなぎって下ごしらえで

 

ずいぶん味が変わるらしいですが

 

それにしても、なんであんなに味に差があったのか、

 

いまだに謎です。

 

 

 

 

 

 

20代で健康雑誌の編集者だった頃には、

 

当時の編集長がグルメな方で、

 

毎月の雑誌の校了作業が終わると、

 

上野池之端の伊豆栄の

 

うなぎ弁当の出前を取って

 

部員みんなに食べさせてくれたのでした。

 

 

 

 

 

当時は編集作業をやっていて

 

気がついたら夜明け近くまで編集部にいて

 

始発で家に帰るなんてことも

 

よくある時代だったんです。

 

 

 

 

ヘロヘロになった校了最終日、

 

うな丼にとろろがついたお弁当を

 

編集部の仲間と食べる時間は

 

心も体も元気にしてくれました。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、

 

僕にとってはうなぎって

 

ちょっと特別な食べ物なんです。

 

 

 

 

 

うな重の隅っこのご飯を

 

おはしでかき出して食べなきゃいけないとか

 

山椒の香りとか

 

いちいち好きです。

 

 

 

 

 

 

 

なので

 

ずっと気になっていた、

 

鎌倉のつるやさんに

 

田宮さんと行けたのは嬉しかったですよね。

 

 

 

つるやさんは文豪が通ったお店として有名で、

 

ミシュランの星をとったこともあるそうなんです。

 

 

 

そしたら田宮さんが、

 

インスタに僕の連写写真(ひさびさだなあ〜)

 

といっしょに乗せていました。

 

 

 
 
 
 
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. 【うなぎでパワーチャージ】 . ここのところ毎日、 暑い日が続いていますね~。 . 先週の土曜日は YouTubeの生配信と… . オンラインサロンの 会員さま(魂仲間さん)に向けて Facebookライブを させていただきました。 . 1枚目2枚目の写真は 生配信のときに撮ったもの。 . 2枚目の写真は 西田さんが画面を 設定してくれるのを 横でほほえみつつ 待っているワタシです…(笑) . 生配信をするたびに 思うのですが、 たくさんの方から あたたかいコメントを チャット欄にいただいて… . 本当にありがたく 「やってよかったな」って 幸せな気持ちになるんですよね。 . そして、 エネルギーを出し切った後は やはり「パワーチャージ」が 必要になります。 . 鎌倉にある「つるや」という うなぎ屋さんに うなぎを食べに行きました。 . うなぎって 時々むしょうに 食べたくなりますよね。 . まずは「白焼き」 わさびを添えて 塩か醤油でいただきます。 . おっ、おおおおいしい!!! ほろほろほぐれる白焼きに 生わさびのツーンとくる からみがさわやか。 私は「わさび醤油」で いただくのが気に入りました。 . そしていよいよ 「うな重」が運ばれてきました。 . うなぎのこうばしく焼けた香り。 . あまからいタレが ごはんにしみこんで… . も~~うたまりません。 . 「うな重」のおいしさは 西田さんの連写写真で お楽しみくださいね。 . . #生配信 #あたたかいコメントに感謝 #パワーチャージ #うなぎ #西田普 #連写写真 . .

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朝からすみません。

 

つるやさんと、うなぎの命に敬意をこめて

 

せっかくなので連写写真、

 

載せさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

うなぎって長く謎に包まれた存在で、

 

というのも

 

卵が見つからなかったそうなんですね。

 

 

 

どこが故郷だか、1000年以上も謎だった。

 

 

 

 

2009年に東京大学のグループが

 

世界で初めてうなぎの卵を発見したそうなんです。

 

 

 

 

 

日本の近くで産卵してると考えられていましたが、

 

実は日本から6000キロメートルも離れた

 

マリアナ海溝のあたりが

 

うなぎの故郷だとわかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

マリンスノーが餌になるそうで、

 

うなぎの子供たちが深い海の中で

 

マリンスノーをついばんでいるところを思い浮かべると

 

しんと静かな気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

2014年には絶滅危惧種に指定されているうなぎ、

 

日本では万葉集の頃から食用されてるんですよね。

 

 

 

 

 

あと人生で何回食べられるのかわかりませんが、

 

うなぎたちの大冒険の人生(?)にも、

 

日本文化にも感謝して、

 

いただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、、、

 

 

 

 

「目の前の食べ物の命がたどった時間と

 

生命のつながりに思いを馳せながら

 

食事を感謝して味わうと

 

食事のたびに運気が上がり

 

命のエネルギーをたくさん受け取ることができる」

 

と教わっています。

 

 

 

食事ってかんがえてみると

 

神聖な儀式。

 

 

 

 

ライオンズゲートにむけて

 

スピリチュアルな世界とのつながりが深まっている今

 

よかったら試してみてください。

 

 

 

 

 

 

今日は86日です。

 

豊かな自然と今日の平和があることに

 

心から感謝し

 

お祈りさせていただきます。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね