愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

夏に向けてますます

 

光輝をましていく

 

あなたの精神と

 

開運の上昇気流、

 

そのヒントとなりそうなことを書かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

今朝の投稿でも書かせていただきましたが

 

今日は、「ネルソン・マンデラ・デー」なんですよね。

 

 

 

 

ネルソン・マンデラさんは、

 

白人から黒人への差別が横行していた

 

南アフリカで

 

アパルトヘイト(人種隔離政策)を撤廃する活動をされ、

 

27年間も投獄されるという憂き目に遭います。

 

 

 

 

 

 

釈放されたマンデラさんは

 

活動を続け、

 

アパルトヘイトの廃止を仲間と共に勝ち取ります。

 

そして

 

南アフリカの大統領を勤められました。


 

 

 

 

マンデラさんが大統領になったのは、

 

南アフリカで初めて

 

すべての人種が参加した

 

普通選挙の投票の結果だったそうです。

 

 

 

(のちにノーベル平和賞を受賞されています)

 

 

 

 

 

 

人が人を専制的に

 

支配したり・支配されたり、

 

肌の色や、人種や、国籍や、性別や

 

信条が違うからといって

 

上だ、下だ、

 

いい、わるい、

 

というようなあり方は

 

もう、、、おかしいんじゃなかろうか?

 

 

 

 

と誰もが深いところからの

 

素直な直感で感じると思いますが、

 

恐怖に基づいた差別は、

 

いまだ地球に残っているのですね。

 

 

 

 

 

 

 

けれどもこれから

 

私たちが次元上昇して

 

魂ファーストの生き方をするとしたら、

 

こうした差別や、

 

支配・被支配といったあり方は、

 

残ってはいられないでしょう。

 

 

 

 

 

 

意識的に皆が「それは違うよね」となっていくでしょうし、

 

また、進歩していく文化の中で

 

自然と支配・被支配の構造はなくなっていき、

 

 

 

そのときは

 

過去が、教科書になることでしょう・・・

 

 

 

 

そう希望しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンデラさんは、南アフリカ共和国では

 

タタ()尊敬を込めて呼ばれることもあったそうです。

 

タタ!ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

以下、以前に投稿した内容ですが

 

改めて載せますね。

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

私が、私の運命の主人だ。私が、私の魂の船長だ。

 

 I am the master of my fate, I am the captain of my soul.

 

 

 

 

 

 

以前に記事で「マンデラ・エフェクト」について書いたら、


コメント欄で


「ネルソン・マンデラさんが1990年の11月1日に日本に滞在していた」


と言うコメントをいただいたことがあるんですね。









ネルソン・マンデラさんは上記の通り、


南アフリカの大統領を務めた方で、


アパルトヘイト(白人による有色人種の差別政策、人種隔離政策)

 

の撤廃に尽力された方です。

 

 

 

 

 

※この記事内、白人、黒人と書いていきますがおゆるしください







マンデラさんは人種差別撤廃の活動家でしたが、

 

捕まり、

 

27年間も牢屋にいれられました。


 

 

で、その間、くじけることなく・・・

 

 

 

 

釈放された後に、


白人に復讐するのではなく


すべての人種や民族の融和を目指しました。

 

 

 

 


真に偉大な人物だと思います。




そのネルソン・マンデラさんが出てくる


超アツい、

 

ラグビーの映画があるんですよ。

それが「インビクタス 負けざる者たち」

 

 

 

 

 

 

 


あのクリント・イーストウッドが監督を務め、


主演は、モーガン・フリーマンさんが

 

ネルソン・マンデラ役

 

(メチャ似てる!?というかそれ以上の演技)。

 

 


マット・デイモンさんが南アフリカ代表の

 

ラグビー選手として大活躍します。

 

 







そう・・・


昨年のラグビーワールドカップで日本に勝ち、

 

決勝まで勝ち進み、

 

みごと優勝した


ラグビー南アフリカ代表チームが、

 

この映画に出てくるんですね。







映画は史実に基づいたストーリーになっています。







1990年代の当時、

 

南アフリカ代表のラグビーチームは


白人選手が中心で

 

黒人選手は1人しかいなかったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


イギリス発祥のラグビーは

 

アパルトヘイトを象徴しているスポーツとみなされて、


黒人の間では人気が

 

全然なかったそうなんです。







それもあって、


マンデラさんが釈放された時には・・・

 

 

 


「スプリングボクス」

 

というラグビー代表チームの名前を変更しよう、


ユニホームも変更しよう、

 

と言う動きが

 

南アフリカの黒人の間で、

 

強かったそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが・・・

 

 

 

 

 



マンデラさんはそこで、


「このチームこそが、

 

南アフリカの黒人と白人の和解と融和、


未来の象徴になる」

 

と考えました。

 

 

 

 

 

 

不幸な過去を乗り越えて、

白人たちが愛するラグビーを尊重しよう、と、

 

仲間に呼び掛けたのです。

 

 

 

 

 

 


なんという偉大な精神。





そう、南アフリカのチーム名は

 

いまも「スプリングボクス」ですよね。

 


現在では南アフリカの選手も、応援団も、

 

肌の色は様々、

 

そして「スプリングボクス」は

 

世界ランキング1位になっています。

 

 





 

 

 


「インビクタス 負けざる者たち」

 

の映画の中で、

 

マンデラさんは

 

チームに呼びかけて、


ラグビーの素晴らしさを肌の色を問わず、

 

自国民に伝えます。

 

 

 

 

 

貧困地区の黒人の子供たちにラグビーを指導するなど、


いろんな手を尽くしたのです。

 

 

 

 

 

 

そうするうちに、

 

国民の心が融和し、ラグビー人気は高まり、、、

 

 

 

最初は不協和音だらけだったラグビーチームの中でも、

 

きずなが深まっていきます。

 

 

 

 

 

史実に基づいている映画の中で、

 

その様子がなんとも心を揺さぶられます。

 

 

 

 

 

 


そして、、、


ラグビー人気が高まる中で、


南アフリカで開催された

 

1995年のワールドカップ。





なんと、、、

 

南アフリカ代表チームは、決勝に進出するのです。

 

 

 

 

 

 


さあ、どおなるの!?!?





とまぁ

 

ざっくり書くとこんな感じの、


ストーリーなんですよ。

 

 

 

 

 

 



決勝で勝つかどうかはぜひ映画をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

マンデラさんの喜びや、

 

家庭の中での葛藤も描かれていて

 

胸に迫ります。

 

 

 

 

 

 

モーガン・フリーマンさんの

 

入魂の演技も、

 

マット・デイモンさんの男っぷりも爽快で、

 

 

 

一人で見ても、

 

カップルで見ても、

 

家族で見てもきっと盛り上がれる、

 

本当に素晴らしい映画ですよー!!!


 

 

 




この映画の中で


マンデラさんが口にするのが、冒頭の詩なんです。




 

私が、私の運命の主人だ。私が、私の魂の船長だ。

 

 I am the master of my fate, I am the captain of my soul.

 

 

 

 


イギリスの詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーによる

 

「インビクタス」という詩の一部だそうです。





27年間も投獄されていたのに、


屈することなく、、、



 

 

自らを迫害してきたものたちとも、

 

いがみあうのではなく、


手を取り合うことを皆に呼びかけた人の、

 

光り輝く精神。




人間すごい。

 

そうした人物がいたという事実が

 

希望になりますし、






実際は、

 

同じクオリティーの光輝く精神が


私たち一人ひとりの中にあるんですよね。





誰に向けてもいばらない。

 

誰からもなめられない。

 

 

 

 

宇宙で唯一の尊い存在が
 

自分の内側に確かにあって、

 

常に、私たち自身を導いてくれています。








道に迷ったときに、

 

前進する力が欲しい時に、

 


マンデラさんを思い浮かべながら

 

思い出したい言葉なんです。

 

 

 

 

 

私が、私の運命の主人だ。私が、私の魂の船長だ。

 

 I am the master of my fate, I am the captain of my soul.

 

 

 

 

波動は共鳴しています。

 

 

 
あなたの光り輝く
 
不屈の精神が、
 
この夏、
 
あなたをさらなる開運の上昇気流に
 
乗せていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

オラが、オラの運命の主人だっ!!!!! 

 

オラが、オラの魂の船長だぞっっ!!!!!

 

(ドラゴンボール、孫悟空風に・・)

 

 

 

 

 

 

負けるもんか!負けるもんか!!!

 

 

 

 

あなたの偉大な魂の道のりに、尊敬と感謝を捧げます。

 

image

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね