愛する魂の冒険者たちへ
鎌倉に引っ越してきてばかりの時のこと。
女の子が、
僕の家の、
玄関のところにフラフラ〜っと入ってきて、
扉を、不思議そうに見てたんですね。
その様子が、部屋の中から見えたので、
思わずにっこり、
窓を開けて、話しかけたら、
この家に、友達が住んでいたとのこと。
どんな人が引っ越してきたのか、
見にきたようです。
「今、友達と一緒に、
神社で遊んでるんだ」
ちょっと、天使みたいな子でした。
お人形を持っていましたよ。
よーじろー君という、肌の色の黒い、お人形。
その子に年齢を尋ねたら、中学一年生だってことでした。
「僕にも娘がいてね」とか
なんやかやと、話をしていたんですが、
その時、、、
ステキにきれいな蝶々が、つがいで、
舞い上がるように、飛んで行きました。
蝶々が飛ぶのを見るのは、幸運の前兆だって話があります。
「あ、蝶々だよ！」
と僕が言ったら、
「そうそう。
今は、動物たちは、恋のシーズンなんだよね。
動物たちにとっては、
とっても嬉しい時期なんだよ。
でも、お人形の恋のシーズンは、冬なんだよね」
と、ちょっと息を弾ませながら、教えてくれました。
不思議な話ですが、そうかもな、って感じたんです。
なんだか童話に入り込んだような感覚がありました。
この世は、夢か、うつつかマボロシか。
その子が言うには、
「この辺は、子供がとっても多いのね。
神社のおじさんと、
あそこのうちのおじさんと、おばさんは、
いつもお菓子をくれるから、
みんなで食べてるんだ」
その話は、お隣さんご夫婦から聞いてたんです。
なので、
「じゃあ、もう一人、お菓子をくれる人が増えたよ、ここに。
よかったね」
と僕は言いました。
するとその子は
「私はね、チョコと、ビスケットと、おせんべいが好き」
「そうなんだね」
「だから、それみんな、買っておいてね」
ということでした（笑）。
幸せそうな子どもと話すと、幸せ度がアップします。
そして思ったのは
大人になっても、
これくらいピュアに、
サラッと、素直に
宇宙に願いを投げかけたら、
きっと叶うんじゃないか・・・
ってことなんです。
この子にとって、現実はやわらかいから。とてもやわらかいから。
その時の、ポイントは・・・
神社からやってきた、この天使と話して、
僕が感じた点ですが・・・
その願い事が叶うと、
自分が笑顔になる。
周囲の人も笑顔になる。
子どもたちの笑顔につながっていく。
花がいっぱい咲いていくように。
そこが大事なのかな？ と感じました。
あれから２年たった今、確信に変わりつつあります。
そして
２０２０年夏以降、
この傾向が加速していくようなんです。
あなたの魂の望みが叶うことを
いつも応援しています。
〜〜〜
今日アップされた動画、
ちょっと関連する内容となっています。
僕も、見直してみて、新たな発見が多々ありました。
「ツキを呼び込む人が共通して持っているもの」
それでは素敵な夜を、そして快適な朝をお迎えくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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