愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

鎌倉は神社仏閣が多い土地です。

 

 

 

歴史のある街ですもんね。

 

自転車で走り回っていても、

 

歩いていても、すぐ神社仏閣や史跡に出会います。

 


 

 

 

 

神社仏閣が多いのは、

 

海沿いの土地なので、

 

「地震鎮め」に関係しているところもあるかもしれません。

 

 

 

鎌倉大仏さんのところまで津波が届いた、

 

なんて伝承があるくらいですもんね。。。

 

 

どどーん!

 

 

土地とのご縁って不思議なもので、

 

鎌倉に引っ越して、

 

砂浜を走ったりしながら

 

地震鎮めのお祈りをさせていただいていると。。。

 

 

 

 

僕は鎌倉が好きだし、

 

田宮さんがいるから引っ越してきた、ってところもありますが、

 

それだけじゃないのかもしれない、とも感じます。

 

 

 

 

あとになってから、

 

父が高校生の頃、

 

歴史部に入っていて、

 

数時間かけて鎌倉に頻繁に通っていたとか、

 

父母の最初のデートが鎌倉だったとか知ったりしました(仰天)。

 

なんかご縁があるんですね。

 

 

 

やはり偶然ではないのだと思います。

 

 

 

 

ぼくんちはほぼ隣が神社さんなんですが、

 

土地はお寺さんの持ち物らしいんです(笑)

 

なので(?)家で

 

祝詞を唱えたり、

 

お経を唱えたりしています。

 

 

 

 

大きな地震が起きませんように、

 

家族が笑顔でいられますように、と

 

願って唱えさせていただいています。

 

 

 

 

 

唱えやすくて、


運命良化、

 

お清め・おはらいにつながると言われているお経を

 

ヨガの先生から教わったので、改めて紹介しますね。

 

 

 

 

 

延命十句観音経

えんめいじゅっくかんのんきょう

 

という短いお経です。

 

 

 

 

観音様。

 

 

 

 

 

観音様といえば

 

鎌倉・長谷寺さんも大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

長谷寺って、ご本尊が

 

十一面観世音菩薩様

 

なんですよね。

 

 

 

長谷寺さんの十一面観世音菩薩様は

 

どでかいです。(写真は撮れないのです)

 

 

 

 

十一面観世音菩薩様というのは

 

いろんな表情を持った菩薩様、

 

ということで

 

穏やかな顔、怒った顔、笑った顔など

 

様々な顔を持っておられます。

 

 

様々な表情で、仏様の偉大な智慧の世界に導いてくれるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

様々な顔を持つ仏様。

 

 

 

 

私たちにもいろんな表情がありますね。

 

 

 

 

で・・・十一面観世音菩薩様は

 

そのご利益がすごくて、

 

 

 

病気にかからない、


金銀財宝や食物などに不自由しない、


凶器によって害を受けない、


不慮の事故で死なない、、、

 

などの現世のご利益。

 

 

 

 

 

さらに


あの世に行く時に如来(えらい仏様)に会える、


極楽浄土に生まれ変わる、

 

などの、

 

あの世のご利益もある、、、

 

とのこと。
 

 

 

 

 

 

 

頭上に、阿弥陀如来を載せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

延命十句観音経

えんめいじゅっくかんのんきょう

 

に話を戻しますと

 

只見の自然ヨガ生活で

 

教わって以来、よく唱えているんです。

 

 

 

 

 

延命十句観音経

えんめいじゅっくかんのんきょう

 

 

観世音 かんぜおん

 

南無仏 なむぶつ


与仏有因 よぶつういん

 

与仏有縁 よぶつうえん


仏法僧縁 ぶっぽうそうえん

 

常楽我浄 じょうらくがじょう


朝念観世音 ちょうねんかんぜおん

 

暮念観世音 ぼねんかんぜおん


念念従心起 ねんねんじゅうしんぎ

 

念念不離心 ねんねんふりしん

 

 

 

 

 

どんな意味かといえば、ヨガの教えによりますと・・・

 

 

 

 

 

 

私たちの中には、

 

一切を含んでいて、

 

一切を超越している

 

「全宇宙の声」があります。

 

私たちだれもが皆、

 

悟りに至る完全無欠な素質を持っています。

 

だれもが皆、

 

悟りに至るためのご縁をいただいています。

 

全ての人の中に、

 

観音様の心、

 

すなわち個人を超えた慈悲の心があります。

 

観音様の心から、片時も自分を離しません。

 

 

 

と言った意味だそうです。

 

 

 

 

42字しかなく

 

ごろよく、唱えやすく覚えやすいお経です。

 

これを、できるだけ「ひと息」で、

 

息を吐き切るようにして唱えます。

 

スピードは、唱えやすいような速さで。

 

 

 

 

 

深遠な意味が感じられて、

 

ちょっと難しい箇所もありますが、

 

僕はこの「延命十句観音経」大好きです。

 

 

 

 

観世音 かんぜおん

 

南無仏 なむぶつ


与仏有因 よぶつういん

 

与仏有縁 よぶつうえん


仏法僧縁 ぶっぽうそうえん

 

常楽我浄 じょうらくがじょう


朝念観世音 ちょうねんかんぜおん

 

暮念観世音 ぼねんかんぜおん


念念従心起 ねんねんじゅうしんぎ

 

念念不離心 ねんねんふりしん

 

 

 

唱えると心と体がスッキリするんですよね。

 

日々唱えていれば、

 

諸聖人に守ってもらえるとも、

 

いろんな奇跡的な効果が現れることがあるとも教わっています。

 

 

 

きっと、自分の「本当の心」が現れて来るのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

新型肺炎が1日も早く収束しますように。

 

愛する家族の立つ大地が平安でありますように。

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね