愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

豊かさが満ちていくタイミングである

 

「牡牛座新月」をへた今、

 

おすすめしたいことが一つあります。

 

 

 

 

 

 

海外のとある「神秘的な教え」の中に、

 

こんなレッスンがあるそうなんですね。

 

 

 

それは、

 

月に一度、年に一度というように

 

定期的に、

 

家の中にある品々を手に取ってみて

 

「これは自分にとって本当に必要なものだろうか?」

 

と、声にだして、自分に問いかけてみること。

 

 

 

なんとなく惰性のように、家の中にあるものってけっこうあるもんです。

 

 

 

たとえば、本。

 

まだこれを読むだろうか?

 

 

CD。

 

まだこれを聴くだろうか?

 

 

食器。

 

いつこれを使っただろうか? これからまた使うだろうか?

 

 

洋服。

 

何回これを着ただろうか、これからはたして着るだろうか?

 

 

思い出の品。

 

その思い出はまだ自分にとって大事な思い出で、この先にも意味をもつのだろうか?

 

 

 

 

といった具合です。

 

 

 

 

この作業をやっていくと、

 

自分にとって大切なもの、好きなもの、意味のあるものを確認できます。

 

と同時に

 

自分にとってもういらないものを見つける作業になります。

 

 

 

 

 

 

 

自分にとって必要ではないものに囲まれているならば

 

それは、あなたがいる場所の中に、

 

「よどんだ池」がいくつもあるのと同じようなもの。

 

 


ものが発するエネルギーは

 

私たちが考える以上に、

 

心や体に影響があるそうなのです。

 

 

 

 

ふだんは気が付かなくても、

 

「濁り水」が家の中にある。

 

 

 

けれどそれを、今日からフレッシュな泉に入れ替えていくことができます。

 

 

 

 

 

もしも、家の中を見渡してみて、

 

これはこれからの自分のエネルギーとはあわないな、

 

と直感的に感じるものは、

 

思い切って手放していくことで

 

「エネルギーの流れ」が良くなります。

 

 

 

 

すると不思議なもので、

 

思考回路や、

 

感情の状態も、明るく、軽くなっていきます。

 

行動できるようになったり、

 

運のいい出来事が飛び込んできたりします。

 

 

 

 

特に、これからは、

 

これまでの常識が通用しなくなることが起きてくる時代です。

 

身軽になっておくこと、

 

ホコリを一掃しておくことは大切かもしれません。

 

 

 

 

 

牡牛座新月を超えて、

 

今日から一週間程度のあいだに、

 

家の中、部屋の中、あちこちを見渡して、

 

「これは自分にとって本当に必要なものだろうか?」

 

と問いかけてみるだけで、

 

きっと、思いがけないほどの恩恵を受けられることでしょう。

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね