愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの収束はいつになるのかな?

 

と思っておられるかたは多いと思います。

 

 

 

 

 

専門家の中にもいろんな予測を立てる方がいて、

 

国民の6割から9割が感染して

 

抗体を有する『社会的免疫』が成立するまで、

 

あと2~3年は感染の完全収束はない

 

て、おっしゃるかたもいますね。

 

*昭和大学(東京都品川区)の二木芳人客員教授(感染症)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00010003-jij-sctch

 

 

 

 

 

 

もしそうであるならば、

 

仕事やライフスタイルを、

 

それに併せて変えていくしかないでしょうし、

 

 

 

 

 

 

体に関しては、

 

自分自身の免疫力を高めていくしかありません。

 

 

 

 

 

免疫力というのは、

 

「自分自身と、自分ではないものを見分けて、

 

自分ではないものを排除する働き」

 

で、もともと体に備わっています。

 

 

 

 

 

 

免疫力を高めるには、どうすればいいか。

 

・栄養をバランス良く摂ること。特にタンパク質、ビタミン、ミネラルなどをしっかりと

 

・過不足のない運動

 

・睡眠をよくとる

 

・心を明るく保つ工夫

 

などの

 

基本的な「生活の改善」がいちばんです。

 

 

 

 

 

「生活の改善」は軽視されがちですが

 

ここに人間のすごいパワーが発揮されます。

 

生活を改善できるってスゴいことなんですよね。

 

 

 

だれでもすぐできるし、やれば変化は確実です。

 

 

やろうと思えば暮らしの枠組みをガラッと変えることができます。

 

どこに住むか、誰と暮らすか、何を食べるか、

 

いつ眠っていつ起きるか、

 

どのくらい運動するか、

 

どんな仕事をどのくらいするか、

 

どんな気持ちで過ごすか、、、

 

 

 

 

魂の青写真は、具体的には

 

生活の中に現れてくるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

さらに

 

「腸の働きを活性化させる」ことが効果的だということがわかっています。

 

 

 

 

日々の食生活で活用したいのが

 

日本人のソウルフードともいえるお味噌汁です。

 

 

 

味噌は発酵食品であり、

 

発酵食品で腸内環境を整えると、

 

免疫力が上がる、

 

と医師ら専門家も推奨しています。

 

 

 

 

 

感染症対策が気になる今、

 

自分でできる免疫力アップの一つとして、

 

積極的に取り入れたいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

中でも何回かご紹介した

 

「魔法の味噌汁」は・・・

 

 

 

 

 

血糖値を安定させたい、

 

病気にならない体を手にいれたい、

 

ついでもダイエットも成功させたい、、、!

 

 

 

といったときに、

 

もしかしてすごく役立つかもしれません。

 

 

作り方。

 

超簡単です。

 

 

 

昆布2cm、切干大根5gを

 

キッチンバサミで細かく切って、

 

お椀に入れて、お湯を注ぎます。

 

数分してそれが冷めてきたら、

 

お味噌大さじ1をといて、いただくのです。

 


 

 

ポイントは、熱湯にとかないことで、

 

お味噌の酵素・有効成分が生きています。

 

 

 

これは免疫力を高める上で大いにプラスに働く可能性があります。

 

 

 

 

具にも秘密があって、

 

昆布で水溶性食物繊維、

 

切り干し大根で不溶性食物繊維を

 

手軽に取ることができます。

 

 

 

 

 

 

味に変化をつけたいときは、

 

ここに、アオサ、ワカメや大根おろし、

 

納豆、生姜、ネギなどを加えたら

 

免疫力増強効果もアップします。

 

乾燥野菜も便利ですね。

 

 

 

 

僕はショウガのすりおろしは必ず入れるようにしています。

 

おいしいし、温まるからです。

 

 

 

 

 

 

 

この「魔法の味噌汁」を考案された

 

人見惠子さん(体質改善料理指導家)によると、

 

「朝と夜の、1日2回、飲む」

 

のがオススメだそうですよ。

 

 

 

人見さんが

 

周囲に勧めたところ

 

半年で10キロやせた、

 

便秘が解消して9キロやせた、

 

手や指の赤みが消えたなどの報告が相次いだそうです。

 

 

 

 

*もちろん食事ですし、薬ではないので、

 

飲み方に厳密なルールはありませんし

 

「こうすれば必ず効果が上がる」というものでもありませんが・・・

 

 

 

 

糖尿病の食事指導も行なっている

 

内科医の関由佳医師によると、

 

食事の最初に食べることで、

 

空腹感を抑えることができ、

 

かつ、よく噛んでいただくことで、

 

血糖値の急上昇を防ぐことも期待できるとのこと。

 


ちなみに関由佳先生は「ドクター味噌」と呼ばれるほど

 

「みそ」に超詳しくて、ダイエットに味噌汁を役立てる本を出しています。

 

 

 

 

 

 

関先生によると次の10か条を守ると、さらに味噌汁のパワーが期待できるそうです。

 

1)毎日、1杯は味噌汁を飲む

 

2)大切なのは食材バランス。カロリー、体重は気にしない

 

3)毎回、両手ぶんの野菜と片手ぶんのタンパク質

 

4)穀物、イモ類、根菜はグーの量を添え物程度に

 

5)ナッツオイルなどオイルを活用

 

6)食べ順は、汁物→野菜→タンパク質→穀物・イモ類・根菜

 

7)よく噛んで腹7〜8分目

 

8)間食も食事の一つ

 

9)水分を欠かさない

 

10)食事を楽しみ、一度の乱れは気にせず次から戻す

 

 

 

 

 

関先生は

 

食品からビタミンDの摂取を増やすことも推奨されていますね。

 

食材としては干し椎茸やシャケなどに多いので

 

干し椎茸の戻し汁を魔法のお味噌汁に使ったり、

 

シャケを具に入れたら

 

さらにパワーアップしそうです。

 

 

 

 

 

 

ピンときたら試してみてくださいね。

 

しばらく試してみて体調や心の状態が良くなるのが、

 

自分にとっていい方法だと教わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本がここまで、諸外国に比べて

 

持ちこたえてきたことを

 

海外のかたも不思議がっています。

 

 

 

 

 

実際に不思議なことで、

 

日本人の清潔&衛生意識の高さのほかにも、

 

なにか、食習慣や

 

心の持ち方、

 

自然環境などに

 

秘密があるような気がしてなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

食習慣は、

 

日常で自分でできる対策、

心がけの一つであって

これで感染が防げるというわけでは

もちろんありませんが、、、

 

 

 

 

 

 


 

でも、自分が楽しくできて、

なおかつ、フツーに考えても健康によさそうだな、

抵抗力を高めていけそうだな〜!って感じることは


いまこそ、取り入れていくといいのではないかな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感染拡大を防ぐためには、

 

 

1)換気の悪い密閉空間

 

2)人が密集している

 

3)密接な近距離で会話や発声が行われる

 

 

 

極力、この「3密」は避ける。

 

 

 

 

 

心配しすぎず、

 

油断せず、

 

 

・手洗い

 

・栄養をしっかりとる

 

・睡眠と休息をじゅうぶんとる

 

・人混みや換気されていない狭い空間は避ける

 

・咳やくしゃみのエチケット

 

・自分ができる免疫アップの対策

 

・心を明るく保つ工夫

 

・自宅の清掃、清潔(トイレ、水回りなど)

 

などの対策をとって参りましょう。

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね