愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

恐怖、不安、怒りに対処する方法を書いてみます。

 

 

 

 

恐怖の状態でいつづけることや、

 

攻撃の心、

 

争いの状態は、

 

自身の免疫力に対しても、

 

病気の養生においても、

 

あまりいい結果をもたらさないようです。

 

 

 

これに関して示唆的だなあと思うのは

 

免疫反応の暴走があると

 

今回の新型感染症が重症化することです。

 

 

 

体に備わっている「免疫」は、本来は、

 

「自分と自分でないものを見分けて、自分自身の健康な生命を保つ」

 

っていう有難い働きがありますが、

 

 

 

新型肺炎で、

 

免疫が過度に働いて暴走するサイトカインストームを起こすと

 

肺などの内臓の細胞が破壊されて

 

あっという間に亡くなってしまうことが

 

あるようです。

 

 

 

 

ということで・・・いま、

 

戦いの姿勢をもつこと、

 

バトル状態になることは

 

ひょっとしたら「ものすごく損する」のではないか、

 

と僕は感じています。

 

 

 

 

 

なので自分の内側で、

 

また周囲で

 

怒りや争い、不安からくる奪い合いが起きているとしたら、

 

それも、「自分がどう見るか」、ということになろうかと思います。

 

 

 

 

怒りに怒りで、恐怖に恐怖で反応したら

 

同じフィールドで戦うことになります。

 

 

 

 

だから、、、そうしたくないとしたら、

 

 

 

 

たとえば

 

「そうなるのもわかるよ。

 

自分と、愛する家族を守りたいんだね、、、

 

でもそれは危ないよ、損するよ。

 

少なくとも自分はやらないよ」

 

 

 

・・・という選択肢も参考にしてください。

 

 

 

このブログの読者の方は、もともと

 

こっちの選択肢を採用している方が多いと思います。

 

 

 

 

 

 

経済にもこれから

 

今以上の大変動が起きてくることでしょう。

 

 

 

 

アメリカでは3月中旬からの

 

二週間で1000万人が失業しているという報告があります。

 

日本も戦後最大の危機に直面していると安倍首相が話されていました。

 

 

 

 

 

大激動。

 

これをどう生きていくか? 

 

 

 

 

怒り、悲しみ、不安や恐怖にハマらず、流されず、かといって

 

過度に楽観的でも苦労するのがこれからだと思います。

 

 


 

いま、やるとおすすめなことがあるとしたら

 

カメラを引いて、自分や出来事を見てみることです。

 

 

 

 

 

客観視すること。

 

これは仏教の瞑想法のなかにもあります。

 

自分や出来事を客観視します。

 

 

 

 

 

客観視がわかりにくかったら、

 

たとえば、

 

守護霊さんや、ハイヤーセルフや、

 

ご先祖様の視点で、

 

この人生を一生懸命に生きている、

 

いとおしい自分や

 

家族の姿を見てみます。

 

 

 

 

 

内神さま、永遠に生きている魂の視点で見てみます。

 

 

 

 

 

すると、調和、バランス、美しさの場所を自然と選べるように感じます。

 

冷静で思いやり深い場所です。

 

 

 

 

 

 

愛や感謝や慈悲は、

 

高度に知的なもので

 

 

 

 

 

スピリチュアルってどんなことかな、と考えてみると

 

ひとつには

 

ハートの暖かさと、高度な冷静さや知性の融合かな、と感じるんです。

 

 

 

 

 

僕がお目にかかってきたスピリチュアルなマスターたちは

 

みなさんそうだったように思います。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、どうすりゃいいのよ、ってなったとき

 

まずは、カメラを引いてみること。

 

 

 

 

感情や出来事を思い切り客観視すること。

 

 

 

 

 

出来事に流され、

 

コロコロ変わる心の動きにべちゃっとくっついてると苦しいです。

 

激流にもまれるようです。

 

 

 

 

その心の動きを、カメラを引いて客観視できると、

 

「あ、自分はそうなっているな」と理解できて、

 

楽になれます。

 

 

 

 

 

 

なので、たとえば、

 

自分が恐れていることをノートに書いてみるのも有効だと思います。

 

 

 

 

いま私たちが感じている恐れには以下のようなものがあると思います。

 

 

 

 

・病気にかかって死んでしまうのではないかという生命の恐怖 

 

・大切な人を失ってしまうんじゃないかという別離の恐怖 

 

・仕事やお金を失う恐怖

 

・これからどうなるかわからない先行きの恐怖 

 

・頼れるものはなにもないのではないかという断絶感、孤独感の恐怖 

 

 

 

 

恐怖の正体をハッキリさせると、対処しやすくなります。

 

 

 

 

自分が何を恐れているのか、

 

書き出すと、

 

不思議と落ち着いて、

 

気が晴れますし、

 

「これは起きるかもしれないけど、

 

恐怖じたいは幻想なんだ、

 

どう対処しようか」

 

という前向きな気持ちになれたり、

 

あるいは、

 

ちょっくら調べてみようか、という気になるかもしれません。

 

 

 

 

 

見ないふりをするのではなく、

 

客観視して、対処することができます。

 

それだけの強さが私たちにはあるんですよね。

 

 


 

 

 

 

また、恐怖は、

 

私たちの体が生きのびようとして

 

送ってくれているサインと見なすこともできます。

 

 

 

恐怖にやられそうな時

 

「この恐怖は、体が生きようとしてくれてるんだ。ありがとうね」と

 

恐怖ちゃんを抱きしめてあげることもできます。


 

 

 

 

お化け屋敷や、ジェットコースターとか、

 

人間は恐怖をエンジョイしがちなところもあると思いますが、

 

これからは、恐怖の場所に入るのはやめておこうと決めておくこともできます。

 

 

 

 

また、

 

客観視する習慣を持つと

 

自分がやってきた「ラベル張り」と現実が違うときに苦しまないですみます。

 

 

 

ふだんからラベルを貼って、

 

「このひとはこういう人」

 

「こういうときはこう」

 

という観念(思い込み)をもつことで

 

省エネルギーで対処しているわけですが、

 

自分が貼ったラベルや先入観と違うと苦しさが増えるんですよね。

 

 

 

この人ってこんな人だったの、とか

 

こんなはずじゃなかった、と。

 

 

 

 

でも

 

いまは全てが変わる時代なので、

 

たぶんラベルや先入観がどんどん無効になっていきます。

 

 

 

 

 

 

今起きてることの真実はやがてわかります。

 

だから心配しなくていいと思うのですが、

 

 

外側の津波や

 

恐怖に飲み込まれないように

 

本質とつながっておく、

 

そのために

 

常に客観視していく視点をもつことを

 

僕も忘れないでいこうと思います。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

昨日のオンラインセミナーでもこのあたりのことに

 

具体的に触れています。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね