愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

「ゆるし」について

 

気づきがあったので

 

シェアさせていただきます。

 

 

 

 

 

何か、しんどいこと、

 

不快なこと、

 

思うままにならないことがあった時に、、、

 

自分を責めたり、

 

あるいは、

 

外側の何かや誰かのせいにして、

 

怒ったり、

 

落ち込んだりしがちですが、、、

 

 

 

そんな自分に気づいたら

 

「ゆるします」

 

「自分をゆるします」

 

って、何度も言っていると、

 

ふわっと心が軽くなり、

 

楽になることがあります。

 

 

 

 

そのワザが

 

ちょっとした場面でも役立つんです。

 

今日も助けられました。

 

 

 

 

 

ビンカンな人ほど

 

応用がきくと思います。

 

 

 

 

 

で、本当につらい時やしんどい時、、、

 

 

 

 

 

 

 

僕の場合は、

 

病気で死ぬかもって思った時や、

 

パートナーシップや家族のことで

 

何も信じられなくなりそうな時に

 

「ゆるします」

 

「自分をゆるします」

 

って言ってるうちに、

 

涙があふれてくることもあったりしました。

 

 

 

 

 

気づいたら、いつか平安になったんです。

 

 

 

 

 

 

 

それで、実は、

 

この言葉を唱えて、

 

心が軽くなった先に

 

待っているものがあるんだ、

 

と今日、

 

改めて思ったんです。

 

 

 

 

 

 

で、思い出されて来たのが、

 

癒しの名著として名高い

 

「ゆるすということ」を翻訳された、

 

大内博先生の取材をさせていただいた時のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大内先生は、

 

山中湖に近いご自宅にお住まいでした。

 

 

 

 

 


 

暖炉でパチパチ音を立てて燃えている

 

暖かな炎の照り返しを受けながら、

 

大内先生は、

 

幼いお子さんを亡くされたご経験と、

 

 

 

 

 

そこから 

 

「ゆるし」の実践によって

 

癒しを得たことを、お話ししてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次のようなお話も、してくださったんです。

 

 

 

 

 

タバコの吸い殻が散らかっているのが

 

大嫌いで、

 

灰皿からあふれ出しているタバコの吸い殻を見て、

 

猛烈に腹が立った時、、、

 

 

 

 

 

 

その吸い殻と灰皿に対して、

 

あるいは、

 

吸い殻を散らかした誰かに対して、

 

 

 

 

 

 

文句を言って、

 

一日中、嫌な気分になっていることもできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

けれども、

 

私たちは

 

「違う選択をすることもできる」。

 

 

 

 

 

 

 

その選択とは、何かといえば、

 

 

 

 

「自分自身が、

 

その吸い殻を掃除して、

 

スッキリした気持ちになること」。

 

 

 

これは、

 

ゆるしを実践するって

 

どういうことなのか?

 

を考えた時に、

 

とても重要な観点だと感じます。

 

 

 

 

 

 

暖炉に薪をくべながら、そんなふうに

 

大内先生はおっしゃっていたんです。

 

 

 

 

 

当時、僕は、

 

この言葉を分かったつもりになって聞いていましたが、

 

ようやく、

 

この言葉の真意が少しずつ、

 

わかって来たような気がします。

 

 

 

 

 

ゆるすということは、

 

自分と、自分が見ている世界を変える

 

本当の原動力になるんじゃなかろうか?

 

 

 

 

 

 

大げさかもしれませんが、

 

そんなふうに感じています。

 

 

 

 

 

 

私たちは創造主にも似た、

 

現実創造の力が、

 

本当に与えられているんですね。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

いつもお読みくださりありがとうございます。

 

天国の大内博先生に、感謝致します。

 

 

 


 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね