愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

数年まえのこと、


朝、家を出て

 

もくもく動く白い雲の

 

影が濃い部分を見てたら

 

「今日は体調がいまひとつだな」

 

ということに気づきました。

 

 

 

その時はまだ

 

雑誌ゆほびかの編集長をしていたんですが

 

入稿が一段落したこともあり

 

静養のために1日お休みをいただきました。

 

 

 

ゆっくり休みつつ・・・

 

家で作業したんです(マジメ)。

 

 

 

周りに感謝しながら・・・

 

こういうふうに柔軟に休むことが

 

自分からできるって

 

けっこう大事なことなんだ、

 

自分の命の声を聞けるって大切なことなんだ・・・

 

と感じていたように思います。

 

 

 

 

 

体の声って普段

 

聞いてあげてるようでいて、

 

案外、聞けていなかったりするものです。

 

 

 

 

 

いつも、がんばってくれている体さん。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

体内にも無数の命がいます。

 

何しろ腸内だけで200兆の微生物、、、

 

 

 

細胞も一個一個が生きているし、

 

細胞の中にある器官「ミトコンドリア」は

 

宇宙から来たという説があります(!)

 

 

 

 

自分のからだは、

 

方舟のような

 

命の場所で

 

たくさんの生命を運んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

文句を一度もいわず

 

心臓は1日約10万回鼓動しています。

 

 

 

 

皮膚にはおよそ400万個の毛穴が開いて

 

温度調整を24時間やってくれています。

 

 

 

 

スゲエよな体。えらいよ体。

 

大したもんだよ体。ありがとう。ありがとう。

 

 

 

 

 

まじめな人ほど、

 

休まない

 

休めない

 

休まなかった、、、

 

ということはあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

時には思い切り

 

できる範囲でいいので

 

休んであげる。

 

 

 

 

 

そんな体験も大事かもしれません。

 

過去を振り返ってみてもそう思います。

 

 

 

 

(いろんな事情がもちろんあるにせよ)

 

自分のかわりに休んでくれる人はいませんもんね。

 

 

 

 

 

そして体に

 

本当はどうしたらいちばん嬉しいの?

 

って聞いてみます。

 

 

 

 

 

 

すなおに聞くと、

 

すなおに答えを教えてくれること

 

けっこうあります。

 

 

 

 

そして体の声が

 

心の奥の声と一致していることって

 

あったりするものです。

 

 

 





 

思いっきり休むと、

 

足の指先から


髪の毛のさきっちょまで

 

休ませて休ませて休ませると、

 




自分が本当はどうしたいのかが

 

浮かび上がってくるってこともあるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

3月6日。

 

いま、日本の多くのかたが


「休む」ということに

 

向き合っている時期だからか、

 

なぜか

 

このテーマが浮かんできました。



(かえって忙しい方も


多いと思います)

 

 

 

 





 

 

どの道を選ぶにしても

 

あなたがますます快適に、

 

楽しく過ごしていかれることを応援しています。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね