愛する魂の冒険者たちへ
神社に行くのが好きで
気がついたら足を運んでいます。
神社は神様をおまつりしていますが、
日本の神様は、
親の親の、
そのまた親のような存在かもしれません。
太陽、地球、、、
大自然、大自然霊は
わたしたち命の親といってもいいですよね。
子供達である、
兄弟姉妹、
すべての人、生き物のなかにも
神様、
大自然が宿っています。
日本神話にはいろんな神様がいておもしろいですよね。
なんか、いろっぽい話もあったし
子供心にブルブルするような神様もいるし、
ちょっと笑ってしまうようなエピソードもありました。
人と人、
生き物と生き物、
いろいろあるけれど
おたがい神様どうし、
支え合って成り立っているこの世界、
それぞれが個性・才能・特徴を発揮しながら
仲良く、より平和に、
感謝し合っていけたら
素晴らしいことだなあって思うんです。
ちなみに古神道の神官でもある
和氣正京先生にとりおこなっていただいた
祖霊祭では、
ご先祖様に感謝を捧げ、
自分が好きな食べ物をお供えします。
自分が好きな食べ物は、
ご先祖さまも喜ぶ可能性が高いそうです。
そういうつもりで食べると、楽しくなります。
祖霊祭というのは
一切の宗教と関係なく、
文字通り、祖先の霊（みたま）をおまつりすること。
お墓参りをしたり、
初詣にいくと清々しい気持ちになりますが
ご先祖様に感謝をささげることも
やってみると
不思議なほど気持ちのいいことなんですよね。
両親に「ありがとう」といったり
なにかをプレゼントしたとき
うれしそうな両親の顔を見られるのが
楽しいのと同じように。
僕は、毎朝、毎晩、
感謝をお伝えしています。
運がよくなる感覚が確実にあります。
去年は、田宮さんと祖霊祭に行きました。
数年前は、息子と一緒に行ったのですが、
日帰り二人旅、一生の思い出になりました。
息子もニコニコ。
楽しかったなあ。
～～～～～
和氣正京先生は以前、「地震鎮め」のイベントで、
作家の本田健さんと対談され、以下のようなことをおっしゃっていました。
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祖霊祭は、根っこをつなぎ直す、
というのが目的です。
終戦時に、ある意味で、
私たちは先祖と分断されました。
それまで日本人の信仰は、
基本的には、先祖崇拝でした。
先祖に対する思いを切られてしまったわけです。
その意味で、私たちは
根なし草になってしまった。
根をつなぎ直さなければならないという思いで、
祖霊祭をさせていただいています。
栗にはイガがありますが、
あれは、根っこが指令を出すんですね。
それで鳥獣から守られます。
私たち人間の場合、
根っことのつながりが切られると、
どんなに豊かになっても、
どこかに不満足感がある。
ですから、そこをしっかり繋いでいく。
私たちと先祖がもっとつながっていくことによって、
個人も社会も復活し、
発展していくと思います。
（和氣先生、談）
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先生は、「自己否定」とか、
「自分なんてという気持ち」を消す特効薬も、
ご先祖さまに感謝して、命のバトンに思いを馳せることにある、
っておっしゃっています。
和氣先生のブログに、関連記事があります。
和氣正京先生ブログ「心を解放して、自由に生きる！」
自分なんて・・・
という気持ちって誰にも、
大なり小なり、あると思います。
僕も結構、あります。
地層のように何層も重なっていて、
何度も何度も出てきます。
なので
「自分なんて」という気持ちに気づくたびに
「これは、逆に、
ご先祖様に感謝し、
自分の命に感謝する
チャンスをいただいたんだ」
と思うようにしています。
で・・・実は、ご先祖様に感謝することは、
（結果的にではありますが）
開運効果、願望達成を加速する効果が半端ないのです。
自分ではどうにもならないような
絡み合った問題が、
ご先祖様への感謝の祈りを捧げることで
不思議とほどけていく例は
枚挙にいとまがないそうです。
限りない命のバトンのトップランナーとして
私たちはここにいます。
あなたの２月２６日がすてきなものとなりますように。
あなたの魂の望みが叶って行くことを、いつも応援しています。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね