愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

生きてるといろんなことがありますよね。

 

順風満帆とばかりはいきません。

 

 

 

 

今日はふとシェアしたくなったことがあります。

 

 

 

あるとき、

 

パートナーの田宮陽子さんと、

 

お互い、過去、

 

本当にしんどい時期があった、という話になったんです。

 

 

 

 

自分の病気、

 

家族の病気、、、


などなどです。

 

 

 

 

 

人生ではなぜか

 

もうどうにもならない、

 

自分には何もできない、

 

なんて無力なんだろう・・・

 

と思うしかないような大変なことが起きたり、

 

 

 

 

苦しみ、悲しみで、

 

にっちもさっちも行かない、

 

孤独でたまらない、

 

 

 

というようなことが起きることがあるんですよね。

 

 

 

 

 

 

それと、、、

 

冬って、日照時間が少ない関係もあって、

 

ブルーな状態になりやすいそうなんです。




 

 

 

これを「ウィンターうつ」などともいうそうですが・・・

 






 

 

心の奥に隠れている、

 

癒しきれていない

 

寂しさ、後悔とか

 

このままでいいんだろうかという

 

不安や焦りが出てきやすいタイミング、、、


と言えるかもしれません。

 

 

 


(場合によっては

 

体のコリや、痛みなどとして出てきたり

 

どか食いしちゃうこともあるでしょう・・・)

 

 

 

 

 

今日もやたら寒いですよねー。

 

こんな日には僕は、

 

枝のつぼみを見るようにしてるんです。

 

 

 






 

 

そして、

 

 

 

「この寒さが、

 

枝のつぼみを鍛えるから、

 

春になると美しい花が咲くんだよ」

 

 

 

 

 

という言葉を思い出すようにしています。

 

 

 

 

 

 

・・・誰の言葉だっけ!?笑

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで(?)

 

今日は

 

ある時イベントで朗読した、

 

「浜辺の足跡」という詩を

 

あらためて紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

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「浜辺の足跡」


 

 

ある夜、夢を見ました。

 

浜辺を歩いていたのです・・・神様と共に。

 

 

 

空には、私の人生の一場面、一場面、すべてが映し出されています。

 

 

 

どの場面にも、

 

浜辺を歩いている、

 

私の足跡と、神様の足跡が、刻まれていました。

 

 

 

最後の場面が映し出された、そのあとに、振り返ってみると、、、

 

突然、気づきました。

 

 

 

ところどころに、ひとりの足跡しか残っていない場所があることに。

 

 

 

なんとそれは、、、

 

私の人生で最もつらく、苦しかった時だったのです。

 

 

 

私は、神様に思いをぶつけました。

 

 

 

「神様、あなたは、

 

いつも一緒にいてくださるはずだったのではありませんか?

 

なぜ、私が一番苦しかった時に、私を見捨てたのですか?

 

私があなたを一番、必要としていたその時に!」

 

 

 

 

すると、神様はこうおっしゃいました。

 

 

 

「あなたは私の大切な子、愛しい子。

 

あなたのことを愛していますよ。

 

あなたを一人にしたりしませんよ。

 

あなたが辛かった時、苦しかった時、

 

たった一人の足跡しかないように思った時、

 

その足跡は、

 

あなたをおぶさって歩いた、私の足跡だったんです」

 

 

〜〜〜

 

 

 

これは、マーガレット・パワーズさんというかたの詩で、

 

イベントの時は、中野裕弓さんの

 

素晴らしい「超訳版」でお届けしたんですが、

 

ここでは、西田訳を載せさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは神様と、何ごとか、約束して、

 

生まれてきているらしいんですよね。

 

 

 

 

 

その神様は、大自然って言ってもいいし、

 

いろんな言い方があると思います。

 

この宇宙に満ちていて、

 

自分の内側にも存在します。

 

 

 

 

 

つらい体験や、どこか寂しい気持ちが

 

人生から一掃されることなんて、ないかもしれないけれど、

 

大自然、神様はいつも一緒にいてくれる。

 

 

 

 

 

何かを与えてくれている。

 

一緒に歩いてくれている。

 

時にはおんぶしてくれる。

 

 

 

 

 

あなたはいつも一生懸命生きている。

 

そのことを誰かや何かが見ていてくれる。

 

支えていてくれている。

 

 

 

 

だから大丈夫ですよ。

 

 

 

 

自分を大切にしましょうね。

 

そうするときっと、

 

神様からの応援も、全身で受け取れるような気がするんです。

 

 

 

 

 

 

 

で、、、

 

実は私たちも、

 

身近な誰か(あなたを大切に思っている誰か)が、

 

とても一人じゃ歩けないっていう時、

 

その人のことを、

 

おんぶして歩いてたりするんだと思うんです。

 

私たちも誰かを支えてきたんですよね。

 

 

 





 

 

そういえば


田宮さんは、


弟さんが小さかった頃、

 

弟さんをおんぶして歩いたという思い出を話してくれました。

 

「おねえちゃんがんばれ、おねえちゃんがんばれ」

 

って弟さんが言っていたそうです。

 











 

 

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね