愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

最近、ドキッとしたこと。

 

 

 

 

老化って、体だけじゃなくて、

 

心と体にくるっていうんですよね。

 

 

 

 

 

 

みずみずしい心と体でいたいけれど、、、

 

 

 

 

 

感情にも老化があるってことなんです。

 

これを「感情老化」と言います。

 

 

 

 

 

例えば、

 

・落ち込んだら長い

 

・やる気が出にくい

 

・イライラがなかなか止まらない

 

・新しいファッション、映画、本など前は好きだったものに興味がわかなくなった

 

・何かをやる時、腰が重くなった

 

・前より家族に声を荒げてしまう

 

・前に涙が出たのはいつだったかな?

 

・近頃、思いっきり笑っていない

 

・自分と違う意見にやけに腹がたつ

 

 

 

 

などは・・・

 

「感情老化」の兆候だってことなんです。

 

 

 

 

 

ただでさえ、加齢とともに、

 

ホルモンや、

 

「神経伝達物質」の分泌に変化が現れてくる上に、

 

「感情老化」を放っておくと、

 

生き生きとした人生を生きるジャマになってしまい、

 

意欲や、体の若々しさが失われやすい、と医師。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕も今朝、目が覚めた時、

 

気がかりな夢を見ていて、

 

どーんと気分が落ちそうになりました。

 

 

 

 

 

それじゃあ、

 

上のチェックリストに当てはまりそうなときは

 

どうすればいいんでしょうか?

 

と言いますと、、、

 

 

 

 

 

 

今朝の投稿とも関連しますが

 

 

 

 

・自分が、そこはかとない喜びの状態にいられるようにすること。

 

・楽しいことを自分にさせてあげること。

 

・やったことがないジャンルのこと、やってみたかった初めてのことをやってみること。

 

 

 

 

この辺りが有益だってことなんですね・・・

 

 

 

 

 

さらに、付け加えるとするならば

 

・自分が楽しいと思うことで、人のお役に立ちそうなことを表現・発信していくこと

 

これはメチャメチャ、パワフルだと思います。

 

 

 

 

もう一つ、ヨガのお師匠さんに教わったことをお伝えします。

 

これは体からのアプローチです。

 

 

 

かなり、気持ちいいんです。


それは、

 

 

 

沖ヨガ秘伝の「ひざ裏伸ばし」。

 

 

簡単です。

 

両脚の、「ひざの裏側」を伸ばすのです。

 




ひざ裏には「体の老化と、心の老化」が現れる!!!



と教えてくれたのは、

沖ヨガの達人・佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)です。




沖ヨガというのは、マハトマ・ガンジーから教えを受けた

 

沖正弘先生が創始したもので、

 

世界中に広がっています。

 

 

 







あなたは床に座って

 

両脚を前に投げ出したときに、

ひざ裏をしっかり伸ばせますか?

 






そのまま前屈した時はどうでしょう。

 

 

 

 



ひざが浮いてしまって、

 

ひざを伸ばすとアイタタ!となりませんか?





もしそうであっても、


それは悪いことではありません。

ヨガでは、「痛みは学びであり、師である」と考えるからです。

 

 

 

 

 

 

 

佐藤先生はこう言います。

「もし痛みがなかったら、私たちは体を酷使し続けて、

 

悪いものでも食べ続けてしまう。

痛みがあるから、

 

私たちは、間違ったことをしたんだと気づいて、

 

体に対してお詫びの気持ちを持つことができる」





もし、ひざの裏を伸ばして「アイタタタ・・・」となったら、

 

今から、対策を取ればいい、ということなのですね。

 

 

 

 

 

僕も椅子に座ってる時間が長いので、

 

相当、ひざ裏が硬くなっています。

 

だから、毎朝のヨガでも、一生懸命、伸ばします。

 

 

 

 

 

 


ひざ裏には「体の老化と、心の老化」が現れる。。。

 

とはどういうことでしょうか?

 

 

 

 

まず、体の老化。

 

老化すると、全身が、硬くなったり、縮んだりしてきます。

 

それがダイレクトに現れるのが、ひざ裏。

 

 

 

 

「ひざ裏が伸ばせない場合、

 

体の老化が進んでいるってことになるんですよ。

 

何歳からでも、伸ばせるようになります」と佐藤先生。(⌒-⌒; )

 

 

 

 


 

 

で、心の老化が起きると、

 

・過去をいつまでも悔やむ

 

・素直に謝れない


・頑固でこだわりが強すぎる

 

・自分の意見がいつも正しいと思っている

 

・新しい見方を受け入れられない

 

・積極心がない

 

・依頼心が強い

 

 


と言った「マイナスの心が習慣になった状態」になるそうです。

 

上記の「感情老化」と共通項がありますね。

 

 

 

 

これも、ひざ裏に現れるんだとか。




でも、大丈夫。

 

自分を責める必要はありません。

 

それも、これも、

 

あれもこれも、

 

これから、改善していけるわけです。

 

 



硬くこわばった心と体をやわらかくする、


ヨガ秘伝の「ひざ裏伸ばし」。

 

やり方はカンタンで、

 

ひざの裏を伸ばすだけ。

 

ベルトや手ぬぐいを使って、この写真みたいにやってもOKです。

(ゆほびかサイトより拝借しました)

 



最大のポイントは、、、
ひざ裏を伸ばしながら、

 

そこで生じる痛みに対して、「お詫びと感謝」をすること。

 

(痛い、とは口にしません)

 

 


「ひざ裏が硬くなるような生き方をして申し訳なかった」


「こんなに硬くなっても自分を支えてくれてありがとう」



こうして痛みと向き合うことで、


ひざ裏の硬さを招いた原因の一つである、

 

心のしこりもほどけていくんですね。

 

 

 

 

 

楽しいことを増やすのと合わせて、

 

ひざ裏伸ばしも

 

ピンときたら試してみてください。

 

 

 

 

お金も時間もかかりません。

 

不思議なくらい、体も心もスッキリ。

 

きっと、ますますジューシーな自分になっていくことでしょう。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね