愛する魂の冒険者たちへ
今日は、夕方から
子供たちと忘年会でした(^^)
受験もあって一人来られなかったんですが
久しぶりにハメを外して
歌って踊って
大笑いしましたよ。
僕は7年ほど前に離婚していまして
子どもが5人おり
離れて暮らしています。
いろんなことが重なって
子どもたちと離れて住むことになった時には
ブラックホールに沈むような気持ちも
味わいましたが
生きていると必ず
光がさすようになっているようです。
今このような時間を味わえることに
ただ感謝
ひたすら感謝しています。
で、明日から父母のところへ
行く予定です。
家族と向き合うことも多い
年末年始なので
久しぶりに
「あなたがお空の上で決めてきたこと」の中から
大切なエピソードを載せさせていただきますね。
あなたがまず幸せになることで「家族の因果」がほどけていく。
というエピソードです。
ピンときた方は、
今のあなたに必要なことが、
「1行」出ているかもしれません。
そのたった1行が、必要な方に届けば幸いです。
*「あなたがお空の上で決めてきたこと」:
胎内記憶を覚えている子供達や、
魂的な観点からの治療を取り入れている医師、
スピリチュアルなマスターたちから聞いた
「あの世とこの世」の話を元にして書いた物語です。
主人公のみことちゃんは、小学五年生の女の子。
お味噌汁が好きで、宿題が嫌いな、ごく普通の女の子ですが、
一つだけ、ヒミツがありました。
それは、、、
「お空の上にいる白いひげのおじさん」と内緒話ができるのです。
〜〜〜
あなたがお空の上で決めてきたこと15
●あなたがまず幸せになることで、「家族の因果」がほどけていく。
白いヒゲのおじさんは、ニコニコしながら、みことちゃんに言いました。
「今、みことちゃんの住んでいる、“地球”のエネルギーが上がっているんだよ。
だから今、地球で生きている人たちの、夢がとっても叶いやすくなっているんだ。
みんながどんどん、『地上に生まれた理由』を思い出しているんだよね。
それは大きく分けると、3つある。
一つは、お母さん、お父さん、家族を助けるために。
一つは、試練を乗り越えて、闇を光に変えるために。
一つは、自分自身の本当の夢を叶えて、地球を愛で包むために。
それで、この3つはね。不思議な形でつながっているんだ」
みことちゃんは、地上に待ってくれている、
ママと、パパと、お姉ちゃん、お兄ちゃんを思い出して、
胸がじわじわ熱くなりました。
「実はこの3つのことは、おんなじことを言っているんだよね。
それは何かというと、
『あなたは、思いっきり、幸せになっていいんだよ』ってことなんだ。
『あなたは、思いっきり、愛して、愛されて、幸せでいてもいいんだよ』
ってことなんだよね」
「そっかあ・・・。なんだか、シンプルなんだねえ」
「そうさ。
人は何回も何回も生まれ変わる。
それはね、魂を成長させて、いろんなことを味わって、
思いっきり、幸せな自分になるためなんだよ」
白いヒゲのおじさんが静かにそう話していると、
突然、向こうのほうに、鮮やかな山がうるうると盛り上がりました。
青空を背景に、濃い緑の木々。
空にできたての入道雲が浮かんでいます。
目の前には、サラサラと川が流れ、一面に田んぼが現れました。
セミが鳴いています。
「うわあ~。おじいちゃんとおばあちゃんのお家の周りみたい」
白いヒゲのおじさんが、深々とお辞儀をすると、
パンパンと二度、かしわ手を打ちました。
「幸せって色々あるけどね、人は本来、
美しい自然の中にいるときに、幸せを感じるようにできている」
「え、そうなんだね」
「自然はどんな人も包み込んで、癒してくれる。
パワーをくれる。
人はその中で、大きな愛を感じるんだよ。
例えば、温泉。
露天風呂に入った時なんかは、わかりやすいでしょ」
海辺の民宿の温泉や、キャンプ場の温泉を、みことちゃんは思い出しました。
「あー! そうだね、気持ちいいよね。
天国みたいって、ママが言ってたっけ」
みことちゃんは、いつもがんばり過ぎるほどがんばっているママが、
温泉でとても気持ちよさそうにリラックスしているのを思い出して、
ほっこりしました。
と思ったら、目の前に大きな露天風呂が現れ、
もうもうと上がる湯気の中、
白いヒゲのおじさんが、
気持ちよさそうに平泳ぎしています。
「あなたが天国だと感じたら、そこは、本当に天国になるんだよ。
みんなね、地上に天国を創る力があるんだ。
天国に天国は創れない。
なぜって、もともと天国だからね。
みんな、地上に天国を創るというチャレンジをしているわけなのさ。
おじさんも温泉は大好きなんだ」
「私も、温泉で泳ぐの大好き」
「みことちゃん、
「あなたがお空の上で決めてきたこと」の中から
大切なエピソードを載せさせていただきますね。
あなたがまず幸せになることで「家族の因果」がほどけていく。
というエピソードです。
ピンときた方は、
今のあなたに必要なことが、
「1行」出ているかもしれません。
そのたった1行が、必要な方に届けば幸いです。
*「あなたがお空の上で決めてきたこと」:
胎内記憶を覚えている子供達や、
魂的な観点からの治療を取り入れている医師、
スピリチュアルなマスターたちから聞いた
「あの世とこの世」の話を元にして書いた物語です。
主人公のみことちゃんは、小学五年生の女の子。
お味噌汁が好きで、宿題が嫌いな、ごく普通の女の子ですが、
一つだけ、ヒミツがありました。
それは、、、
「お空の上にいる白いひげのおじさん」と内緒話ができるのです。
〜〜〜
あなたがお空の上で決めてきたこと15
●あなたがまず幸せになることで、「家族の因果」
白いヒゲのおじさんは、ニコニコしながら、
「今、みことちゃんの住んでいる、“地球”
だから今、地球で生きている人たちの、
みんながどんどん、『地上に生まれた理由』
それは大きく分けると、3つある。
一つは、お母さん、お父さん、家族を助けるために。
一つは、試練を乗り越えて、闇を光に変えるために。
一つは、自分自身の本当の夢を叶えて、地球を愛で包むために。
それで、この3つはね。不思議な形でつながっているんだ」
みことちゃんは、地上に待ってくれている、
ママと、パパと、お姉ちゃん、お兄ちゃんを思い出して、
胸がじわじわ熱くなりました。
「実はこの3つのことは、おんなじことを言っているんだよね。
それは何かというと、
『あなたは、思いっきり、幸せになっていいんだよ』
『あなたは、思いっきり、愛して、愛されて、
ってことなんだよね」
「そっかあ・・・。なんだか、シンプルなんだねえ」
「そうさ。
人は何回も何回も生まれ変わる。
それはね、魂を成長させて、いろんなことを味わって、
思いっきり、幸せな自分になるためなんだよ」
白いヒゲのおじさんが静かにそう話していると、
突然、向こうのほうに、
青空を背景に、濃い緑の木々。
空にできたての入道雲が浮かんでいます。
目の前には、サラサラと川が流れ、一面に田んぼが現れました。
セミが鳴いています。
「うわあ~。おじいちゃんとおばあちゃんのお家の周りみたい」
白いヒゲのおじさんが、深々とお辞儀をすると、
パンパンと二度、かしわ手を打ちました。
「幸せって色々あるけどね、人は本来、
美しい自然の中にいるときに、幸せを感じるようにできている」
「え、そうなんだね」
「自然はどんな人も包み込んで、癒してくれる。
パワーをくれる。
人はその中で、大きな愛を感じるんだよ。
例えば、温泉。
露天風呂に入った時なんかは、わかりやすいでしょ」
海辺の民宿の温泉や、キャンプ場の温泉を、
「あー! そうだね、気持ちいいよね。
天国みたいって、ママが言ってたっけ」
みことちゃんは、
温泉でとても気持ちよさそうにリラックスしているのを思い出して
ほっこりしました。
と思ったら、目の前に大きな露天風呂が現れ、
もうもうと上がる湯気の中、
白いヒゲのおじさんが、
気持ちよさそうに平泳ぎしています。
「あなたが天国だと感じたら、そこは、本当に天国になるんだよ。
みんなね、地上に天国を創る力があるんだ。
天国に天国は創れない。
なぜって、もともと天国だからね。
みんな、
おじさんも温泉は大好きなんだ」
「私も、温泉で泳ぐの大好き」
「みことちゃん、
日本に今いる人たちは、
豊かな自然のある場所を選んで生まれたんだよ。
名前に、自然の要素が入っている名字がとても多いでしょ」
「そういえばそうだね。
わたしのクラスの友達も、
田とか、川とか、森とか、山とか、木とか、名字についてる子が多いよ」
白いヒゲのおじさんはにっこりしました。
「人間一人ひとりの体の中にも、自然が入っているんだよ。
日本の人たちは、それを名字で表現しているんだ。
だから、何を言いたいかっていうとね、
時には、温泉に行くといいよ、
桜を見て、楽しむといいよ、
自然と触れ合うといいよ、ってこと。
そうしたら、体も心も喜ぶし、幸せをいっぱい感じられる。
それだって、生まれてきた目的の一つなんだ」
「そうかあ~」
みことちゃんは、なぜか、田舎のおじいちゃんとおばあちゃんと散歩して、
道端でカブトムシを見つけた時のことを思い出しました。
おじいちゃんとおばあちゃん、何かがこぼれ出しそうな笑顔をしていたっけ。
白いヒゲのおじさんはいつのまにか浴衣姿になって、麦茶を飲みながら言います。
「自然にパワーをもらったりして、
自分で自分を幸せにしてあげること。
喜びで満たしてあげること。
これって、とっても大切なんだよ。
自分が幸せでいっぱいになった時、
それはあふれ出して、周囲も幸せにするんだ。
湧き出る温泉みたいに、周囲の人をあったかくしたり、
元気にしたり、健康にしたりするんだよね」
「健康に?」
「そうさ。極上の温泉が、自分の中から湧き出るみたいなものなんだ」
それを聞いたみことちゃんは、必死になって聞きました。
「そしたらママも、元気になるかな?」
みことちゃんの心の中には、ずっと体調が優れないのに、
家事をがんばっているママが浮かんでいました。
白いヒゲのおじさんは、力強くうなずきます。
「最適なことが必ず起きていくから、安心していいよ。
まず、自分が幸せになることで、大事な人を助けることができるんだ。
だけど、家族や両親のことで、困ったことがあると、
『自分だけが幸せになっちゃいけないんだ』と思っちゃう人が多いんだよ」
「うーん。そうなんだね」
「みんな優しいからねえ。
大好きなママやパパがしんどそうにしているのに、
自分だけ幸せを感じていいのかな? って遠慮したり、
罪悪感を持ってしまったりすることがあるんだ」
それを聞いて、みことちゃんはドキッとしました。
みことちゃんの誕生日のことを思い出したからです。
みことちゃんは最初、ご馳走を食べて、
プレゼントをもらって、幸せでした。
ところが、途中から、ママとパパが険悪な雰囲気になって、
お兄ちゃんとお姉ちゃんが仲裁に入って…。
みことちゃんは、生きたまま引き裂かれるような気持ちになったのです。
そして、ぜんそく発作を起こして、
気を失って、お空の上に滞在しているのでした。
「はあー。地上に戻ったら問題が山積み。
ああ、私は、どうすりゃいいのよ」
「その気持ちはよーくわかるよ。
さっきも言ったように、まず、みことちゃんだけでも、幸せになること」
「えー? 私だけでも? 私だけが幸せになってもいいの? どうしてよ」
「なぜなら家族の問題は、みんなの『因果』が複雑に絡み合って起きているんだ」
「因果ってなあに?」
「簡単に言うとね。因果っていうのは、
何回も何回も、生まれ変わりを繰り返す中で、やり残してきたことだよ。
これを解決したいんだ!っていう、魂の宿題のようなもののことだよ」
「うわっ!宿題っていうと、嫌な感じ」
「ははは。自分が自分に出した宿題なんだよね。
『自分の魂を成長させるために、自分で設定した課題』とも言えるんだ。
そういう因果が、家族の中に、実は現れている。
それは、家族の中の誰かが、
そのことに気づいて取り組めば、解消できるんだよ」
確かに、みことちゃんのママが小さかった頃、
ママのお父さんとお母さんは、夫婦ゲンカばかりしていました。
「でもさ、なんで、
豊かな自然のある場所を選んで生まれたんだよ。
名前に、自然の要素が入っている名字がとても多いでしょ」
「そういえばそうだね。
わたしのクラスの友達も、
田とか、川とか、森とか、山とか、木とか、
白いヒゲのおじさんはにっこりしました。
「人間一人ひとりの体の中にも、自然が入っているんだよ。
日本の人たちは、それを名字で表現しているんだ。
だから、何を言いたいかっていうとね、
時には、温泉に行くといいよ、
桜を見て、楽しむといいよ、
自然と触れ合うといいよ、ってこと。
そうしたら、体も心も喜ぶし、幸せをいっぱい感じられる。
それだって、生まれてきた目的の一つなんだ」
「そうかあ~」
みことちゃんは、なぜか、
道端でカブトムシを見つけた時のことを思い出しました。
おじいちゃんとおばあちゃん、
白いヒゲのおじさんはいつのまにか浴衣姿になって、
「自然にパワーをもらったりして、
自分で自分を幸せにしてあげること。
喜びで満たしてあげること。
これって、とっても大切なんだよ。
自分が幸せでいっぱいになった時、
それはあふれ出して、周囲も幸せにするんだ。
湧き出る温泉みたいに、周囲の人をあったかくしたり、
元気にしたり、健康にしたりするんだよね」
「健康に?」
「そうさ。極上の温泉が、
それを聞いたみことちゃんは、必死になって聞きました。
「そしたらママも、元気になるかな?」
みことちゃんの心の中には、ずっと体調が優れないのに、
家事をがんばっているママが浮かんでいました。
白いヒゲのおじさんは、力強くうなずきます。
「最適なことが必ず起きていくから、安心していいよ。
まず、自分が幸せになることで、
だけど、家族や両親のことで、困ったことがあると、
『自分だけが幸せになっちゃいけないんだ』
「うーん。そうなんだね」
「みんな優しいからねえ。
大好きなママやパパがしんどそうにしているのに、
自分だけ幸せを感じていいのかな? って遠慮したり、
罪悪感を持ってしまったりすることがあるんだ」
それを聞いて、みことちゃんはドキッとしました。
みことちゃんの誕生日のことを思い出したからです。
みことちゃんは最初、ご馳走を食べて、
プレゼントをもらって、幸せでした。
ところが、途中から、ママとパパが険悪な雰囲気になって、
お兄ちゃんとお姉ちゃんが仲裁に入って…。
みことちゃんは、
そして、ぜんそく発作を起こして、
気を失って、お空の上に滞在しているのでした。
「はあー。地上に戻ったら問題が山積み。
ああ、私は、どうすりゃいいのよ」
「その気持ちはよーくわかるよ。
さっきも言ったように、まず、みことちゃんだけでも、
「えー? 私だけでも? 私だけが幸せになってもいいの? どうしてよ」
「なぜなら家族の問題は、みんなの『因果』
「因果ってなあに?」
「簡単に言うとね。因果っていうのは、
何回も何回も、生まれ変わりを繰り返す中で、
これを解決したいんだ!っていう、
「うわっ!宿題っていうと、嫌な感じ」
「ははは。自分が自分に出した宿題なんだよね。
『自分の魂を成長させるために、自分で設定した課題』
そういう因果が、家族の中に、実は現れている。
それは、家族の中の誰かが、
そのことに気づいて取り組めば、解消できるんだよ」
確かに、みことちゃんのママが小さかった頃、
ママのお父さんとお母さんは、夫婦ゲンカばかりしていました。
「でもさ、なんで、
因果なんてものがあるの?
だって、ママはあんなにかわいくて優しいし、パパだっていい人なんだよ。
お兄ちゃんだって、お姉ちゃんだって。
なのに、家族全員が苦しんでさあ。
どうすれば、みんなの因果が楽になるの?」
みことちゃんは泣きそうになって聞きました。
「因果というものはね、計り知れないものなんだよ。
なぜなら、今回の人生だけじゃないから。
過去生で、たくさんの人を苦しめた人が、
今回は、多くの人を救うこともある。
卑怯な裏切りを働いた人が、
今回は、裏切られることもある。
敵同士が、味方になることも、その逆もある。
過去生で積み重ねてきた才能を、
今回、使いきろうと決めている人もいる。
高貴な魂が、周囲に何かを伝えるため、
障害や病気を選んで生まれる場合もある。
悟った魂が、兄弟姉妹を救うために、地上に生まれることもある。
わしらは全ての魂を尊敬している。
あなたたちは、本当に偉大なんだよ。
それでね、過去生がどうだったかは、実は問題じゃない。
今回の人生をどう生きるかが大事なんだ。
今回の人生で、全て解決することもできるんだよ」
「そ、そうなの?」
みことちゃんは胸がパッと明るくなる気持ちがしました。
「そうさ。家族の因果だってね。
本当は、みんなで話し合って決めたんだよ。
家族全員で、『たましい家族会議』を開いてね。
『私は、あなたのために、こういう、お役目を引き受けるからね』
『ありがとう。じゃあ、私は、これをやるからね』って。
お互いの魂を成長させるために、自分がやれることを選んでいるんだ。
つらいお役目を引き受けてくれる魂もあるんだよ。
みことちゃんのママは今、地上で、
病気や、心の中にある闇で苦しんでいるね。
ママの魂が、そのお役目を引き受けてくれたんだよ。
だから必ず、乗り越えられるんだ」
「ママが、引き受けてくれた!?」
ママの顔が浮かんで、みことちゃんののどに何かがせり上がってきました。
「だからね。
みことちゃんは、思いっきり、幸せになっていくこと。
そうすると、絡み合った因果から、まずは自分が抜けることができるんだ。
因果が糸のようなものだとしたら、
糸がぐちゃぐちゃに絡んでいる時、それを、一度にほどくのは難しい。
でも、その中の1本でも、
ほどいてすっと抜くことができたら、
そこから一気に、絡み合った他の糸まで、ほどけていくことがあるんだよ。
みことちゃんが、それをやるんだよ」
「まずは、わたしっていう糸がほどけるってこと?」
「そうそう! だから勇気を持って、チャレンジするんだよ。
必ず、解消できるからね。
そして、その因果を乗り越えた時、
今度は、同じような課題に直面している、
たくさんの人たちを、助けられるようになるからね。
そのためにも、まず、自分を幸せで満たすこと。
自分を喜びで満たすこと。
さっきの話に戻れば、自然の中でのんびりする。
公園に行けば、四季折々の花が咲いてるからね。
温泉に行って、お湯につかる。
温泉に行けなければ、自分の家のお風呂でもいいんだよ。
お湯につかりながら、いつも一生けんめい生きている、
自分の体、自分の心、自分の命に、たくさんお礼を言うといいよ」
「こないだ教えてもらったみたいに、
『高橋みことのミコトさん、ありがとう』って言うとか?」
「そうそう!とってもいいね。
それから、丁寧に料理を作って食べることでもいい。
ご飯は全部、大自然の恵みだからね。
海の幸(さち)、山の幸っていうでしょ。
それからね、『寝る前に今日あったいいことを書いておく』のもオススメだよ。
何があっても、自分が、
神様や、天使や、守護霊さんたちに守られていることを思い出せるからね」
「え~! そんなに、たくさん、守ってくれている存在がいるんだね」
「守ってくれる存在はいつもいる。
その気になれば、お話しできるよ。今度、方法を教えてあげようね」
〜〜〜
みことちゃんの物語、今日はここまでにさせて頂きますね。
胎内記憶をもつ子どもたちは、次のように語っています。
●子どもが、この世界に生まれてくる理由
1)子どもは、親を選んで生まれてくる。
親を助けるために生まれてくる (特に母親を助けるために)
2)子どもは、マイナスの連鎖を
終わらせるために生まれてくる(闇を光に変えるために)
3)子どもは、自分自身の
人生の目的を達成するために生まれてくる。
親だけでなく、みんなを幸せにするために生まれてくる
(地球を愛で包むために)
奇跡的に出逢ってくれた、
現在のパートナーの田宮陽子さんが励ましてくれて、
また、一緒に考え、書いてくれたおかげで
このお話をこうしてブログに出して、本にすることができました。
田宮さん、本当にありがとう。
お読みくださった皆様、
コメント欄やアマゾンさんなどで感想をお寄せくださった皆様、
本当にありがとうございます。
たくさんのいいね!やリブログも、感謝しています。
ご感想や胎内記憶のエピソードなどなども
もしよろしければ、コメントなどでお寄せくださいね。
一つ一つ、大切に、読ませていただいています。
(ブログなどでご紹介させていただく場合があります)
だって、ママはあんなにかわいくて優しいし、
お兄ちゃんだって、お姉ちゃんだって。
なのに、家族全員が苦しんでさあ。
どうすれば、みんなの因果が楽になるの?」
みことちゃんは泣きそうになって聞きました。
「因果というものはね、計り知れないものなんだよ。
なぜなら、今回の人生だけじゃないから。
過去生で、たくさんの人を苦しめた人が、
今回は、多くの人を救うこともある。
卑怯な裏切りを働いた人が、
今回は、裏切られることもある。
敵同士が、味方になることも、その逆もある。
過去生で積み重ねてきた才能を、
今回、使いきろうと決めている人もいる。
高貴な魂が、周囲に何かを伝えるため、
障害や病気を選んで生まれる場合もある。
悟った魂が、兄弟姉妹を救うために、地上に生まれることもある。
わしらは全ての魂を尊敬している。
あなたたちは、本当に偉大なんだよ。
それでね、過去生がどうだったかは、実は問題じゃない。
今回の人生をどう生きるかが大事なんだ。
今回の人生で、全て解決することもできるんだよ」
「そ、そうなの?」
みことちゃんは胸がパッと明るくなる気持ちがしました。
「そうさ。家族の因果だってね。
本当は、みんなで話し合って決めたんだよ。
家族全員で、『たましい家族会議』を開いてね。
『私は、あなたのために、こういう、お役目を引き受けるからね』
『ありがとう。じゃあ、私は、これをやるからね』って。
お互いの魂を成長させるために、
つらいお役目を引き受けてくれる魂もあるんだよ。
みことちゃんのママは今、地上で、
病気や、心の中にある闇で苦しんでいるね。
ママの魂が、そのお役目を引き受けてくれたんだよ。
だから必ず、乗り越えられるんだ」
「ママが、引き受けてくれた!?」
ママの顔が浮かんで、
「だからね。
みことちゃんは、思いっきり、幸せになっていくこと。
そうすると、絡み合った因果から、
因果が糸のようなものだとしたら、
糸がぐちゃぐちゃに絡んでいる時、それを、
でも、その中の1本でも、
ほどいてすっと抜くことができたら、
そこから一気に、絡み合った他の糸まで、
みことちゃんが、それをやるんだよ」
「まずは、わたしっていう糸がほどけるってこと?」
「そうそう! だから勇気を持って、チャレンジするんだよ。
必ず、解消できるからね。
そして、その因果を乗り越えた時、
今度は、同じような課題に直面している、
たくさんの人たちを、助けられるようになるからね。
そのためにも、まず、自分を幸せで満たすこと。
自分を喜びで満たすこと。
さっきの話に戻れば、自然の中でのんびりする。
公園に行けば、四季折々の花が咲いてるからね。
温泉に行って、お湯につかる。
温泉に行けなければ、自分の家のお風呂でもいいんだよ。
お湯につかりながら、いつも一生けんめい生きている、
自分の体、自分の心、自分の命に、たくさんお礼を言うといいよ」
「こないだ教えてもらったみたいに、
『高橋みことのミコトさん、ありがとう』って言うとか?」
「そうそう!とってもいいね。
それから、丁寧に料理を作って食べることでもいい。
ご飯は全部、大自然の恵みだからね。
海の幸(さち)、山の幸っていうでしょ。
それからね、『寝る前に今日あったいいことを書いておく』
何があっても、自分が、
神様や、天使や、
「え~! そんなに、たくさん、守ってくれている存在がいるんだね」
「守ってくれる存在はいつもいる。
その気になれば、お話しできるよ。今度、
〜〜〜
みことちゃんの物語、今日はここまでにさせて頂きますね。
胎内記憶をもつ子どもたちは、次のように語っています。
●子どもが、この世界に生まれてくる理由
1)子どもは、親を選んで生まれてくる。
親を助けるために生まれてくる (特に母親を助けるために)
2)子どもは、マイナスの連鎖を
終わらせるために生まれてくる(闇を光に変えるために)
3)子どもは、自分自身の
人生の目的を達成するために生まれてくる。
親だけでなく、みんなを幸せにするために生まれてくる
(地球を愛で包むために)
奇跡的に出逢ってくれた、
現在のパートナーの田宮陽子さんが励ましてくれて、
また、一緒に考え、書いてくれたおかげで
このお話をこうしてブログに出して、本にすることができました。
田宮さん、本当にありがとう。
お読みくださった皆様、
コメント欄やアマゾンさんなどで感想をお寄せくださった皆様、
本当にありがとうございます。
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あなたがお空の上で決めてきたこと
1,650円
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たくさんのいいね!やリブログも、感謝しています。
ご感想や胎内記憶のエピソードなどなども
もしよろしければ、コメントなどでお寄せくださいね。
一つ一つ、大切に、読ませていただいています。
(ブログなどでご紹介させていただく場合があります)
もしあなたが、自分がやりたいことがあるのだとしたら、
それは、あなたがお空の上で決めてきたことです。
僕はそれを全身全霊で応援しています。
すべての息子たち、娘たちが、自分自身の道を歩めますように。
●みことちゃんの今までの物語はこちら
「あなたがお空の上で、決めてきたこと」
アマテラス!に完全版を連載していきます