愛する魂の冒険者たちへ
明日、12月8日は
「無原罪の聖マリアの日」となります。
聖マリア。
「神の女性の顔」とも言えるかもしれません。
「瀬織津姫」(セオリツヒメ)とか、
「聖母マリア」とか
文化によってさまざまな呼ばれ方をしている
「神の女性の顔」です。
生命を育む、
水の神でもあります。
ゆほびかゴールドで、
「瀬織津姫」の特集を担当させてもらったり
(ハッピーちゃん、旺季志ずかさん、
羽黒山伏の星野先達に取材させていただきました。
瀬織津姫の特集はゆほびかゴールド37に出てます)、
ゆほびかGOLD vol.37 幸せなお金持ちになる本 (CD、カード付き)
972円 Amazon |
聖マリアや、
ルルドの泉のエピソードが出てくる
愛の物語
「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」
(パウロ・コエーリョ著、山川紘矢・亜希子訳、角川書店)
お風呂の中で音読したりしています。
お風呂で号泣・・・笑 その後、ステキな奇跡が起きてきました。
以前も書かせていただきましたが、
このタイミングで、
改めてシェアさせていただきますね。
「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」
は、特殊な能力を開花させた(奇跡を起こす力のある)青年と、
その幼馴染の女性の、愛の物語です。
物語の中のエピソードで、
「ルルドの泉」がいかにして湧き出たかが紹介されます。
少女ベルナデッタが、突如として現れたマリアに導かれ、
掘った土から水が湧き出たんですね。
その水は、奇跡の癒しをもたらします。
ピエドラ川のほとりで私は泣いた (角川文庫)
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僕も小さな頃から水が好きで
飲むのも泳ぐのも
川も海も雲も霧もウキウキします。
いくつか
水の大循環についての童話を
書いてもいます。
そしてお風呂が好きなんです。笑
温泉行きたいな。
入浴は、水に包まれる体験でもあります。
浴槽をよく洗って、お湯を張り、
塩を入れたりして
「自分の体の細胞一つ一つに愛の語りかけをする入浴術」をやっています。
命の母に包まれながら、
細胞に触って、
なでて、
ありがとう、愛しているよ、と伝えます。
そうしたら、細胞が喜ぶこと喜ぶこと。
細胞に、
細胞の中の水にも、
ありがとう、ありがとうと伝えるのはもちろん、
愛してるよ、愛してるよ、と語りかけながら、なでているうちに、
何かが体からしゅわーっと何かが「成仏」「昇天」して行きます。
特に、手術をした背中や腰から、
泡がプツプツ浮かび上がっていくのを感じます。
わるいものではなく、ただ昇華されていった感覚です。
ストレスとか感情がクリアになったようで、
驚くほどの癒し効果を感じるんですよね。
ピンときたら
ぜひ試してみてください。
ある時、
この入浴法を試した後、
いつものように瞑想していました。
すると、ふと気づいたら、
思い浮かぶ限りの人や存在に
ありったけ愛を送ることをしていたのです。
ありがとう。
愛しているよ。
すべて静かになって行き、
だんだん愛の海に溶けるような感覚がありました。
で、その夜中に、僕は発熱しました。笑笑笑
その翌日は、休養をとったのですが
「休ませてもらった」ような感覚があります。
そうしたら、
ふと、うちなる声がささやいてきました。
「思い切り愛してください。
そうしたら、何もかもうまくいくから」
そそのかすんですよ、愛の神様が・・・
「愛の井戸はあなたの中にあって、
それはこの世のすべての愛とつながっています。
自分の中を探って、
その井戸から命の水を飲んでください。
その水を分かち合ってください。
その井戸に飛び込んでください」
って。
はいわかりました。
自分を愛し
家族を愛し
子供たちを愛し
女性を愛し
男性を愛し
兄弟姉妹を愛し
日常を愛し
自然を愛し
地球を愛し
スピリットを愛し
神様を愛し
仕事を愛し
諸々、愛します。
無限の井戸にはどこからでも入れます。
自分の中に水がいっぱいあって
それはもともと、愛なんだから
人生はやっぱり愛の冒険なんですね。
それを感じると深く癒されます。
この体験をして、しばらく後に、
パートナーの田宮陽子さんと
本格的に再会し、
不思議な展開で、おつきあいが始まりました。
愛の泉に飛び込んだことと、関係があるんじゃないか、って僕は今、思っています。
ピンときたら、
今日から明日、12月8日にかけて、
あなたの細胞すべてに、
そして、森羅万象に、
ありったけの愛を送ってみてください。
おもしろいことが起きるかもしれません。
あまねく存在する、命の母、水に、愛と感謝を捧げます。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね