愛する魂の冒険者たちへ
台風19号が関東に上陸の見込み、という状況になり
今、パートナーの田宮さんと一緒に、
NHKを見ています。
身の安全を最優先して過ごしましょうね。
皆様のご無事をお祈りいたしております。
ご友人やご家族の安否を気遣っておられる方も多いと思います。
お一人お一人が少しでも早く安心できますように。
避難時などに
体のケア、心のケアのために、
「道具を使わないでできる方法」を
いくつか載せさせていただきます。
1)精神科医考案の「ふくらはぎこすり」
医師が実際に、うつや、パニック障害のかた
2000人以上に指導して効果が上がっている方法です。
※避難中に、脚の血行が悪化して
エコノミークラス症候群になるケースがまれにあるようです。
この方法に限らず、脚を揉んで、
こまめに水分を取ることが勧められています。
ふくらはぎこすりを患者さんに勧めているのは、
山田先生はうつやパニックなどの患者さん200
自宅でケアできる方法としてふくらはぎこすりを指導し、
「ふくらはぎは第二の心臓」と言われています。
もみほぐして、固まった筋肉を柔らかくするとともに
全身の血流がよくなり、体温も上がる。
その結果、心や体の不調も快方に向かうことがあります。
*腕力の弱い人でも
いすに腰かけて、反対側の脚の膝で、ふくらはぎをひざでこすります。
2)手の合谷(ごうこく)のツボを刺激する
手の甲に、合谷というツボがあります。
手の甲で、
親指の骨と、人差し指の骨が出会う
Vの字のつけ根あたりに、あるんです。
押すと、いたた、と感じる場所。
そこを痛すぎない程度に刺激します。
合谷への刺激は、精神的な打撃、ストレスを緩和することが
医師の研究でわかっています。
3)感情のケアに、指つかみ
指をそっとつかむメンタルケア法です。
指と感情と症状がリンクしています。
脈を感じ取るように、そっと、指を握ります。
世界に広まっている仁神術というケア法です。
(ゆほびか誌面から)
図に対応する感情をケアしてくれるのです。
親指=心配
人差し指=恐れ
中指=怒り
薬指=悲しみ
小指=頑張りすぎ
そっと、つかむのがコツでして、脈を感じ取るような感じで。
(強くつかみすぎないようにします)
自分の指や、大切な人の指を、優しくつかんであげるといいですね。
東日本大震災の時ボランティアのかたがたが、指つかみを活用し、
さまざまなかたの心身を癒していた、
という記事を載せさせていただいたこともあります。
*ご参考
災害伝言ダイヤルの使用方法 NTT
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/movie/index.html
災害用伝言ダイヤル(171)、災害用伝言板(web171)は、
災害の発生により被災地への通信が増加し、
つながりにくい状況になった際に、
電話やインターネットを利用して被災地の方の安否確認を行う伝言板です。
災害時のスムーズな安否確認の手段として覚えておいてください。
*上記のNTTのホームページより引用
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね