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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

夏至の土曜日、おはようございます。

 

 

 

今日は、一年のうちで一番、日が長い日なんですよね。

 

「陽のエネルギー」が極まる日だとも言われています。

 

 

冬至の日より、4時間ほども、昼が長いとかで、

 

ビックリです。

 

 

 

 

昼が好き。

 

夜も好きですが

 

お日様を見るのが、なにか好きなんですね。

 

 

 

ヨガに昇りたての朝日を見つめる行法があると教わっています。

(自己流でやらないようにしましょう)

 

多くの植物も太陽を探しますね。

 

いつも地球の全生命に

 

膨大な生命エネルギーを送ってくれている、

 

太陽さんに感謝する日として、

 

夏至は一つのいいタイミングかもしれません。

 

 

 

 

 

ヨーロッパでも夏至にはお祭りが行われ

 

夏至の日の朝露や、

 

この日にとれた薬草には、

 

神秘的な力が宿っていると信じられているようです。

 

そして悪霊をはらうために火をたく地域が多いようですね。

 

 

 

 

 

 

これからますます開運の流れに乗っていくために、

 

今日は

 

内側と外側をよく見て、気づいたところを

 

整えてみるといいかもしれません。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

私たちにはなぜか

 

「成長したい」

 

「幸せで、豊かで、美しくありたい」

 

という心が、もとから備わっているようです。

 

 

 

それは「自分の本質に還る」ために、

 

神様が私たちに

 

くっつけてくれた「方位磁石」のようなものかもしれません。

 

 

 

 

 

「ある方向性」で伸びている時、

 

自然と心地よさを感じて

 

いい気分になったり

 

呼吸が深くなったり

 

脈が整ったりするんですね。

 

命の働きはすごいと思います。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

以下に、只見の自然ヨガ生活で、

 

沖ヨガ・佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)から

 

教えていただいた

 

「沖道ヨガ生活行持集」にある、

 

沖正弘先生の「土曜日の誓いの言葉」を

 

佐藤先生のご許可を得て、紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

宗教心体得の誓い

 

宗教とは、一番大切な教えのことであります。

 

私たちにとって一番大切なこと、

 

それは生きることであります。

 

生命すなわち神を、大切にすることであります。

 

私たちは、生きるために生まれてきたのであります。

 

生きることが目的であり、意味であり、価値であり、

 

使命であることに、気づかさせていただきました。

 

宗教心とは、最上の生き方の工夫と努力をすることであることを、

 

自覚させていただきました。

 

ただ今からの私は、あらゆることを通じて、

 

正しい生き方の工夫と実行をさせていただきます。

 

(沖ヨガ生活行持集より、沖正弘先生の言葉)

 

〜〜〜

 

 

 

 

ここでいう宗教とは、特定の宗教というよりは

 

「一番大切な教え」つまり、命を大切にするための教え、

 

を意味しています。

 

 

 

自他の命こそが神様であり、

 

神様である命を大切にするための教え、を体得します!

 

と宣言していくわけです(^^)

 

 

私たちは、自他の命を大切にすると、

 

自然と、よき運命へと運ばれていくようになっているようです。

 

 

 

そういう目で見てこれを唱えたわけですが、

 

 

腹の底から大声で唱えると

 

しゃっきり目が覚めて

 

自分の中心に大きな柱が立つように感じ、

 

今日を最上の1日にしよう、

 

精一杯、奉仕をして生きようという気持ちになったのです。

 

 

 

 

よかったら試してみてくださいね。

 

 

 

今日は午後から、山川紘矢先生、山川亜希子先生ご夫妻とイベントです。

 

何が起きるか、どんな方にお目にかかれるか、楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

素敵な週末をお過ごしください。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね