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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

最近、毎日、海辺まで行って

 

波打ち際をザバザバ走っています。

 

 

 

 

 

 

 

海、小川、湖、滝・・・

 

といった水があるところで、

 

私たちは自然な心地よさを感じます。

 

 

 

数十億年、寄せては返す波。

 

水の循環の一部なんですよね、ある意味では、私たちも。

 

 

 

 

 

私たちにはなぜか

 

「心地いい場所で暮らしたい」

 

「幸せで、豊かで、美しくありたい」

 

という心が、もとから備わっているようです。

 

 

 

それは「自分の本質に還る」ために、

 

神様が私たちに

 

くっつけてくれた「方位磁石」のようなものかもしれません。

 

 

 

 

「ある方向性」で暮らす時、

 

自然と心地よさを感じて、

 

バランスが整って行き、

 

いい気分になったり

 

呼吸が深くなったり

 

脈が整ったりするんですね。

 

命の働きはすごいと思います。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

以下に、只見の自然ヨガ生活で、

 

沖ヨガ・佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)から

 

教えていただいた

 

「沖道ヨガ生活行持集」にある、

 

沖正弘先生の「土曜日の誓いの言葉」を

 

佐藤先生のご許可を得て、紹介させていただきます。

 

 

これを早朝に、道場で大きな声で唱えていました!

 

 

〜〜〜

 

 

宗教心体得の誓い

 

宗教とは、一番大切な教えのことであります。

 

私たちにとって一番大切なこと、

 

それは生きることであります。

 

生命すなわち神を、大切にすることであります。

 

私たちは、生きるために生まれてきたのであります。

 

生きることが目的であり、意味であり、価値であり、

 

使命であることに、気づかさせていただきました。

 

宗教心とは、最上の生き方の工夫と努力をすることであることを、

 

自覚させていただきました。

 

ただ今からの私は、あらゆることを通じて、

 

正しい生き方の工夫と実行をさせていただきます。

 

(沖ヨガ生活行持集より、沖正弘先生の言葉)

 

〜〜〜

 

 

 

 

ここでいう宗教とは、一般的な意味と違って、

 

特定の宗教を指すわけではありません。

 

「一番大切な教え」つまり、命を大切にするための教え、

 

を意味しているそうです。

 

 

 

つまり

 

自他の命こそが神様であり、

 

神様である命を大切にするための教え、を体得します!

 

と宣言していくわけです(^^)

 

 

 

そういう目で見てこれを唱えたわけですが、

 

 

 

腹の底から大声で唱えると

 

自分の中心に大きな柱が立つように感じ、

 

今日を最上の1日にしようという気持ちになったのです。

 

 

 

 

今も唱えたら

 

心と体がスキッとしてくる感覚がありましたよ。

 

 

 

 

 

今日は海に飛び込んじゃおうかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

素敵な週末をお過ごしくださいますように。

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね