愛する魂の冒険者たちへ
みんなそのままでも愛だけど、
「愛は能力で、どこまでも磨き高めることができる」という考え方も好きなんです。
手痛い失敗というか、「残念でした」ってことも数多く経験して来まして・・・笑
「ああ、そうか、、、
相手に、ちょうだい、ちょうだい、ちょうだいよ、なんとかしてよ、って、
相手に求める心では、行き詰まってしまうんだなあ」
と痛感していている水曜日の朝なんです。
やっぱり、この宇宙では、
「自分が与えるものを受け取る」
というルールが働いている。
振り返って見ても、
やっぱり一番、愛を感じられたのは、
めいっぱい、
自分から愛した時かもしれないなあと思います。
(ただ、今では、
「愛されたい、愛して欲しい、もっと自分を見て欲しい。もっとちょうだい(笑)」
という気持ちや、やりとりも、
この世で味わうことのできる、
かけがえない体験の一つなんだな、と思っています)
愛の迷子や、愛のかくれんぼにならないためのヒントになる言葉があります。
以下に
只見の自然ヨガ生活で、
沖ヨガ・佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)から教えていただいた
「沖道ヨガ生活行持集」にある、
沖正弘先生の「水曜日の誓い」を
紹介させていただきます。
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「愛の行者になる誓い」
人間として一番大切な生き方
それは愛の生き方であります。
愛とは正しく生きることに
協力することであります。
ただ今からの私は
正しく生きることとは
何かを学ばさせていただき
自分のため、他の一切のために
正しく生き、正しく伸びることに
協力させていただく生き方を
実行することを誓います。
(沖道ヨガ生活行持集より。沖正弘先生)
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これを、山の中の道場で、
力いっぱい唱えました。
“愛とは正しく生きることに協力すること”
ここでいう正しく生きる、とは
命が喜ぶように生きる、という意味です。
水曜日のこの誓いの言葉が大好きです。
自分も相手も、命が喜ぶように生きる。
自分も相手も、そうやって生きられるように協力させていただく。
これを当てはめていくと、
一人一人が幸せに、
全てが丸く、
大きな和の状態になっていく気がします。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね