愛する魂の冒険者たちへ
アメリカの大富豪、吉田潤喜さんの取材をさせていただくたびに
その迫力にたまげてしまいます。
眼力がすごい。
腹の力がすごい。
語り口が面白い・・・笑
ゆほびか１１月号と、ゆほびかゴールド３７号で、作家の本田健さんと、
ヨシダソース創業者の、吉田潤喜さんの対談を掲載しています。
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ゆほびかゴールドの特集、「恩返しの成功法則」では、本田健さんは以下のように語っています。
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アメリカの本物の大富豪、吉田潤喜さんは、
一緒にいるだけで元気がもらえます。
お会いした後は、何日も余韻が残ります。
人生でどん底を体験し、そこから復活した人だけが持つ、
ビジネスの実績もさることながら、その人柄に私は惚れました。
まさにアメリカンドリームを生きてこられた吉田さんは、
１９歳で単身渡米し、苦難を乗り越えて、
現在は年商数百億円といわれるヨシダグループの会長を務め、
２００５年にＮｅｗｓｗｅｅｋ誌(日本版)で
「世界で最も尊敬される日本人１００人」に選出されています。
先日、アメリカのポートランドにある吉田さんの自宅で
開催されたチャリティーパーティーに招待された人数は、６０００
そこには、知事や市長、経営者など、
これは小児がんの患者とガン克服の研究のためのチャリティーイベ
一日に１８万ドルもの寄付金が集まるとのこと。
こうした吉田さんの生き方が、尊敬を集めているのですね。
（ゆほびかGOLD３７「恩返しの成功法則」より、本田健さん・談）
～～～
吉田潤喜さんの大富豪へと至る道は、
順風満帆 なものではなく、
4歳で右目を失明し、そのことでいじめも受けたそうです。
1969年、19歳で、徒手空拳の状態で渡米しますが、
2度も餓死しかけるなどの苦労を経験。
そんな中、
吉田さんのおふくろの味である「秘伝のタレ」
当時珍しかった実演販売でアメリカ全土へと広げていきます。
会社は4度つぶれかけますが、
そのたびに家族や仲間に支えられながら乗り越えてこられたそうで
現在は、ヨシダソースは、日本の店頭でも販売されるようになりました。
吉田さんご自身は、世界中を飛び回り、ビジネスを展開しながら、
ご自身の波乱万丈の体験談と、生き方の知恵を、
ゆほびかGOLDの特集では、
「読むだけで無限のエネルギーとつながる7つの教え」
ここでちょっとだけ、ご紹介しますね。
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人生、
僕も「なんでわしだけが」と思ったこと、何回もあります。
「なんでわしだけが片目になったんや、こんなに可愛いのに」
扉が目の前でビシャッと閉まって、
それで「落とされた」と思うけど、
「なんだ。自分で落ちたんだ」
それでしばらくしたら、性懲りもなく、同じ扉の前に立っている。
4回も破産しかけて、2回目はピストルを頭に押し当てた。
その男が自分に言っている言葉は、
「目の前でビシャッと扉が閉まったら、必ず別の扉が開いている」
開いている別の扉が、自分で見えてないだけなんです。
（（ゆほびかGOLD３７「恩返しの成功法則」より、吉田潤喜さん談）
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吉田さんのお話を聞いている時、
何度も熱いものがこみ上げました。
なぜ、吉田さんは小児がんのチャリティーをやっているのか？
吉田さんは、お金が少なくて、医療費を払えない頃に、
ご自身のお子さんの命を救ってもらい、
その時に、全てに恩返しをしようと決意されたそうです。
僕もビシャッと扉が閉まったこと
何度もあります。
その度に、次の扉が開いていたことが
今なら、よくわかります。
「目の前でビシャッと扉が閉まったら、必ず別の扉が開いている」
それがわかっていれば、いつでも希望が見えます。
これからずっと忘れないようにしよう。
あなたがいつも自分らしく、
魂の望みを叶えて行かれることを応援しています。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね