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愛する魂の冒険者たちへ







彼岸花が咲いています。


秋分の日。

 

今日はこの世とあの世のゲートが開く日の一つなんだそうですね。

 

 

 

 

なので、聖者から教えて頂いた「観音様のマントラ」を

 

ご紹介させていただこうと思います。

 








僕は左手首に、赤い糸を結んでいるんです。

 

 

 

 

この赤い糸は、何かと言いますと、


チベット仏教の高僧で、ダライ・ラマ法王の高弟、

 

ザチョジェ・リンポチェ師に結んでいただいた

 

「お守り」のようなものなんです。

 

2015年くらいから結んであります。

 

 

リンポチェさんはとてもチャーミングなお人柄で、

 

お話を伺った時に

 

日本に度々いらっしゃることに感謝をお伝えして

 

「日本のどこがお好きなんでしょうか?」

 

と聞いてみたんです。

 

すると、

 

「食べ物が美味しいところです」

 

とショーゲキの答え・・・笑

 

 

 

ところが、リンポチェさんが続けておっしゃるには、

 

「日本の恵まれた自然、美しい水、そして

 

日本の人々の細やかな、繊細な感覚、

 

それが料理の中に現れています。

 

私は日本と、日本の方々を尊敬しています」

 

といった内容のお言葉。

 

僕は感動しました。

 

 

 

 

このほかにも、忘れられない言葉があるんですが

 

それはまたご紹介させていただくとして・・・

 

 

実は昨年、手術台に上る時に看護師さんから、

 

「それは切ってください」と言われたんですが

 

主治医にお願いして、切らないようにしてもらいました(ゴメンなさい!)

 

 

 

 

 

 

ということで、ここで、

 

ザチョジェ・リンポチェ師の言葉をご紹介させていただきます。

 



「一瞬で幸せになれる、簡単な方法があります。


それは、『ない、ない、ない』と、


ないものを数えるのをやめること。


そして、『ある、ある、ある』と、


今あるものを数えるだけでいいのです」



(ザチョジェ・リンポチェ師、取材に対して)



リンポチェ師は、お釈迦様の10大弟子の一人Upāliの転生者としても

 

認められているそうです。

 

書籍も出ています(きずな出版さん、フォレスト出版さんから)。

 

 

 

 

 

 

ゆほびかではリンポチェ師が、

 

「ブッダの幸せに生きる知恵」をご紹介くださるとともに、

 

チベット仏教に伝わる、尊い「マントラ」(真言)に

 

メロディをつけて、歌って、CDに収録してくださいました。

 

 

 

 

そのマントラは、短いのですが、慈悲の体現者である


観音菩薩のマントラで、



悪い「カルマ」(因果)を浄化して、

 

苦しみから抜け出て悟りを得るために唱えるものだということでした。





 

チベット仏教ではとてもポピュラーなマントラで、

 

 

 

「オンマニペメフム」

 

 

 

というものです。

 

 

「蓮の花の中にある宝玉に感謝します」

 

といった意味のようで、

 

私たちの中に本来備わっている、

 

真の叡智を讃える言葉なのだとおっしゃっていました。

 

 




 

 

僕も時々唱えるのと、

 

このマントラを刻み込んである「ティンシャ」という鐘を鳴らして、

 

気持ちを整えています。

 

 

 

 

 

今宵、あなたにとって素晴らしい夕べでありますように。

 

オンマニペメフム

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね