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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

伊豆でのヨガの合宿から、昨夜、鎌倉に帰って、

 

今日は、都市センターホテルで、本田健さんの

 

「バシャールとあって衝撃を受けて気づいた5つのこと」

 

セミナーを受講しています。

 

その会場の、休憩時間にこれを書いています。

 

さすが、世界の本田健さん、

 

参加者はカリフォルニア、イスタンブール、上海から来ている方もいます。

 

すごい濃い内容のセミナーで、

 

気づいたことをまたご紹介させていただけたらな、と思います。

 

 

 

〜〜〜

 

 

さて昨日まで滞在していた

 

伊豆のヨガ道場は、ほんとに素晴らしいエネルギーで、

 

「大自然の精霊たち」に励まされたり

 

インスピレーションをいただきながら、原稿を進めることができました。

 

人が周囲にいないからか、電波があまり飛んでいないからか、

 

わかりませんが、

 

一種の瞑想状態になって、スラスラ書けました。

 

 

 

 

朝6時ごろに自然に目が覚めて、

 

佐藤先生と、インドにも何度も滞在されている松井さんと一緒に、

 

般若心経を唱えたりしたのも、良かったのかもしれません。

 

 

 

 

 

で、ブラジルの沖ヨガ仲間とのコミュニケーションもとても楽しかったです。

 

 


 

ところで

 

「日本から地面に穴を掘っていくと、地球の反対側のブラジルに通じて、

 

日本人とブラジル人は『こんにちは』ってできる、

 

だから、日本人とブラジル人は、仲良くなりやすい」って話。。。

 

聞いたことがありませんか?

 

それを思い浮かべながら楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

地球の反対側から、ぐるっとやってきたヨガ仲間は、

 

とてもハートがオープンな方達でした。

 

 

 

 

お一人、iPhoneが使えなくて困ってるという女性がいました。

 

僕に話しかけて来て、というか、身振り手振りで、

 

(英語も通じなくて、ポルトガル語オンリーなんですよね)

 

「iPhoneの充電器が使えなくて、充電が切れそうだ」というのが

 

いかにも困った感じとともに伝わってきたんです。

 

 

 

 

「コンセントが日本とブラジルで違うので差し込めない!」って。

 

でもよく見たらUSBケーブルが使えるということがわかって、

 

めでたく、佐藤先生にアダプターを貸していただくことができました。

 

 

 

 

それで「よかった、よかった」って喜んでいたら、彼女が

 

「おぶりがーど、おぶりがーど」と言ってくれるんですね。

 

おぶりがーど、どういう意味だろう?

 

そこで、Google翻訳で、この女性と会話が始まりました。

 

Google翻訳っていうのは、ある言語で言葉を打ち込むと、

 

その場で翻訳して、変換してくれる便利な機能です(ご存知の方も多いと思いますが)。

 

 

 

 

 

それで、僕が、この日の自己紹介の時に、

 

「実は、僕はヨガのおかげで命拾いをしました。

 

だからその恩返しもあって、

 

世界中の仲間と手を携えあって、ヨガの素晴らしさを伝えていきたい」

 

というような話をしていたんです。

 

 

 

 

 

そしたらこの、

 

「iPhoneに充電できなかったブラジルの女性」(名前がわからない・・・)が、

 

「あなたは何の病気だったのですか」と聞いてこられました。

 

 

 

「デスモイド腫瘍のこと、わかるかなぁ」と思って、ちょっと考えてたら

 

「iPhoneに充電できなかったブラジルの女性」は、

 

「私は気管支ぜんそくでとても困っている。苦しいんだ」とおっしゃるんです。

 

 

 

実は僕は、子供の頃からぜんそく持ちだったんですよ。

 

成長するに従って、一度、ぜんそくがおさまって、

 

大人になって30代から再発したんですが、

 

最近では全然、ぜんそく発作が出ていません。

 

これも、ヨガのおかげもあるのかなって思うんです。

 

 

 

これもシンクロニシティなんですよね。

 

「ひょっとしてご奉仕できるチャンス?」とピンと来て、

 

ワクワクして来ました。

 

 

 

 

 

 

で、今回、ヨガ合宿に飛び入り参加した杏さん(バシャールツアーの参加者)が、

 

「ヨガを教えたら私のお母さんのぜんそくが2年で治った」って話をしてくれました。

 

 

 

それに支えられて、僕もささやかですが、自分の体験をお伝えしながら

 

「なかなかよくならなくて苦しいんだ」と嘆いている「iPhoneに充電できなかったブラジルの女性」に、

 

「大丈夫、ヨガできっとよくなっていきますよ」とお伝えすることができました。

 

 

 

すると「iPhoneに充電できなかったブラジルの女性」はすごくいい笑顔で笑ってくれて

 

「おぶりがーど、おぶりがーど」と言っていました。

 

 

 

 

おぶりがーど、っていうのは、ありがとうって意味なんですよね。。。

 

こちらこそ、おぶりがーど!

 

 

 

 

ちなみに、沖ヨガでは、病気には「五大原因」があると伝えています。

 

それは以下の5つです。

 

病気の五大原因とはなんでしょうか?

 

それは、

 

1)排泄の不完全

2)背骨のゆがみ

3)呼吸の不完全

4)食生活のかたより

5)ストレス

 

むむ、、、納得感がありますね。

 

たとえば

 

1)便秘で

2)姿勢がわるくて

3)呼吸が浅くて

4)偏食してて食べ過ぎで

5)ストレスたっぷりの生活していたら…

 

それは、からだもこころも、こりゃたまらない!と、

 

悲鳴をあげるでしょう。

 

放置すれば、病気になってしまうでしょう。

 

 

西田はいくつか、当てはまりました。

 

こういう癖は、連鎖するのですね。

 

では、八方ふさがりなのかというと、そうではありません。

 

上記の原因は、自分にあるわけですから、

 

自分でなんとかできるわけです。

 

 

参考記事

“病気の五大原因”を解決する自力療法「足裏たたき」

 

 

 

 

 

けれどもこの五大原因の他に、

 

もしかしてもう一つ原因があるのかもしれない、っと、今、感じるんです。

 

やはり「魂の計画」「神様の計らい」みたいなものがあるんじゃないかって。

 

 

 

 

 

それは何かといったら、

 

「自分が病気を乗り越えた時に、

 

(あるいは、病気と共存しながら幸せに生きた時に)

 

今、同じような病気で苦しんでいる人たちに、

 

ちょっとでも希望となるような言葉、励まし、

 

さらに実際のヒントをお伝えすることができる」

 

ということがあるかもしれない、、、、って思うのです。

 

 

 

実は、同じような考え方は、ヨガの世界にもあるようです。

 

佐藤松義先生も、ヨガの世界に入るきっかけは、

 

胃腸の潰瘍の末期的症状だったということなんです。

 

 

 

 

 

自分や家族が病気になったり、

 

病気に限らず、困難に出会うと、本当にしんどいんですよね。

 

上記に書いたことは、しんどい時は、なかなかそうは思えないし、

 

場合によっては腹が立っちゃうかもしれないって、

 

自分の人生と照らし合わせても思います。

 

 

 

 

でも、必ず乗り越えられるし、そのパワーが誰にもあるって、本当に信じているんです。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね