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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

「ゆほびか」は、健康実用情報誌ですが、

 

テーマは幅広く、この世の健康に関するあらゆることから、

 

魂のこと

 

あの世の話までご紹介させていただいています(#^^#) 


たまたま最近、

 

この世とあの世のことについて、じっくり考える機会をいただいています。

 

そこで、数年前のゆほびかの記事をここで少し紹介させていただきます。

 

 

 

 

●人間の本体は魂。「内なる声」に従って目の前のことに全身全霊で向き合う


元東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部教授 矢作直樹先生

 

(前略)・・・ここで、「なぜ人間は生まれ変わりを繰り返すのか」

 

という問いに答えさせていただくなら、それは、意識の進化のためだと思います。


「意識を進化させるという、生まれてきた目的を果たすにはどうすればよいか?」

 

と問われれば、目の前のことを、真心をこめて、やればいいだけですと答えます。


「目の前のことや、目の前の人に全身全霊で向き合うことの意味とは何か」と聞かれれば、

 

そこで意味を問うことそのものが意味のないことであると答えます。


単に全身全霊で向き合えば、やがてわかってくるのではないでしょうか。


子どもが転んだひょうしに、お母さんがパッと手を差し伸べる。


そのとき、そこには真心があります。


人生において、「こうしなければならない」ということは、実はそんなにありません。


亡くなるとしても、それは一つの運命であり、

 

「生まれる前に戻るだけ」と思えるなら、死に対しても自然体で向き合えるのではないかと思います。


もちろん、魂の行き場所は、人によって違うでしょう。(中略)


では、我々が生を受けたこの世界、この次元はなんのためにあるのでしょうか。


いろいろな言い方はできますが、

 

この世は「陰と陽」「愛と憎」「生と邪」など、

 

さまざまなことを、二項対立の形で学ばせていただく場なのだと思います。


「愛」といったときに、実は一見、愛でないものも大きな愛の一部であり、

 

それは例えば「悪」であったり、「影」「不幸」「病気」であったりするかもしれない。


そういうことを学ぶ場なのだと思っています。(後略)


(ゆほびか2014年12月号89~90pより抜粋、矢作直樹先生・談)

 

この号の「あの世と魂の話」特集では、

 

矢作直樹医師、

 

鎌田實医師、

 

小林弘幸医師、

 

萩原優医師、

 

長田夏哉医師、

 

枡野俊明住職の、

 

深く染みるお話をご紹介しました。

 

印象に残っている特集です。

 

☆☆☆

 

こうしたことを「知る」「感じる」ことは

 

健康的に生きるうえでとても、重要だと思います。

 

あとは「実践」です。

 

いいことを知ったら、

 

実生活の中で、実践することができるかどうか。

 

それが、肉体を持っている、

 

かけがえのない、今ならではの

 

チャレンジであり楽しみなんだな、という気がします。

 

知行合一という言葉があります。

 

なかなか、大変なことではあります。

 

一歩一歩ですね。

 

矢作医師と、稲葉先生の共著

こっちの世界、あっちの世界 (元東大病院医師と元裁判官が語る「生」と「死」) こっちの世界、あっちの世界 (元東大病院医師と元裁判官が語る「生」と「死」)

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね