愛する魂の冒険者たちへ
台風や地震の影響もあって
気持ちが落ち着かない方、
ご本人やご家族、ご友人が
避難生活を送っている方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、
下半身から全身の血行を良くして、
うつうつとした気持ちを晴らすのに役立つ、
精神科医考案の「ふくらはぎこすり」を
ご紹介させていただきます。
医師が実際に、うつや、パニック障害のかた
2000人以上に指導して
効果が上がっている方法です。
※避難生活中に、脚の血行が悪化して
エコノミークラス症候群になるケースが
まれにあるようです。
この方法に限らず、脚を揉んで、
こまめに水分を取ることが勧められています。
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ふくらはぎこすりを患者さんに勧めているのは、
精神科医の山田和夫先生。
山田先生はうつやパニックなどの患者さん200
自宅でケアできる方法としてふくらはぎこすりを指導し、
「うつなどの心の病気でいらっしゃる患者さんは、
ふくらはぎが冷えて固くなっています。」
と山田先生は、ゆほびかの取材に答えて教えてくださいました。
「ふくらはぎは第二の心臓」ともいいます。
そこで、ふくらはぎをもみほぐして、
固まった筋肉を柔らかくするとともに
全身の血流がよくなり、
体温も上がる。
その結果、心や体の不調も快方に向かうのだそうです。
山田先生が試行錯誤を重ねて考案した、ふくらはぎこすりのやり方はとても簡単で、
腕力の弱い人でも、
いすに腰かけて、反対側の脚の膝で、ふくらはぎをひざでこするのです。
片脚につき1分程度こするだけでも
気分が晴れてくる気がします。
寝る前や起きた時、
またちょっとした空き時間を活用してできるし
お金も労力もかかりません。
心がふさいだ時に
意外と、体からのアプローチが有効なこともあったりします。
この号に掲載された方法です。
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必要な方に届きますように。
ピンと来たら取り入れてみてくださいね。
今日も命にありがとうございます。