愛する魂の冒険者たちへ
マキノ出版には「ケンカツ!」という健康情報サイトがありまして。。。
そちらでさまざまな、健康のヒントを無料でお届けしています。
そこで、一番人気となっているのは
首の痛みは【ストレートネック】が原因 対策は顔の "ココ" を押すこと
という記事なんです。
解説は
酒井慎太郎(さかいクリニックグループ代表・柔道整復師)先生。
ゆほびかにもご登場いただいたことが何度もあります。
ストレートネックって何でしょうか??
この図をご覧ください。
(以下の図はすべて、「ケンカツ!」より引用。)
(ケンカツ!より)
酒井先生はこう言います。
ストレートネックとは、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)が、
首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態です(図参照)。
私は、日本人の8〜9割に、こうしたストレートネックの兆候があると感じています。
その理由は、いくつもあります。
そもそも日本人は農耕民族で、おじぎの文化も深く根づいているため、前傾姿勢になりがちなこと。
それに加えて現代社会では、パソコンやスマートフォン、携帯電話をよく使うことで、
どうしても首を前に出す前傾姿勢を取るようになり、ストレートネックの増加が助長されたと考えられるのです。
(酒井先生、「ケンカツ!」より)
日本人の8~9割!
僕も
先日から左肩が痛むのです・・・
体が痛いってしんどいですよね。
ストレートネックの症状は、
ストレートネックの症状は、耳鳴り、めまい、頭痛、
自律神経失調症、頸椎ヘルニア、肩こりなどなど
さまざまで、男性よりは女性に多いんだそう。
おそらくそれは、関節が男性に比べて柔らかいため、骨格に悪いクセがつきやすいからだと思われます。
一方、男性は元来、ストレートネックになりにくいものの、
異常を感じたときには、かなり状態が悪化している場合が多くあります。
いずれにせよ、ストレートネックはできるだけ予防し、なるべく早く改善するべきです。
そのために今回ご紹介するのが、「あご押し体操」です。
(酒井先生、「ケンカツ!」より)
あご押し体操は、どなたでも簡単にでき、すぐに実践できます。
あごの先端に指を当て、頭と首を後ろの方向へ押したり戻したりを、くり返すだけです。
やり方のポイントは、二つあります。
一つめは、肩の位置を動かさず、頭と首を水平にスライドさせるように後ろへ押し込むこと。
二つめは、強めにぐっと押し込むことです。
もし、やり始めたばかりで、うまくできないと感じた場合は、背中を壁につけて行うとコツがつかみやすいはずです。
ちなみに、あご押し体操は、1日に何回行っても構いません。
仕事や家事の合間など、日常生活のさまざまな場面で、くり返し行うと効果的です。
私の場合は、車を運転しているとき、赤信号で停車するたびに行っています。
デスクワークなどで前かがみの姿勢になることが多い人は、15〜30分に一度ぐらい行うと理想的です。
頸椎は、正しい動かし方をしていれば、本来のカーブを取り戻してきます。
習慣づければ、およそ2〜3週間でストレートネックが治り、いつのまにか首のこりや痛みも消えているはずです。
さらに、首の関節はもちろんのこと、首周りの筋肉や神経も正常な状態に戻るので、
先ほどお話しした耳鳴り、めまい、頭痛などが軽減されることも大いに期待できる体操なのです。
(酒井先生、「ケンカツ!」より)
いかがでしたか?
「ケンカツ!」にはさらに、
「注意すべき日常の動作」
「ストレートネックの予防法」
も出てますので、ご興味がある方はご覧になってみてくださいね。
首の痛みは【ストレートネック】が原因 対策は顔の "ココ" を押すこと
余談ですが、「ケンカツ!」は、ゆほびかの隣の部署なんです。
一時期のトム・クルーズに似ているともっぱらの噂の今村編集長と、
笑顔がステキな石島さんが中心になって運営している、
お役立ちサイトです。
他にもいろんな健康情報が載ってますので、ご活用くださいね。
「ケンカツ!」ウェブメディア部だけあって(?)、最新の洋楽なんかが流れています。
ゆほびかでは、もちろん、ゆほびかの付録CDの音楽が流れてます。
今はコレ!
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね