愛する魂の冒険者たちへ
近所の、不思議な女の子が、
ぼくんちの敷地に、とことこ入ってきて、
「チョコとビスケットとクッキー」をリクエストされた話を先日、
書かせていただきました。
この記事↓
思い切り素直に、宇宙に願いを投げかけてみると、案外、叶うかもしれない
お菓子って、あげてもうれしい、もらってもうれしい、
幸せや「ゆとり」の象徴みたいなものだと思うんです。
手作りなら、なおのこと。
その数日後、近所でお祭りがあって、
パートナーの田宮陽子さんと一緒に
「振る舞い酒」ならぬ、
「振る舞い焼きそば」を、
お祭り実行委員のかたたちからいただいて
おいしく食べていたら、
その女の子が、
友達といっしょにやってきたんです。
「お菓子、買ってくれましたか？」って・・・(笑)
「ごめんごめん。まだなんだけど、ちゃーんと覚えてるよ。必ず買ってくるね」
で、なぜか、話の流れで
「十種類のお菓子」を買うことになっちゃったんです。(笑)
「明日、買ってくるよ。楽しみにしててね」
と伝えたら、一人の子が
「何時までに買ってくれますか？
何時から何時までの間に、ここにくればいいですか？」
と真剣な顔で聞いてきました。(笑)
「わたし、明日の夜の九時には広島へ出発しちゃうんです」とのこと。
その子は小4で、なんでも、広島から
鎌倉のいとこのうちに遊びに来ていたらしいんです。
レモンの絵のＴシャツを着て、よく日焼けして、真っ白な歯をしていました。
広島から鎌倉に来て、
鎌倉の子たちと友達になって、神社で遊んで、
お祭りで、お菓子を十種類、買ってあげようねっていう紳士（アヤシイものではありません笑）と出会い、、、
もしも、その約束が果たされなかったなら、
その子の小4の夏が、ちょっとだけ、曇るような気がしてしまいました。
こういうとき、行動が早いのが田宮さんです。
「西田さん、今から買いに行きましょう」と
一緒に自転車に乗って、夜のスーパーマーケットへ行きました。
チョコ、ビスケット、おせんべい、グミ、チョコパイ、マシュマロ、などなど、
こんなに大量にお菓子を買ったのは初めてというくらい、買いました。
神社が、子どもたちの遊び場所になっているらしいので
神社の管理人さんに預けました。
ちょっとずつ食べてね。
お菓子って、理屈抜きにうれしいですよね。
幸せや、ゆとりの象徴みたいなもの。
お菓子って、あげても、もらっても、本当にうれしいもの。
「チョコレートは金運を上げてくれるんですよ」と田宮さん。
そういえば
ヒマラヤ聖者の相川圭子先生のところにおじゃますると、
よくお菓子をくださるんです。
なんでも
「神様と人間の関係は、本来、甘い関係。スイートなんですよ」
とのこと。
今は、いろんなお菓子が売っていて、
選択肢の幅が広がりましたよね。
甘いの辛いの。
しょっぱいの、すっぱいの。
素材もいろいろ。
ぼくのうちの子どもはけっこう強い卵アレルギーがありますが、
今はそれでも食べられるケーキがあったりします。
ありがたいことです。
自分に、人に、お菓子を買ってあげると、
きっと楽しい時間がやってきます。
その時間をめいっぱい楽しむことは、きっと開運につながるはずです(^^)
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね