愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

この週末は、いろんな予定、

 

というか

 

「やるかもしれなかった行動」があったんです。

 

 

 

けれど、いろんな事情があって、

 

土日と鎌倉にいて、ほぼ執筆にあてました。

 

 

 

パートナーの田宮さんも、

 

この土日はこちらに来てくれて、

 

神社にお参りしたり、近所の子どもたちと話をしたり、

 

逗子マリーナまでサイクリングしたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

「すごく自然のパワーが感じられます。

 

子供の頃、夏休みに旅行に行った時みたい」

 

と喜んでいます。

 

 

 

彼女の家は、同じ鎌倉なんですが、

 

おしゃれなショップやカフェなどがあって、

 

いつも賑わっている方にあります。

 

 

 

一方、僕の方は、自然の中で、

 

「子供の頃に遊びにいったおじいちゃんおばあちゃんち」という

 

イメージの環境です。

 

 

 

 

かなり近い2拠点居住で、いわゆる「通い婚」のような形で、

 

これはこれで面白いなあと思っているところです。

 

 

 

 

 

 

ただ、僕の家には、ドライヤーもない(昨日書きました笑)、

 

テレビもない、

 

カーテンもない(笑)

 

食器もあんまりありません。

 

 

 

 

あるのは、書くためのデスク、いす。

 

本棚と本。

 

CD。

 

椅子の足がすぐ取れるダイニングのセットくらいなもので・・・

 

 

 

 

で、田宮さんが

 

「ないないない、カーテンがない」

 

とシブがき隊の「ナイナイ16」のメロディーで突然歌ったり

 

「テレビもねえ、ドライヤーもねえ」

 

と途中から吉幾三さんの「おら東京さいくだ」に変わったりと

 

思わず歌ってしまうほど、何にもない。

 

 

 

 

 

「でもまあ、書くのにはいい環境ですよね」と切り替えの早い田宮さん

 

「だけどこれからお客さんがたくさん来るかもしれないから」と

 

今、新しいダイニングテーブルと椅子のセットを、

 

インターネットで探してくれています。

 

 

 

 

お互い、家が仕事場、という面があります。

 

静かだし、森の緑もあって、気がいいので、

 

「書くことに集中できる」

 

というのは本当にありがたいことです。

 

 

 

田宮さんは

 

「第二製作所、けっこういいね!」と言っています。

 

第二製作所・・・笑

 

 

 

で、田宮さんが急にこんなことを言うんですよね。

 

「私たちのような、

 

ものを書く仕事の場合、

 

そこに、たくさんの人のお役に立つように

 

エネルギーを注ぐことが、

 

神社にお参りに行くような

 

神ごとになるんですよね。

 

これをやっているだけで

 

不思議と、身の回りのことがうまく解決してくことも

 

あるんですよね」(田宮さん)

 

 

 

 

 

偶然、今朝、読んでいた本からも、

 

僕はこんなメッセージを受け取っていました。

 

「神を信じていなくて、

 

神に一度も祈ったことがない人でも、

 

仕事に愛を込め、

 

よき仕事をするなら、

 

その人は神と共にいる、と言える。

 

なぜならば神は愛だから」

 

 

 

 

ここで「よき仕事」と言うのは、

 

日常のすべての活動を指すのだと思います。

 

職業としての仕事、

 

家事、

 

子育て、

 

ボランティア、

 

誰かと言葉を交わし、微笑み合うこと。

 

 

 

 

自分に出来る限りのことを・・・

 

今日もその機会をいただいたことに、感謝します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね