愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

ある素晴らしい神社のご神木です。

 

大木は、地下の根っこも立派だと言います。

 

 

 

 

お盆ですね。

 

ふるさとへ帰省されている方も多いと思います。

 

 

 

 

ご自身のルーツに思いを馳せている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

せっかくお盆なので

 

「ご先祖様に感謝すると、運がよくなる」

 

という話を書かせていただきます。

 

 

 

なぜ、運がよくなるのか??

 

ご先祖様に感謝すると、、、

 

「自己否定が消えて行く。そして

 

全てがスムーズに進むようになる」

 

と教わっています。

 

 

 

 

自分に自信がなかったり、

 

自分を否定していたり、

 

罪悪感が強かったりすると、

 

なにか出来事が起きた時、

 

より、しんどい形で、現実を体験することになりますよね。

 

「だめな奴だ、自分は」って

 

自分を責めますから。

 

 

 

 

自身のことでいいますと

 

物心ついたときから、

 

アレルギー&ぜんそく持ちで

 

すぐ熱出したり、

 

通院・入院したりしてました。

 

死にそうに息が苦しいときも

 

親に迷惑かけて悪いなあと思っていました。

 

 

 

 

で、

 

「自分はからだが弱い、

 

体力がない、

 

だから運動も嫌いだ」

 

と思い込んでいました。

 

 

 

 

特にマラソンとか大嫌いだったんです。

 

走ったらゼーゼー苦しいし、

 

場合によってはゲーゲーしちゃうし(笑)

 

 

 

 

いやそのときは、笑いごとじゃなかった。

 

情けないし、どうして自分はこうなんだと思うと

 

目から涙が、腹から力が流れ出していくようでした。

 

それでどんどん「嫌いだ」という気持ちを強化して

 

マラソン大会をさぼったりしてました(^_^;)

 

(さぼるのは平気だった、、、)

 

 

 

 

ところが今は

 

走るのが大好きなんです。

 

特に、自然の中を走るのは、なんて気持ちいいんだろう~!!!

 

全身うれしい。

 

 

 

 

体力もないわけじゃないとわかったし(むしろあるほうかも?)、

 

運動も、本当は、どっちかというと好きなんだと

 

わかっています。

 

 

 

 

どこで変わったのかな?と考えてみると、ひとつには

 

「ぜんそくのおかげ」という観点を

 

自分のなかに持てたときだった気がします。

 

 

 

 

というのは

 

「自分はぜんそくだったから、

 

健康に関心を持つことができた。

 

よく寝込んでたから、

 

本を読む時間が増えて

 

本好きになった。

 

そのおかげで、今の仕事に出会えたし

 

家族や仲間や

 

いろんな人と出会えた」

 

というふうにどこかで

 

気が付いたのです。

 

 

 

 

まあ、気が付いた、というか

 

「新たな思い込み」を持てたんですね。

 

 

 

 

 

 

そうしたら、それがすごく、自分にしっくりきたもんだから、

 

ぜんそくごと、運動ごと、長距離走ごと、

 

なにかが勢いよく、

 

プラスにひっくり返ったのです。

 

 

 

それが、30代でしたね。

 

小児喘息が収まり、20代後半でまた出て、吸入薬を続けてたんです。

 

今は、吸入薬をやめていますが、発作は出ていません。

 

 

 

 

自信とか、自己肯定感、

 

やっぱりすごく大事なんですね。

 

 

 

 

あと、罪悪感を減らすことも。

 

「自信がなくても、まあいいか」

 

「罪悪感もってる自分もゆるします」

 

「よくがんばってきたよ、それにしても」

 

という感じでしょうか(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神道の価値観からすると、

 

ひとりひとりの中に

 

神様、大自然が宿っているということになります。

 

仏教のなかには、

 

みんなに仏性(ぶっしょう)が備わっている

 

という考え方があります。

 

 

 

 

すんごく自信になりますよね。

 

神や仏ですから。

 

 

 

 

たしかに私たちはその気になれば、

 

やさしさや、思いやりをもったり、

 

感謝したり、

 

ゆるしたり、

 

ほほえんだり、

 

美しい何かを分かち合ったりできます。

 

 

 

 

知恵を身につけて

 

視野を広げて

 

異なる立場から物事を見ることができます。

 

 

 

 

愛することで、自分や他を癒すことができます。

 

 

 

 

また、

 

物事に対する「意味づけ」をゼロリセットして

 

別の信念でとらえなおすことで

 

新たな現実を体験できる。

 

いずれも、すごい現実創造の力だと思うのです。

 

 

 

 

 

広島で、和氣正京先生に取り行っていただいた

 

祖先をおまつりする祖霊祭をきっかけとして、

 

あらためて、

 

上記のようなことを感じたのでした。

 

 

 

 

和氣正京先生は僕の古神道のお師匠さんで

 

「普」(あまね)という名前をつけてくださった先生なんです。

 

あまねく、いい本が行き渡りますように。

 

 

 

 

 

自分を尊敬しよう!自分に感謝しよう!自分をたいせつにしよう!

 

至らないところだらけだけど(^_^;)

 

ずっとそう思っています。

 

 

 

以下に、ゆほびか3月号から、

 

和氣正京先生と、本田健先生の対談記事の一部を

 

紹介させていただきます。

 

=====

 

本田健 人生で、ちょっとしたところから運命が下り坂になって

 

希望を失ったり、あまりよい未来にならなさそうだと思ってしまうことがあると思います。

 

なぜそうなってしまうのでしょう。

 

また、周囲にそういう人がいたら、どうしたら力になれるでしょうか。

 

 

 

 

和氣 そうなるかたは、ご自分が嫌いなのです。

 

自己否定が強すぎて、自己評価がうんと低い。

 

ですから私は

 

「あなたは数え切れないご先祖のDNAを受けて今ここに存在しているのです。

 

あなたの家の最先端にいるのはあなたですよ」とお伝えしています。

 

「あなた自身が自己評価を低くするのは、

 

ご先祖に対する冒涜ですよ、

 

もっとご先祖とのつながりを考えてください」と伝えると、

 

中にはハッとする人がいます。

 

やはり原点に戻して差し上げることではないでしょうか。(中略)

 

私たちの持っている本源的な神性、

 

本源的な魂を活性化させることが、

 

いちばんの救いになると思います。

 

その入り口は、自己評価を高めることです。

 

「あなたはこういういいところがある」と、

 

自分も他人も褒めてください。

 

そうすれば、ちょっとずつ自信がついてきます。

 

私はそのようにさせていただいています。

 

(ゆほびか3月号より)

 

=====

 

和氣先生の特集はこの号↓

ゆほびか 2017年 03 月号 ゆほびか 2017年 03 月号

 

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〜〜〜

 

 

ということで、、、

 

お盆は、運気を上げる大チャンスなんですね。

 

しかも今日は、なんと獅子座新月ではありませんか😂

 

 

 

楽しくお過ごしくださいますように。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね