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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

7月28日は、みずがめ座の満月です。

 

 

今回の満月は、「皆既月食」という天体イベントが同時に起きるため、

 

より特別な意味とエネルギーがあると言われています。

 

 

 

真円の月が欠けていき、また、満ちていきます。

 

 

 

外側で起きることは、内側の意識を映し出しているといいます。

 

この天体の動きも、私たちの内側で

 

息づいている意識と響き合っているのでしょう。

 

 

 

 

みずがめ座の意味するところは

 

自由、

 

革命、

 

本当の自分らしさ、、、

 

 

 

今回のみずがめ座の満月は、人によっては何かに

 

「チャレンジする」という色彩があるのかもしれません。

 

 

 

本当はやりたかったけれど、やるのが怖いことをやってみる。

 

やらなきゃいけないとどこかでわかっていたけど、

 

放っておいたこと、

 

あえて見ないようにしてきたことへ一歩踏み出してみる。

 

誰かに伝えなければいけないことを、伝えてみる。

 

 

 

その全てを、やり遂げる力が、

 

今回の人生でやり遂げる力が私たち一人一人にあるんですよね。

 

 

 

 

途中、何かが欠けていくように見えたとしても、

 

それは錯覚で、決して失うことはないと、

 

もっと信頼していいのかもしれません。

 

これは自分にも言い聞かせています。

 

 

 

 

満月の光は、心の内側を隅々まで照らし出すので、

 

陰も陽も、両方とも、色濃く表れる可能性もあります。

 

だからこそ、いい機会なのかもしれません。

 


 

 

 

 

僕のヨガのお師匠さんは、

 

「人間は、命という神性を宿して生まれる。

 

そして、仏性(ぶっしょう)を開発するために、生きる」

 

と教えてくれました。

 

 

 


 

 

 

波動は共鳴しています。

 

たくさんの方に

 

今、「うれしい革命」が起きていく。

 

・・・そんなことを感じるのです。

 

 

 

 

全ての命が見る夢はつながっていて、

 

個人が、自分の夢を実現することは

 

「地球の命が夢見ていること」の実現とつながっているそうです。

 

 

 

 

「仏性」(ぶっしょう)とは何かといえば、

 

全部を、「喜び」に変える力。

 

喜びをさらに大きな喜びに育て、

 

苦しみや困難を「有り難いこと」に変える力。

 

 

 

それは、全ての人にもともと備わっていて、

 

自分で開発できるというのです。

 

 

 

 

「仏性」(ぶっしょう)こそが、

 

「人間の超能力」だと教わりました。

 

鉱物、植物、動物と、

 

私たちが進化してきた果てに、

 

今回、人間として生まれた、大きな目的がそこにあるというのです。

 

 


 

急速に欠けてまた完全に満ちる

 

みずがめ座の満月は、

 

その素晴らしいチャンスであることを、強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

沖ヨガでいう、「仏性」(ぶっしょう)

 

つまり

 

「人間の超能力」とは、次の5つだと教わっています。

 

「感謝」(かんしゃ)

 

「懺悔」(ざんげ)

 

「下座」(げざ)

 

「奉仕」(ほうし)

 

「愛行」(あいぎょう)

 

 

以前もご紹介したことがありますが、

 

ちょっと難しい言葉があるので、以下に簡単にご説明しますね。

 

 

 

 

 

「感謝」(かんしゃ)

 

嬉しいことに対しても、苦しいことに対しても、条件をつけずに

 

「神様この経験を私に与えてくださって、ありがとうございます」という気持ち。

 

真にこの気持ちを持つと、あらゆる苦しみが喜びに変わります。

 

 

 


 

 

「懺悔」(ざんげ)

 

人間は他の命をいただいて生きています。

 

その「おかげ」に対して、

 

「おかげさま」のご恩返しをしていないという自覚、お詫びの心が懺悔心。

 

懺悔心は、心を浄化します。

 

 

 


 

 

「下座」(げざ)

 

すべてに対して、恩を売らないで、相手からのご恩を感じる気持ちです。


下座心を持つと、心が楽になります。

 

正しく見ることができるようになります。

 

 

 

 

 

「奉仕」(ほうし)

 

もらうことばかりを考えず、自分にあるものを

 

他に差し上げようという気持ちです。

 

損得やできるできないではなく、いただいたものを、

 

さらによいものにして、プレゼントします。

 

 

 

 

 

「愛行」(あいぎょう)

 

以上の4つを実践していく行為を指します。

 

条件をつけず、他に捧げることが、

 

そのまま、自分の喜びにもなっている状態です。


これは、命の自然の姿で、「自分と他を生かす」ことにつながります。

 

「自分と他を生かす」のが愛です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、地球の波動が変わり、

 

たくさんの人の魂の願いが、

 

叶っていく流れに入っています。

 

私たちの、祈りと行動が、

 

自分の住む世界を、

 

喜びと平和で満たしていく。

 

 

 

本当に、夢の扉が開いています。

 

 

 

 

平和に関するニュースを目にします。

 

 

 

 

 

 

今を共に過ごしてくださっている兄弟姉妹の皆様、

 

諸聖人の皆様、全てのスピリットに、深く感謝します。

 

 

 

素晴らしい叡智を分かち合ってくださった、

 

沖ヨガの創始者・沖正弘先生、

 

佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)に、

 

心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね