愛する魂の冒険者たちへ
昨日の投稿で載せさせていただいたんですが、
ゆほびか最新号で特集している
きくち体操が、『フジテレビ系列の番組『梅沢富美男のズ
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ゆほびか 2018年 9月号
750円
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きくち体操とは、菊池和子先生が創始した体操で、
「驚くほど若返り、心も前向きになる」と全国で話題。
ポイントは、動かす筋肉に意識を向けること。
毎日意識を向けて体を丁寧に動かすと、
脳と体がつながり、体や心が確実に変わってきます。
健康な体になるだけでなく、
中には重度の糖尿病や脳腫瘍のマヒも改善した、
奇跡のような例も数多くあります。
「きくち体操」の基本の体操が「足指を動かす」こと。
放送はかなりの反響だったようです。
そこでゆほびか最新号から、
きくち体操のやり方を少しお伝えさせていただきます。
(以下、ゆほびか9月号「きくち体操」特集と、マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」より)
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きくち体操の創始者、菊池和子先生は、次のように語ります。
「毎日足の指を動かし、
育てていけば、足の指1本1本を意識して動かせるようになります。
「体を意識して動かす」作業は、自分の体と向き合い、自分を見つめる作業です。
それは、自分の体を大切にし、今まで見失っていた本来の自分を取り戻すことにもなります。」
きくち体操のポイントは3つ。
ここで紹介する「足の指のグーとパー」や
「足と手の指の握手」「握手して足首を回す」は、
「きくち体操」の基本中の基本です。
次にあげるポイントを抑えてしっかりやれば、必ず体は応えてくれます。
ポイント①動かす部分を意識する
「きくち体操」で大切なのは、体に意識を向けて動かすことです。
意識することによって体と脳がつながり、筋肉の感覚がはっきりと感じ取れるようになります。
「今、ここを伸ばしている」と意識を向けましょう。
例えば、足の指で「グー」をするとき、
「すべての指の根元からギュッと握って、グーをつくろう」とイメージしながら動かすのです。
こうして動かすのと、何も考えないで動かすのとでは、効果は全く違ってきます。
ポイント②動作はゆっくり丁寧に
「きくち体操」は、鍛えるのではなく体を育てる体操です。
体に意識を向け、体と対話しながら動かすことが大切です。
こうすると、おのずと動きがゆっくり、丁寧になります。
回数にこだわったり、無理してがんばったりする必要はありません。
常に自分のペースで行いましょう。
ポイント③目を開いて見て、しっかりさわる
朝晩、足の指や足の裏を「しっかり見る・しっかりさわる」ことを習慣にしましょう。
動かすことができなくても、足に意識を向けて見る・さわるだけでも体は目覚めます。
動かすときには、動かす部分をよく見て、意識を集中させましょう。
私も朝起きたら、必ず足の裏や足の指をさわって、足首回しをします。
そうすると目が覚めて頭がはっきりとします。
◎足と脳を目覚めさせる体操
脳と足の裏や足の指をつなぐことを目的とした体操です。
脳に響くように、しっかり刺激することが大切です。
足の裏は「バシッ!」とたたいて、脳を目覚めさせましょう。
◎足の指の「グー」と「パー」
足の指は、親指は親指の脳、人さし指は人さし指の脳というように、それぞれの脳につながっています。
ですから、親指の脳で握ろう、人さし指の脳で握ろう、中指の脳で握ろう、薬指の脳で握ろう、小指の脳で握ろうと、全部の足の指を意識しながら「グー」をしましょう。
最初は片足ずつ集中して行ってください。
「パー」も1本1本の指先に脳から指令を送り、指と指の間がなるべく均等になるように開きましょう。
「グー」と「パー」は指の力を育てます。
「グー」は、ちゃんと力が入っていると足の色が変わります。ひざ、太もも、腹筋も使い、たくさんの筋肉が育ちます。
「パー」で開きにくい指は、「がんばれ~、がんばれ~」と声をかけるつもりで意識して開きましょう。
◎足首を深く折り曲げる
両脚を伸ばして座る姿勢(長座)で、足首を深く折り曲げるこの動きは、
足首だけでなく、全身の筋肉の力が必要になるので、体全体の筋肉を育てることができます。
◎手と足の指の握手
手と足の握手したとき、全部の指に力が入っているかどうか、手でさわるとわかります。
手でさわると、その刺激が脳に届き、指に力が入るようになります。
指に力が入るまでさわり続けましょう。
◎握手をして足首を回す
足首回しは、やり方次第で効果が変わります。
ただグルグル回すのではなく、
「もうこれ以上、足首が伸びない、これ以上曲げられないというところまで、
丁寧にゆっくりと回す」を意識して行いましょう。
丁寧にゆっくりと足首を回すと背骨まで動くのが感じられます。
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(以上、ゆほびか9月号「きくち体操」特集と、マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」より)
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ピンときたら試してみてくださいね!
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね