愛する魂の冒険者たちへ

 

 

昨日の投稿で載せさせていただいたんですが、

 

ゆほびか最新号で特集している

 

きくち体操が、『フジテレビ系列の番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』で紹介されました。

 

 

 

 

きくち体操とは、菊池和子先生が創始した体操で、

 

「驚くほど若返り、心も前向きになる」と全国で話題。


ポイントは、動かす筋肉に意識を向けること。

 

毎日意識を向けて体を丁寧に動かすと、

 

脳と体がつながり、体や心が確実に変わってきます。


健康な体になるだけでなく、

 

中には重度の糖尿病や脳腫瘍のマヒも改善した、

 

奇跡のような例も数多くあります。


「きくち体操」の基本の体操が「足指を動かす」こと。

 

 

 

 

放送はかなりの反響だったようです。

 

そこでゆほびか最新号から、

 

きくち体操のやり方を少しお伝えさせていただきます。

 

 

 

(以下、ゆほびか9月号「きくち体操」特集と、マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」より)

 

 

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きくち体操の創始者、菊池和子先生は、次のように語ります。

 

「毎日足の指を動かし、

 

育てていけば、足の指1本1本を意識して動かせるようになります。

 

「体を意識して動かす」作業は、自分の体と向き合い、自分を見つめる作業です。

 

それは、自分の体を大切にし、今まで見失っていた本来の自分を取り戻すことにもなります。」

 

 

きくち体操のポイントは3つ。

 

ここで紹介する「足の指のグーとパー」や

 

「足と手の指の握手」「握手して足首を回す」は、

 

「きくち体操」の基本中の基本です。

 

次にあげるポイントを抑えてしっかりやれば、必ず体は応えてくれます。



ポイント①動かす部分を意識する

「きくち体操」で大切なのは、体に意識を向けて動かすことです。

 

意識することによって体と脳がつながり、筋肉の感覚がはっきりと感じ取れるようになります。

 

「今、ここを伸ばしている」と意識を向けましょう。


 例えば、足の指で「グー」をするとき、

 

「すべての指の根元からギュッと握って、グーをつくろう」とイメージしながら動かすのです。

 

こうして動かすのと、何も考えないで動かすのとでは、効果は全く違ってきます。



ポイント②動作はゆっくり丁寧に


「きくち体操」は、鍛えるのではなく体を育てる体操です。

 

体に意識を向け、体と対話しながら動かすことが大切です。

 

こうすると、おのずと動きがゆっくり、丁寧になります。

 

回数にこだわったり、無理してがんばったりする必要はありません。

 

常に自分のペースで行いましょう。

 



ポイント③目を開いて見て、しっかりさわる


 朝晩、足の指や足の裏を「しっかり見る・しっかりさわる」ことを習慣にしましょう。

 

動かすことができなくても、足に意識を向けて見る・さわるだけでも体は目覚めます。


 動かすときには、動かす部分をよく見て、意識を集中させましょう。


 私も朝起きたら、必ず足の裏や足の指をさわって、足首回しをします。

 

そうすると目が覚めて頭がはっきりとします。

 

 

 

 

◎足と脳を目覚めさせる体操


 脳と足の裏や足の指をつなぐことを目的とした体操です。


脳に響くように、しっかり刺激することが大切です。


足の裏は「バシッ!」とたたいて、脳を目覚めさせましょう。
 


◎足の指の「グー」と「パー」


足の指は、親指は親指の脳、人さし指は人さし指の脳というように、それぞれの脳につながっています。


ですから、親指の脳で握ろう、人さし指の脳で握ろう、中指の脳で握ろう、薬指の脳で握ろう、小指の脳で握ろうと、全部の足の指を意識しながら「グー」をしましょう。


最初は片足ずつ集中して行ってください。


「パー」も1本1本の指先に脳から指令を送り、指と指の間がなるべく均等になるように開きましょう。


「グー」と「パー」は指の力を育てます。


「グー」は、ちゃんと力が入っていると足の色が変わります。ひざ、太もも、腹筋も使い、たくさんの筋肉が育ちます。


「パー」で開きにくい指は、「がんばれ~、がんばれ~」と声をかけるつもりで意識して開きましょう。

◎足首を深く折り曲げる


両脚を伸ばして座る姿勢(長座)で、足首を深く折り曲げるこの動きは、

 

足首だけでなく、全身の筋肉の力が必要になるので、体全体の筋肉を育てることができます。


ひざの裏を伸ばす効果も抜群です。



 

◎手と足の指の握手


手と足の握手したとき、全部の指に力が入っているかどうか、手でさわるとわかります。


手でさわると、その刺激が脳に届き、指に力が入るようになります。

 

指に力が入るまでさわり続けましょう。

◎握手をして足首を回す


足首回しは、やり方次第で効果が変わります。


ただグルグル回すのではなく、

 

「もうこれ以上、足首が伸びない、これ以上曲げられないというところまで、

 

丁寧にゆっくりと回す」を意識して行いましょう。


丁寧にゆっくりと足首を回すと背骨まで動くのが感じられます。

 

 

 

(以上、ゆほびか9月号「きくち体操」特集と、マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」より)

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ピンときたら試してみてくださいね!

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね