愛する魂の冒険者たちへ

 
 
 
「あいさつ」って、めっちゃ大事な「開運習慣」なんですよね。
 
 
 
 
ついこの前、夜更けに、
 
パートナーの田宮陽子さんの自宅、兼、事務所にいるとき
 
突然、非常ベルが、けたたましく鳴り響いたんです。
 
 
 
 
飛び上がって驚きました。
 
火事?
 
それとも、、、?
 
 
 
 
扉を開けて飛び出たら、
 
同じマンションの方たちが
 
パジャマ姿、Tシャツ短パン姿で
 
廊下に出ていて、
 
騒然としていました。
 
 
 
 
全フロアで非常ベルが鳴り響いていたんです。
 
エレベーターも止まっていて、
 
非常階段で下りると
 
各フロアで不安げな顔。
 
 
 
「●階の廊下が煙りっぽい気がする」
 
「〇〇号室の〜〜さんが、いないようだ」
 
「外に出てマンションの周りをまわって見てみたけど、煙が出ている部屋はない」
 
 
などと、おっしゃっていました。
 
 
 
 
 
僕も、田宮さんと一緒に
 
「どうしたんでしょうか」
 
とかとか言いながら
 
ベルの鳴り響く中、階段を上ったり、降りたり。
 
 
 
 
 
確かに、ある階のフロアだけは、煙りっぽい気がしました、、、
 
でも、それは、においからして「焼き魚」の煙なのでは?
 
そして、
 
その煙はもしや、さっき西田が
 
塩を振って焼いたイサキの煙なのでは、、、?汗
 
 
 
 
 
すると、ある紳士が早口で言うんです。
 
「こういう時は、泥棒に注意するんですよ。
 
ふだん見かけない人がいないかどうか、気をつけてください」
 
真顔でこっちを見ていました。
 
 
 
 
 
僕は「そうですよね!」と返事をしました。
 
 
 
 
 
(あとで田宮さんに聞いたら、その紳士は
 
すごくいい人なんだけど、ちょっと口うるさい、
 
町のご意見番タイプなんだそうです)
 
 
 
 
 
 
で、、、部屋に戻って、気づいたんです。
 
 
 
 
 
僕自身がその「ふだん見かけない人」に
 
該当するかもしれないってことに(((爆)))
 
 
 
 
というのも、特にこれまでマンションの住民の皆さんに、
 
あいさつしてなかったんです。
 
 
 
 
 
田宮さんが一緒にいたからよかったようなものの、
 
この非常事態の中で
 
 
「見かけない顔だな。君は誰だ?君がベルが鳴った元凶か?」って
 
怪しまれても、おかしくなかったわけです、、、
 
 
 
あら、怪しまれてたのかな??
 
 
 
そう気がついて、田宮さんと大笑いしました。
 
 
 
 
 
 
非常ベルは、なんと明け方四時ごろまで断続的に鳴っていたんですが、
 
暑さによる(?)ただの誤作動だったようです。
 
よかったよかった。
 
 
 
それで改めて感じたのが
 
あいさつのパワーなんです。
 
 
 
 
 
後日、マンションの管理人さんに、
 
駐輪場を借りるためにあいさつしたんですが、
 
それ以来、名前を呼んでくれるようになって
 
「おはようございます、行ってらっしゃい」なんて
 
言ってもらえるようになったんですよね。
 
 
 
 
 
 
「あいさつ」って、、、
 
 
 
 
「私はあなたの仲間です。
 
私はあなたに危害を加えません。
 
あなたのことを尊重しています」
 
という意思表明でもあるんですよね。
 
 
 
にこやかに、ハキハキと感じのイイあいさつをすると
 
やっぱり人って、味方してくれますよね。
 
幼稚園の頃に教わったことのようにも思いますが、
 
できてるようで、なかなか、できてないものなのかもしれません。
 
 
 
 
 
大事なことなんだなあって思います。
 
人が味方してくれたら運が向いてきますもんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと脱線します。
 
 
 
僕と田宮さんの二人で、どなたかに会って
 
あいさつすると、
 
お相手の方から
 
「ご夫婦ですか?」
 
「奥様ですか?」
 
「旦那さんで?」
 
とか聞かれることがあって、
 
そういうときは
 
「パートナーなんです」とお伝えするんです。
 
 
 


そうすると、ほんの一瞬、、、
 
「微妙な間」があくことが多いんです。笑
 
 
 
実はこの前、、、と書いてくと
 
長くなってしまうので、また明日書きますね。
 
 
おやすみなさい。明日もいい1日をお過ごしください。
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今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね