愛する魂の冒険者たちへ
昨日、ちょっとした「出来事」がありまして、、、
自分でも半ば予知していたようなところもあります。
ここ数年、
手術を受けたり、
別離があったり、
出逢いや再会があったり、
パートナーとの共同創造が始まったり、
それもこれも
すべてが魂の冒険なんだ
と実感する一方、
全部が何か「ネタ」「芸の肥やし」になっていくのが
よくわかって、ちょっと笑えます。
泣くことしかできない時もあれば
笑ってしまうしかない時もある。
自分のことだけでなく、
そこにたくさんの大切な人や
「日々の自然の流れ」が関わってくれていて、
いい・わるいで、くくることなど、とても できず、
もはや手を合わせるしかない。
悲喜こもごもの中で、
大切にしていきたいことが
浮き彫りになってきた気がします。
やっぱり自分で選んで、この地球に生まれてきたんですよね。
昨年末、大好きな、国分寺カフェスローのイベントに参加した時のこと。
『年末トーク&シネマ 宇井孝司×汐見稔幸 ~手塚治虫の思い出~』
というイベントだったんです。
最晩年の手塚治虫さんとお仕事をされていた
アニメーション監督の宇井さん(写真向かって右)と、
白梅学園大学長で日本の教育学の第一人者の汐見先生の楽しいトーク、
そして「ジャングル大帝」の第一話と
「森の伝説」という手塚先生の遺作の上映がありました。
森の伝説は、
「森の生命の生々流転」と、
絵に、動くという意味での生命を吹き込んだ
「アニメーション映画の進化の歴史」を重ね合わせた、
未完の大作です。
手塚治虫先生の漫画が大好きです。
この世を去る直前まで仕事をされていたという、手塚先生。
お二人のトークによると、
手塚先生は、「何にでも命を見つける」人だったそうです。
だから、「命を曖昧にする人間は許さないところがあった」。
そして、お子さんには「失敗しちゃダメという教育はしていなかった」。
これはまるでお告げのように胸に響きました。
いろんなことが人生起きますよね。
ポジティブに見えることにも、ネガティブに見えることにも「命」がある・・・
それらをおろそかにせずに、
全部生かしていくことが
どうしたって、今回、
生まれてきてやりたいことなんだなあって、
そんな風に感じているんです。
今、地球の波動が変わり、
多くの人が、魂の望みを叶えていく流れに入っています。
あなたの魂の望みが叶っていくことを、いつも応援しています。
今日も命にありがとうございます☺️
西田普
にしだあまね