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愛する魂の冒険者たちへ





最近、歩いていると、


子どもたちが走り回ったり


笑ったり泣いたり怒ったりしているのが笑笑


やたら目に入ってくるんです(^^)





昨日は是枝監督のカンヌ映画祭パルムドール受賞作「万引き家族」を、辻堂の映画館で見てきたんですが、


(一緒に観たパートナーもショーゲキを受けてましたがスゴい映画でした、、、また書きます)





辻堂のショッピングモールで家族連れと子どもたちを見て


なんとも言えず胸が弾んだりホワホワしました。





子どもたちをみると


「あー、天国にいるみたいだな。


天国で生きてるみたいだな」


って感じることがあるんです。




ある時は


小学校の娘の運動会でこんなことがありました。





空が高くて


雲が鳳凰のように広がっていて


日差しが暖かくて


背中がポカポカして


子どもたちが笑ってる。





子どもたちが走ったり踊ったりすると


命の力がはじけて


その波が、校庭いっぱいに広がって


自分の透明な体を突き抜けて


気がついたら自分も笑ってました。


娘ちゃんは徒競走で2位でした。




高学年の


組体操のクライマックスが終わって


エンディングのところで


不思議なものを見ました。


子どもが音楽に合わせて


友だちの肩にぴょんと飛び乗って、


2階だての肩車タワーが立ったんです。




そしたら


もう1人の子が


するする登って


3階だてタワーになりました。


次の瞬間には


違う子が


ささっと猿のように登って


4階だてタワーになりました。


その次の子も、次の子も、


あっという間に


10人の10階だてタワーになって、


20人の20階だてタワーになって、


どんどん子どもが集まってきて、


100人のタワーになって


1000人のタワーになって


もうどこまで高いのか


見当がつかないくらいになってしまいました。


校庭にいた大人たちも


全員が子どもになって


一人一人登っていって


天の屋根に届くタワーになりました。


実はそのタワーが


この世界の大きな屋根を


支える柱だったのです。




、、、という不思議なビジョンを見たんですね。





高い空の屋根の下で


タワーを見上げていたら


現実の風景がゆっくりと戻ってきました。






よくスピリチュアルな世界では


「全てが愛」だって言います。



子どもたちは教師として


そのことを教えてくれているようにも思うことがあるんです。





それが、前提だとしたら、


愛しかないとしたら、


自分のことをどうやって扱うだろうか、


人のことをどう扱うだろうか。


愛をどう表現するだろう。


どう行動に移すだろう。





例えばブログや雑誌で


情報発信をするときには


どんなふうに情報発信するだろう。





そんなことも改めて考えたりするんです(^^)





今日も空の屋根を支えてくださっているあなたに尊敬と感謝を捧げます。





今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね