愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

今日、石和温泉(いさわおんせん)に来ています。

 

 

 

 

僕は昨年4月、手術を受けたんですが、

 

それ以来、

 

「ときどき、温泉に入りなさい。それも、なるべく源泉そのままの温泉を選びなさい」

 

自分の奥の方から、ささやいてくる声があります。

 

 

 

 

・・・というのを理由にして、

 

月に1回は、

 

日帰りでもなんでも、温泉につかるようにしているわけですが・・・

 

 

 

 

知ってかしらずか、田宮さんも、温泉行こうよ、と誘ってくれます。

 

 

 

 

 

「西田さんはゆっくり入ってください」と言って、

 

田宮さんは、ブログを書いたり、仕事をしたりしています。

 

 

 

 

僕が「ぶわー」とか「ドワー」とか言いながら湯船につかって

 

出て来ても

 

まだ、同じ姿勢で書いている。

 

・・・すごい人だなあ。

 

 

 

 

 

 

温泉に入ると、

 

大地に奥からこんこんと湧き出た、

 

地球の膨大な生命エネルギーを、

 

ごくごく飲んでいるような気がするんです、

 

全身の肌で、細胞という細胞で。

 

 

 

 

温泉の湧出には

 

神聖な意思が、かかわっている。

 

大昔から人はそのように考えてきたようです。

 

 

 

 

ヨーロッパのケルト文化でも、

 

ネイティヴアメリカンの文化でも、

 

温泉の治癒力は

 

神聖なものとされてきたようです。

 

日本にも温泉信仰はあります♨️

 

 

 

 

温泉地では戦争をしない。

 

そこは、神聖な癒しと平和の場であって、

 

温泉地では敵も味方もない。

 

 

 

 

実際にそうした約束や

 

協定が結ばれたことが

 

洋の東西問わずあったようです。

 

 

 

 

ここで、以前、

 

気功の達人から教わった

 

温泉パワーを

 

たっぷりいただく方法を

 

ご紹介します。

 

超カンタンです。

 

 

 

 

まず温泉の中で

 

心と体をゆるめながら

 

温泉が地球の体液であることを思い出し、

 

地球の奥深くから

 

こんこんと湧き出てくるさまを思い浮かべます。

 

 

 

 

 

そして

 

そのパワーが

 

体の下のほうから

 

ドドド、、、と入ってきて

 

体内をリフレッシュしてくれることをイメージしながら

 

感謝して呼吸を繰り返します。

 

 

 

 

お尻の辺りから、大地の奥底からのエネルギーが入って来て、

 

頭頂部から、天からのエネルギーが入って来て、

 

それが体の中にエネルギーの柱を作る、

 

そんなイメージを浮かべるといいようです。

 

 

 

 

 

心身を、あらいきよめ

 

元気をチャージし

 

直感を鋭くし

 

運気もアップすると教わりました。

 

 

 

 

で・・・湯あたりしないための

 

ヨガ的入浴法、

 

というのも、ヨガのお師匠さんから教わっているんですが、

 

これはすごくシンプル。

 

 

 

上がる時に、頭から冷水を ぶっかける のです!!

 

1回だけでなく、

 

1回、頭から、ザバッ!とぶっかけたら、「ひーっ」てなるんですが

 

そしたらまたお湯に入ります。

 

で、また冷水ぶっかけて、またお湯に入り、

 

最後の締めくくりで、冷水をぶっかけて、ついに、上がります。

 

 

 

これをすると、体が緩みすぎず、程よく締まり、

 

自律神経も、交感神経と副交感神経が、

 

ちょうどいい「バランス」になるのだそうです。

 

湯あたりしにくいそうなんですね。

 

体調の回復にも、邪気払いにもいいそうです。

 

*何か持病のある方は主治医に相談してから試してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、いろいろあって温泉に行けない時は、

 

家のお風呂で、

 

「天然塩を大量に入れる塩風呂」か

 

「重曹」を入れて、

 

上記のようにすることもあります。

 

モヤモヤして

 

痛かったり張ったりしていた肩や首や背中がスッキリします。

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね