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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

吉本ばななさんと奥平亜美衣さんの共著、

 

「自分を愛すると夢は叶う」(マキノ出版)が

 

おかげさまで大好評をいただいています。

 

Amazonさんの在庫が復活し、ジャンル1位になっていました😆

 

紀伊國屋書店さんのデータを見てみても、

 

取次書店さんのデータを見ても、全国的に、よく動いているようです。

 

心から感謝申し上げます。

 

 

 

この本は、1章〜6章までは、吉本ばななさんと、奥平亜美衣さんの対談になっています。

 

目次は以下からご覧頂けます。

 

「自分を愛すると夢は叶う」ゆほびか携帯サイトページ

http://bemss.jp/yuhobika/cont112_003_046.php


 

「7章の部分」は、豪華付録として、

 

奥平亜美衣さんによる「ワークブック」になっています。その1節を以下に、ちょっとだけ、載せさせていただきますね。

 

 

〜〜〜

 

 

 

●たいせつなのは日常の過ごし方●

 

(前略)

 

「願いを叶える」というと、一昔前までは、「こうしたらできる」、

 

というような、テクニック的なものだと思われていました。

 

例えば、「願いを強くイメージして、手帳に書き、

 

それが叶う日付も書き入れる」といった方法を、

 

一度は試してみたことがある人も多いと思います。

 

もちろん、それで叶う人もいるとは思いますが、

 

ほとんどの人は、やってもやっても成果が上がらない。

 

なぜかというと、望む現実を創造するコツは、一時的なテクニックではないからです。

 

本当にたいせつなのは、日常のあり方です。

 

(中略)

 

特に、女性は、感情のパワーが強く、その傾向が顕著です。

 

あなたの感情が「喜び」に満ちているほど、その感情の周波数と同じ現実が、

 

目の前に展開するようになります。

 

ですから、未来の幸せを引き寄せようとするのではなく、目の前の幸せに気づく。

 

(中略)

 

あなたの理想の人生は、今の現実と地続きです。

 

そして、本当は、誰もが、愛と光の存在です。

 

それを実感できると、「ありのままでいい」という言葉の真の意味がわかってきます。

 

ありのままでいいというのは、

 

「今何もしなくていい」という意味ではありません。

 

自分が人生で本当にやりたいことをやる。自分の本質に気づく。

 

その道のりの中で、「生きていてよかった」「生まれてよかった」と感じたとき、

 

本当に「ありのままでいい」という意味を体感できると思うのです。

 

そういう状態にあるとき、必要なもの・お金・人は、勝手に引き寄せられてきます。

 

「すべてはベストのタイミングで起きている」

 

「すべてに意味がある」

 

「すべてが最善」

 

という言葉が、

 

本当にそうなんだ、とわかる度合いがだんだん増えていきます。

 

 

●焦らず、少しずつ自分の殻を破る●

 

「生まれてよかった」と思える瞬間は、

 

大きな夢を達成した時だけでなく、日常の中にこそあります。

 

けれども、意識せずに生きていると、今までのパターンだったり、

 

周りからの影響力だったりに流されてしまいがちです。

 

今の自分から変わりたいのだとしたら、

 

殻を破って現状から出ることが必要なのです。

 

ですので、本書を参考に、いつもの自分とちょっと違うことをしてみてください。

 

本当の自分を、奥深くから出していくのは怖いものです。

 

ですから、焦らず、少しずつ出していきましょう。(奥平亜美衣)

 

●「吉本ばなな 奥平亜美衣 自分を愛すると夢は叶う」の巻末「WORK」部分より

 

 

〜〜〜

 

 

楽しく読んでいるうちに、

 

引き寄せの極意が身につく

 

とても素敵な一冊になっています。

 

 

 

 

本書から、ばななさんと、亜美衣さんからの、

 

読者の方へのメッセージを載せさせていただきますね。

 

 

 

●吉本ばななさんから

 

『ただでさえ「毒舌」とか「はっきり言い過ぎる」とか

 

身もふたもない」と言われがちな私ですけれど、

 

それは他の角度からこの世を見ているからです。

 

みなの目に当然のように見えるものが私には全く見えない、

 

その代わり違うものが見えているのと、

 

そうなる仕組みがわかっているので、

 

お伝えして少しでも楽になる人がいればいいな、

 

というだけのことなんだと思います。(中略)

 

私たちが、決して楽しいことばかりではない生きることを、

 

それでも精一杯喜んで楽しんで体験している様子が、

 

この空気が、読者の方々のお力になれたらなによりです。』

 

(吉本ばななさん、本書「まえがき」より抜粋)

 

 

 

●奥平亜美衣さんから

 

『豆を茹でるお話のその奥にひろがる人生の妙を見た、

 

という、そんな日常と人生と宇宙がまさにひとつとなるような、

 

ふつうだけど深い、小さいけど大きい、

 

そんなたくさんの魂が喜ぶお話をさせていただきました。

 

対談を終えた後はいつも、自分だけの秘密にしておきたいんだけど、

 

世界中の人に知ってほしい、という複雑な気持ちでした。

 

その内容をこうして一冊の本にして

 

お届けできることになったことをとても嬉しく思います。 』

 

(奥平亜美衣さん、 本書「あとがき」より抜粋)

 

 


 

 

取材、本音トーク満載で、楽しかった!

 

その空気感が、本の中に入っていると思います。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね