愛する魂の冒険者たちへ

 

 

会津に「叶津番所」(かのうづばんしょ)という、

 

江戸時代から残っている、

 

素晴らしい建物があります。

 

 

見学させていただきました。

 

 
 
 
番所というのは、いわゆる関所のようなもの。
 
お侍さんの屋敷でもあったようで、刀が置いてあります。


 
 
美しい。

 

ここは、「娘の部屋」で隠し部屋っぽくなっています。
 
大事な娘がキズモノにされないようにするためだそう。
 
 
 

階段を登り、
 
書生の部屋。
 
 
 
主人の部屋。
 
 
まっくろくろすけが出てきそうな屋根裏部屋。

 
 

 

 

築250年の古民家で重要文化財なのですが、

 

ここのオーナーが沖ヨガの達人で瞑想指導者の坂本知忠先生。

 

 

 

 

 

手にされているのは、藁で作られている、昔の「スノーシューズ」。

 

 

 

 

昔話の、かさこ地蔵で出てくるような、藁でできた「みの」です。

 

雪国ですからね。4メートルくらい積もるそうです。

 

 

 

昔の人はこの写真の器具の上で木を燃やして、灯をとったそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 江戸時代、文久年間の本棚と本。

 

本は本来、本当に貴重なものなんだ、本物の情報を載せなくては、と改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

渓流釣りの秘術「てんから釣り」で

世界的に有名な瀬畑雄三さんがいらっしゃいました。いつもカッコいい!

 

西田さんのFacebook読んでますよ、

と言ってくださり感激。

おいしい「桜アンパン」をくださいました。

 

 

あんぱん大好きなんです❤️

 
和のあんこ、
 
西洋のパンのマリアージュ!
 
これは東西文化の融合で
 
天才的発明だと思うんです。
 
そこに桜までトッピングしてあるという、、、
 
 
 

 

 

この叶津番所の隣には、沖ヨガの大きな道場があります。

不思議な取り合わせですね。

こちらもオーナーは坂本先生。

 

 

 

image

 

 

坂本先生は沖ヨガの達人ですが、

 

「プレクシャ・ディヤーナ」という、

 

2500年に及ぶ歴史のある「瞑想の秘法」をインドに渡って研究し、

 

指導されている日本の第一人者です。

 

プレクシャ・ディヤーナは、徹底した非暴力・平和主義で知られる、

 

ジャイナ教の瞑想法です。

 

ジャイナ教は仏教より古いとされ、およそ2,500年前から伝わっており、

 

その聖者たちは「マスク」をしています。

それは何のためかと言うと、「口から吸い込んで、虫を殺さないため」

 

そして「口から出る言葉で人(自他)を傷つけないようにするため」。
 

 

 

 

坂本先生の本。
 
 

 

 

以前、只見に二カ月滞在した際に、この瞑想法の一部を教えていただいて、

 

深い瞑想に入ることができ、

 

とても素晴らしい効果を体感できました。

 

 

 

〜〜

 

 

で、ここから本題ですが

 

このように、、、

 

 

 

古くから人類に伝わっている生活文化、

 

精神的な教えには

 

本当にユニークで貴重なものがたくさんあります。

 

 

 

 

 

それで、その中から、自分にご縁があるものには

 

今回の人生でちゃんと出逢えるようになっているようなのです。

 

 

 

 

過去生でやってたこととか、

 

自分の使命に関すること、

 

好きなことですね。

 

 

 

 

全てに偶然はなく、

 

必要なことを、実際に楽しみ、

 

学んで、

 

活用させていただくことができる。

 

 

 

 

これはとんでもなく有り難いことですね。

 

 

 

 

インターネットが発達して

 

その流れはますます加速していて

 

(取捨選択は自分でしなければなりませんが)

 

 

 

実は、、、

 

それは、みんなの魂が成長して

 

いっそう、文明を進歩させるべき段階に入っているからなのだ、

 

と聞いています。

 

 

 

 

ですので、「自分」という枠組みがひろがり、

 

個々の、

 

魂の使命を達成しやすくなっているようなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕もこれからも、

 

おもしろくてお役に立ちそうな情報があったら

 

このブログや雑誌でどんどん分かち合って行きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステキな満月の夜を過ごしてください。

 

 

 

 

只見には見事な桜が咲いていました。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね