愛する魂の冒険者たちへ
毎日、デスクワークで、なんとなく
「巡り」がわるくなったなあ、
って感じることがあるんですよ。
編集部にいて、気がついた時には、
足の裏をたたくようにしています。
コブシでトントンたたきます。
リズミカルに!
ふっ、ふっ、と吐く息、
呼吸に合わせてたたきます。
足の裏といえばこんな詩があります。
「頭から光がでる
まだまだだめ
額から光がでる
まだまだいかん
足の裏から光がでる
そのような方こそ
本当に偉い人である」
↑これは詩人、坂村真民「尊いのは足の裏である」の一部。
大好きな詩です。
普段、あまり気にすることのない場所ですが、実は
足の裏には、全身の不調や、心の不調を撃退する
素晴らしいパワーが秘められています。
ためしに、この図を参考に、トントンとたたいてみてください。
今日は、「ゆほびか」から、沖ヨガ秘伝の「足裏たたき」をご紹介させていただきます。
この図は、佐藤松義先生(イタリア政府公認・
佐藤先生は、沖ヨガの創始者、沖正弘先生の最期の直弟子。
〜〜〜
「沖ヨガは、日本に初めてヨガを紹 介した沖 正弘先生が、
インド建国の父として知られるマハトマ・ガンジーから
ヨガの真髄を学び、古典的なインドヨガに
東洋医学や禅 などを 融合させてつくった独特の総合ヨガ です。
私は若い頃、沖先生と思いがけな い出会いをし、
以来、直弟子として 10年間、沖先生とともに修行しなが らヨガを学びました。
出会いのきっかけは病気でした。
板前をしていた私は、暴飲暴食を続 けて重い胃潰瘍 となり、
手術をしないと確実に死ぬと言われました。
し かし、激痛に苦しみながらも
手術を受けたくなかった私は、
あらゆる方法を探して沖ヨガにたどりついたのです。
手術の予定日の 3日前でした。
沖ヨガの合宿に参加すると
2 週 間で痛みが取れ
数カ月ですっかり 治って元気になりました。」
(佐藤松義先生。ゆほびか「足をもむ」大特集より。
マハトマ・ガンジーがヨガ行者でもあったということは、
ほとんど知られていません。
その教えが、沖先生、そして、
現在、イタリア、オーストラリア、台湾など、
只見の道場にて。
オーストラリアの皆さんも早朝・足裏トントン♪
なぜ、足の裏をたたくといいのでしょうか?
「沖先生は、足をたいへん重視されていました。
著書『ヨガの喜び』 にも以下のように記されています。
足は、歩行器であり、全身を支える土台であり、
血液循環の調節器であり、
同時に全臓器とも関連性をもっている。
足は、血液やリンパ液が滞りやすい場所です。
それは、
毒素がたまったままでは、臓器が円滑に働くことができません。
足裏たたきは、血液とリンパの流れを促し、
毒素を洗い流して臓器を健全にするために、
しかも、足裏には全身との関連部位があります(図参照) 。
私たちが沖ヨガの修行をするときも、
(佐藤松義先生)
足の裏の全体をまんべんなく叩くとともに
図の、解消したい悩みと関連する部位や
痛い場所、かたい場所を
よくもみほぐします。
薬より効くと医師も絶賛する、
足裏たたきをぜひ、実践してみてください。
きっと、足の裏が光輝き
心も体も、スッキリすること請け合いです!!!
誌面では
*腰痛をはじめ、
*難聴、めまい、ふらつきがなくなった
*体重が8kgへった
*2度のがんを克服できた
*階段も登れなかったひざ痛を克服
などの実例をご紹介しています。
ヨガの教え、
「信じるな、疑うな、確かめよ」
「無理するな、無駄するな、続けよ」
むやみに張り切って無駄なほど行うのではなく、
1日に3分でも、続けることが肝心!
「通常、3日で効果が実感でき、
2週間で症状が改善、
体質が変わるのは4か月、
3年続ければ、一生の宝になります」(松義先生)
好評につきムックになりました。やりかたなど詳細も出ています
佐藤松義先生、沖先生の銅像、西田。只見にて
足の裏を叩いてみると、全身の巡りが
見事に良くなっていくことが実感できるんです。
きっと、このブログを読んでくださっている方は
「足の裏」まで光り輝いていく方だと思います😆
無数の足跡の、一歩一歩に感謝します。
今日も、ますます快適にお過ごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね