{7775A25B-161C-456C-8288-C89428E7AE6B}

{DF2C1A4B-B355-4024-B210-BF82774C3C7E}

{E469BF23-9577-461D-A6B8-42E502BF5FFF}

愛する魂の冒険者たちへ



4月8日は、花祭。


お釈迦様の誕生をお祝いする日です。

 

もう1つ、今日は


下弦の月(新月に向かう半月)。

アストロロジャー(見えない氣を読み解く者)の來夢先生は、

下弦の月を「古代月」と名付け、

この月相に秘められた意味として

「自問自答」「省みる」を挙げています。

(詳細はゆほびかゴールド最新38号に出ています)




さて


只見の自然ヨガ生活で


佐藤松義先生(イタリア政府公認  沖道ヨガ総合自由大学教授)に「呼吸法としてのお経ですよ」と


教わって以来、


よく唱えているのですが







延命十句観音経

えんめいじゅっくかんのんきょう


という短いお経があります。

 



観世音 かんぜおん


南無仏 なむぶつ


与仏有因 よぶつういん


与仏有縁 よぶつうえん


仏法僧縁 ぶっぽうそうえん


常楽我浄 じょうらくがじょう


朝念観世音 ちょうねんかんぜおん


暮念観世音 ぼねんかんぜおん


念念従心起 ねんねんじゅうしんぎ


念念不離心 ねんねんふりしん

 


42字しかなく


ごろよく、唱えやすく覚えやすいお経です。

 

このなかで


与仏有因(よぶつういん)


与仏有縁(よぶつうえん)


という節がありますが


「だれもが皆、悟りに至る完全無欠な素因を持っている」


「だれもが皆、悟りに至るためのご縁をいただいている」


というような意味なのだそうです。



 

日常のなかに、いつもどこにでも


仏性(感謝や慈悲)を開くためのチャンスがあるのですね(^^)

 

〜〜〜


今日は、ゆほびか編集部の伊藤が編集を担当した


小林正観さんのCDブック


「神様を味方にする法則」(マキノ出版)から、


以下の内容をご紹介させていただきます。

 

ーーー

 

小林家に夫婦げんかがない理由

 

夫婦というのは、


人格を磨きあうための存在で、


いちばん磨いてくれる人、


言い換えれば「手厳しい人」と、必ずいっしょになるようです。


どうして夫婦になって、家庭を築くかというと、


いちばん手厳しい人が他人なら、


その人を遠ざけることは簡単です。


でもそうすると、手厳しい人とは、


それっきり関わらなくなるでしょう。


ところが、妻だとか夫だとか、


あるいは親、兄弟、舅、姑、


子どもという立場に手厳しい人がいると、


簡単に縁を切って、逃れることはできません。


だから家族は、手厳しい批判者なのです。

 

小林家では、結婚する前にこういう話をしました。


「けんかというのは、売る側と買う側がいるからけんかになる。


私は売ることも買うこともしない。


だからそちらも、売りも買いもしないと決心してほしい」


そうすると、関所が4カ所できるわけです。


私は売るのと買うのと両方を慎み、妻のほうも両方を慎む。


4カ所チェックポイントがあるから、けんかは起きにくいわけです


もし言いたいことがあるときは、


お互いに意見を主張します。


でもそれは笑顔で言えばいいことであって、


けんかする必要はない

 

ある言葉を他人から言われたときには、


怒らないにもかかわらず、


同じ言葉を妻から言われるとものすごく腹を立ててしまう夫がいます。


妻に関しても同様で、夫の言葉にだけキレてしまう妻がいます。


それはどういうことかというと、


では踏みとどまる能力があるのに、


家庭では踏みとどまらないということ。


「踏みとどまれない」のでなく、「踏みとどまらない」。


一言で言うと、幼児性です。

 

何のために結婚するのか。


実は、幼児性の克服のためなのです。


妻や夫に対して、あるいは子どもに対して、


私のほうで気に入らないことがあっても、


けっして爆発しない。


そのために存在するのが、結婚であり、家庭です。


家庭というのは、甘える場所でも、


ストレスを発散させる場所でもありません。


幼児性を削っていって、大人になっていく作業の場所です。


(小林正観CDブック「神様を味方にする法則」より)

 

 

 

~~~~~~~~~

 

 

ちなみに、松義先生によると、


インド〜ヒマラヤにはヨガの伝統があり、


お釈迦様もヨガ行者だったというのは


有名な話なのだそうです。


確かに、修行の末に、


瞑想をして悟りを開かれていますね。







延命十句観音経

えんめいじゅっくかんのんきょう


には次のような意味があるそうです。


沖ヨガ生活行持集より、佐藤先生のご許可をいただきご紹介します。



観世音とは、一切を含み一切を超越した全宇宙の声、全自己の叫びです。


大自然に帰依し、心身ともに正すことを誓います。


だれもが皆、悟りに至る完全無欠な素因を持っています。


だれもが皆、悟りに至るためのご縁をいただいています。


そのご縁とは悟りに至った諸聖人、自然の法則、教えを伝える人々とのご縁です。


自然は常に真理を与え、苦を楽とする能力、無我の自由、生命本来の清浄性(仏性)を与えてくださっています。


観音の心、すなわち無我の大慈悲心にて、今日一日を生き切ります。


忙しくとも常にこの心を胸に抱き、自己を省みます。


魂を込めてひたすら念じ、観音心を起こします。


自然と一体になった私たちの本心から片時も心を離しません。




深遠な意味が感じられて、ちょっと難しい箇所もありますが、

僕はこの「延命十句観音経」大好きです❤️




観世音 かんぜおん


南無仏 なむぶつ


与仏有因 よぶつういん


与仏有縁 よぶつうえん


仏法僧縁 ぶっぽうそうえん


常楽我浄 じょうらくがじょう


朝念観世音 ちょうねんかんぜおん


暮念観世音 ぼねんかんぜおん


念念従心起 ねんねんじゅうしんぎ


念念不離心 ねんねんふりしん

 



唱えると心がスッキリするんですよね。

守ってもらえるとも教わっています。



、、、僕はいろんな人から時々、

お坊さんっぽいって言われるんだけど、

いつかの昔、やっぱりお坊さんだったのかな??



ステキな花祭の日をお過ごしくださいね。

{AB301FEC-EBBB-4B81-B225-400BA4E2EFB8}

{161DA7C0-D9BD-4518-BBF1-258D1FAC9A50}

今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね