愛する魂の冒険者たちへ
「グラウンディング」
という言葉があります。
平たく言えば、
「地に足をつけて生きる」。
今、誰もがもともと持っている、
スピリチュアルな感覚が開いていく時代が到来し、
だからこそ
「地に足をつけて生きる」ことがとても大事だと言われています。
地に足がついてないと、いわゆる
「頭でっかち」
「夢見るゆめこさん」
になってしまって、
・夢は大きいけど現実が進まない
・計画倒れ
・賛同者が集まらない
・お金が回らない
・自分だけがワクワクしている
・必要な調査が不十分
など、現象化していくこと、
継続が難しくなってしまうのですね。
せっかく、素晴らしいものが内側で光り輝いているのに、
それではあまりにもったいない。
だからこそ、「地に足をつける」ことが、
大事だとされてるわけです(;'∀')
では「グラウンディング」するにはどうすればいいか。
まずは
「私はグラウンディングします!」と、
ただ口にするだけで違うといいます。
そして、ゆっくりジョギングをしたり、
「腹に力をこめる」ことをしたり、
大地を踏みしめて四股をふんだり、
ガーデニングしたり
土いじりしたり、
といったことも効果があるようです。
実際に
「裸足で大地に立つ」
ことも、効果があるとされています。
実は、先日、パートナーや、友人と、
砂浜を走ったときに、この話になったんですよ。
そのときは、
「裸足で大地に立つ」ことで、素晴らしい健康効果が得られることがわかってきた!!」
という話題でした。
私たちの中には、およそ60兆個の細胞があるとされていますが
その細胞の中に、静電気が蓄積されているそうです。
その静電気が、「まるで落雷のような衝撃」を、脳や、体に、与えるのだそうです。
その静電気を、裸足で大地に立つことで、
すっと解放していくことができるのですね。
以前、「ゆほびか」で特集させていただき、大反響をいただいて、
弊社から単行本をださせていただきました。
解説は、医学博士・薬学博士の堀泰典先生です。
以下に、堀先生のゆほびかの記事の一部を紹介させていただきます。
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■体内で起こる落雷が万病の原因になる
空から「ピカッ」と落ちてくる雷。
落雷はときに人の命も奪ってしまいます。
しかし、この落雷とほとんど同じ現象が、
私たちの体の中でも起こっている、と言うと、
皆さんは驚くのではないでしょうか。
雷の正体とは、実は「静電気」です。
何より、最も体内静電気の被害を受ける器官が脳です。
体のどの部分よりも血流が盛んで、
しかも静電気の貯蔵庫になる脂質も多い脳は落雷の温床なのです。
脳内で落雷が起こり、神経細胞がダメージを受ければ、
脳血管性認知症やアルツハイマー、あるいはうつ病などの神経性疾患に
つながっていく可能性が高まります。
体内静電気による落雷が遺伝子を直撃すれば
ガン細胞や自己免疫疾患になり、
膵臓に落ちれば糖尿病、目に落ちれば視力低下、
老眼、白内障などになりかねません。
これほど怖い落雷が、私たちのいたるところで起こっているのです。
■男性のハゲ頭に毛が生えた!
こうした現象を防ぐためには、体内の静電気を体外に抜くことが肝要です。
そこで最もお勧めしたいのが「はだしで地面に立つ」こと。
これを「アース」と呼びます。
家で冷蔵庫や洗濯機などを置くスペースやトイレには、
よくアースできるコンセントがあります。
家電もアースに銅線を差すことで感電しないわけです。
はだしで地面に立つ、もしくは手で地面に触れる。
これだけでもかなり効果的にアースできます。
雨が降った後の地面や河原、海の波打ち際など、
湿ったところでやるとさらに効果が高いのです。
ただし、体内静電気は1度抜いてもどんどんまた増えるので、
できれば毎日、何度でも、多ければ多いほどよいのですが、
少なくとも2~3日に1度程度はアースする習慣をつけるとよいでしょう。
以前、ひどいアトピー性皮膚炎に悩んでいる人に
体をアースすることを勧めたら、症状が劇的によくなりました。
また、年齢的に若いのに薄毛に悩んでいる男性にアースを勧めると、
髪の毛が生えてきたこともありました。
若ハゲも体内静電気が原因の1つだったのでしょう。
(堀泰典先生・談)
堀先生の本↓
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これからの季節、
草原や、砂浜に行った時は、
裸足になって駆けまわったりすると楽しいうえに、ますます元気になれるかも!
ピンときたら試してみてくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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