愛する魂の冒険者たちへ
「花冷え」の時期ですね。
桜の花が咲く頃に、寒さが戻ることを、花冷えと呼びます。
日本人は風流ですね😊
この時期、朝晩の、日中との寒暖差には要注意。
僕も、珍しくカゼをひきそうです。
昨夜、娘たちと食事して、
昔の写真を見たり、
童話のアイデアをもらったりして、
すごく楽しかったんですが、
「花冷え」の時期に、コートなしで出かけたからかな?
なので今、作っているのが、「ヨガ式・根野菜の煮物」。
只見の自然ヨガ生活で、
沖ヨガの達人・佐藤松義先生(イタリア政府公認・沖道ヨガ総合自由大学教授)から教わった、
簡単で体にいい健康食です。
美味しくて、体が芯から温まって、
活力と元気が劇的にアップする・・・!
その体感が必ず、腹の底から、、、僕はあるんですよ。
特に、手足が冷えたり、顔色が青白いタイプの人にオススメです。
実は、これは、ヨガ式の断食の回復食でもあります。
つまり、断食後に、ちょっとずつ食べるのに適した食事。
胃腸にも優しいんですね。
温めなおせば、何日も持つし、本当に重宝します。
せっかくなので、作り方をシェアさせていただきますね。
佐藤先生が書いてくださったままです。
●作り方 (沖正弘先生直伝)
1、ニンニク、生姜をスライスする。
そこに、昆布、干し椎茸、にぼしとごま油を厚手の鍋に入れる。
2、根野菜を乱切りに切る。
(大根、人参、里芋、かぼちゃ、じゃがいも、山芋、こんにゃく、など)
3、以上を、オーサワごま油(良質なごま油)を適量に入れて全ての材料を入れ、よく炒める。
4、ひたひたの水を入れる。そこに本物の味噌を適量に入れ、約一時間煮込む。
5、水分がなくなる手前で火を止める。出来上がり。
適当にチャチャッと作っても、うまいですよ。
分量は、適当なんです。
僕は、だいたい、
ニンニク1〜2かけ、
生姜同量程度、
昆布1〜2枚、
干し椎茸1〜2、
煮干し5、
ごま油50ml程度、
野菜、適宜。たけのこを入れても美味しい。
水は1リットルくらい。
みそ、おたま、すりきり1。
このくらいで作っています。
不思議なんですが、食材に触っているだけで、
元気が出てきました。
命の恵みに感謝して、いただきます。
よかったら、何かの時に、試してみてくださいね。
僕は、お弁当は、酵素玄米と、この煮物、梅干し、海苔ということが多いです。
〜〜〜
●沖ヨガってなんだ?
時々、沖ヨガのこと書いてるので説明を書いときますね。
マハトマ・ガンジーから直接ヨガを学び、
独自の生活ヨガ・ヨガ哲学を開発したものが、沖正弘先生の、「沖ヨガ」。
沖先生は皇室関係のかたや、政財界の重鎮、プロ野球の大選手などにもヨガを伝授。
いまや、世界のさまざまな国に沖ヨガの支部があり、
沖先生は現代の賢者・聖人として尊敬を集めています。
*僕のお師匠の佐藤先生は、沖先生の最後の直弟子。
イタリア、台湾、アメリカなど海外に沖ヨガを広める活動をされてきた他、
世界各地の精進食を学び、ヨガ自然食の探究もされています。
〜〜〜
沖ヨガの知恵、ゆほびかで掲載させていただく度に大好評なんです。
僕もしっかり学ぼうと思っています。
このブログでもまた、ご紹介していきますね。
今日からの四月、あなたが心身ともに、元気で健やかに過ごされますように。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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