愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

僕は、楽天的な人間だと思っている時期がありましたが

 

実はけっこう、不安や悩みを感じやすい方かもしれない、

 

と、だんだんわかってきました。

 

 

 

 

めちゃ幸せな時に、

 

例えば、夜、目を覚まして、「これが全部、嘘だったらどうしよう」とかね。

 

例えば、「もしこれが死ぬ瞬間に思い返している夢だったらどうしよう」とかね。

 

思ったりすることも、なくはないんですよ・・・

 

笑ってしまいますが。

 

 

 

 

日本人は、どうも、多いらしいですね。

 

ネガティブにとらえやすい遺伝子の持ち主。

 

神経過敏で慎重な面がある。

 

そうだと思っておけば、少し、対処しやすくなるというものです。

 

(そして、そうだとしたら、「表現」に向かうといいようです。

 

 理由は、繊細さを、プラスに活かせるからです)

 

 

 

 

魚座新月シリーズ、最後は、

 

不安・トラウマ・パニック障害・うつなどの

 

メンタルケアの現場で使われている

 

「合谷タッピング」をご紹介しますよ〜。

 

合谷って、ごうこくって読みます。

 

手のツボです。

 

場所は、このあたり。ググッと押すと痛むあたりです。

 

 

この合谷をトントンするのが、合谷タッピング。

 

 

 

大好評をいただいている、

 

ゆほびか5月号の「手をもむ」大特集、

 

担当の岩崎からご紹介させていただきます。

 

 

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こんにちは、『ゆほびか』編集部の岩崎です。


いつも『ゆほびか』のメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

気温が上がり、いよいよ桜の開花前線がスタートしました。


3月から4月にかけてのこの時期は、

 

柔らかな新芽がいっせいに芽吹くときで、

 

「木の芽時」とも呼ばれます。

明るい春の訪れを感じるこの時期は、

 

季節の変わり目、仕事の変わり目、社会生活の変わり目など、

 

さまざまな変化が一気に起こります。

そのためか、この時期には、精神的に不安定なる人が増えて、

 

メンタルケアの専門機関を訪れる人が増えるそうです。

ストレスや不安を感じたとき、

 

ぜひ試していただきたいのが、

 

手の甲にある「合谷」というツボを刺激する「合谷タッピング」です。

「合谷タッピング」は、

 

東京未来大学准教授で臨床心理士でもある藤本昌樹先生が考案した

 

不安を消すのに非常に有効な手法です。

藤本先生は、不安を訴える患者さんや、

 

トラウマ・パニック障害を抱えた患者さんのセラピーに

 

「合谷タッピング」を取り入れて、

 

およそ8割の人の症状に改善が見られたそうです。

ある30代の男性は、職場の同僚が自殺をしてから、

 

不安を感じて、夜眠れなくなりました。

 

過去に大切な人との別離体験があり、

 

同僚の死によって、そのトラウマが想起されたのです。

そこで藤本先生は、セラピーの中で

 

「合谷タッピング」を活用したところ、

 

たった1回でトラウマや不安、過食、不眠の症状が消えたそうです。

やり方は至って簡単です。

 

不安やストレスを感じたときに、

 

手の甲にある「合谷」のツボを、

 

指でリズミカルにトントンとたたくだけです。

「パニック障害・トラウマに効く合谷タッピング」の詳細は、

 

今発売中の『ゆほびか』5月号の「手をもむ特集」に掲載しています。

 

 

 

 

ぜひお手に取ってご覧ください。(岩崎)

 

 

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頭で考えても、

 

いかんともしがたい時は

 

体からのアプローチの出番だったりします。

 

「心の救急箱が、手にある」

 

これを覚えておいて、損することはありません。

 

お金も時間もかかりませんから

 

困った時は試してみてください。

 

 

ストレスにやられそうなときとか、

 

人前に出るときとか、

 

ここ一番の勝負どきに使ってみてもいいかもしれないですね。

 

 

あなたの「夢実現」の一助、便利なツールになれば幸いです。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね