愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

感謝ってすがすがしいですね。

 

感謝してる人もすがすがしいし

 

感謝してる人が集まる場所。例えば神社もすがすがしいです。

 

 

 

今朝ふと思いついたので、

 

とってもステキな「祈りの言葉」をご紹介させていただきますね。

 

 

読むだけで、すがすがしい空気になって

 

パワーが湧いてきます!

 

 

 

最後の方に書いてあります(^^)

 

ーーー

 

 

 

 

昨年11月、スピーシーズSpeacesと言う会合がありました。

 

どんな内容か?

 

一言で言うと、

 

 地球に平和の種をまいていこうよ。

 

 それは自分の中にあるよ。

 

 自分からあふれ出る平和や幸せを分かち合って行こうよ・・・

 

そんなようなビジョンを共有する人たちが

 

日本全国のみならず世界から集う場でした。

 

 

 

 

 

メインスピーカーは

 

アメリカ西海岸で28年続く国際会議

 

「バイオニアーズBioneers」の共同創設者である

 

ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ夫妻。 

 

 

 

Bioneersって何かといいますと、

 

世界中から科学者、活動家、先住民のリーダー、

 

思想家、教育者、ビジネスリーダーなどが、

 

分野や世代を超えて「地球の平和」のもとに集う集まり、とのこと。

 

 

 

 

その哲学は、 

 

− 私たちが直面している社会の課題や

 地球規模での問題はすべてつながり合った一つで ある 

 

− 社会と地球の平和は個々人の内側の平和からしか始まらない

 

ということで、うーん、納得。

 

ご夫妻が今回、五井平和賞を受賞されたのを機に来日されたのですが、

 

このチャンスに、お二人を囲んで、共鳴する人、集まろう!

 

という企画だったのでした。

 

呼びかけ文を転載します。

 

 

 

「この場は特に「主催」がいるのではなく、

 

同時に「参加者」がいるのでもなく、

 

明確な 「生み出したいこと」があるわけでもありません。

 

あるのは、その場に集った全員の意識(種)で編み込む場の中から、

 

日本独自の地球の平和に向けた

 

新たな芽が自ずから立ち現れてくることに対する「願い」です。 

 

Bioneersは自然への多大なリスペクトを持ち、

 

地球や生態系、生命体から学ぼうという姿勢が分野を超えて一貫していますが、

 

自然へのリスペクトを持って暮らしてきた長い文化を持つ日本だからこそ、

 

世界に発信できる叡智があると感じています。 

 

当日は、Nina&Kennyから彼らの活動やビジョンを共有していただくことも含め、

 

みんなで一人ひとりの内側にある

 

「種(私は何者で、何を為すために生まれてきたのか)」、 

 

そしてそれぞれの人が活動の中で得た平和への道を歩むための

 

実践的な「智慧」を共有し合う時間になればと思います。 」

 

(以上、スピーシーズの呼びかけ文「地球を愛するみなさまへ」より引用)

 

 

 

 

発起人のお一人である、

 

松浦由佳さんに誘っていただいたのですが

 

とてもワクワクする会でした。

 

(そういえば松浦さんのご縁で、昨日の投稿「福の神と出会う方法」

 

ゲーリーさんリンダさん夫妻ともお会いしたのです)

 

 

 

ケニーさんは講演の中で

 

ご自身の原因不明の体調不良がきっかけで

 

「自然が人を癒す」と言う気づきを得たとお話されていました。

 

 

 

人生の目的に出会うきっかけは人それぞれですが、

 

それは「困難」という形で訪れることも少なくないようです。

 

 

 

また、

 

この日は数人のスピーカーの方がお話くださったのですが、

 

いずれも大変素晴らしいお話でした。

 

 

 

 

お父さんが突然なくなって、

 

その葬儀の時、何キロも並んだ参列者の列に

 

お父さんの「目の前の人を全力で大切にする生き方」を感じ、

 

自らのハートの中にある種に気づいたという男性。

 

(涙ながらに語る姿にもらい泣きしました)

 

 

 

 

社会起業家を支援する活動をしていたけれど、

 

自分自身が体調不良となり、

 

それをきっかけにより自分らしい生き方を模索し、

 

夫とともにアメリカにわたった女性。

 

 

 

 

19歳の時に交通事故に遭って

 

首から下が動かない状態になったけれど、

 

懸命のリハビリを重ねて、

 

今では上半身が動くようになり

 

車椅子で生活する女性。

 

それを支えたお母さん。

 

 

 

 

お子さんを育てながら

 

自分のライフワークに邁進しているけれど、

 

お子さんがプチ不登校になり、

 

今転機を迎えている女性。

 

 

 

 

こんなふうにまとめると

 

どうしても平板になってしまうのですが、

 

短くつづることが本来不可能な、

 

その人のかけがえない人生の体験に基づく

 

率直で、胸に響くお話を聞くことができました。

 

 

 

 

感じたのは、

 

とてもシンプルなことですが、

 

みんな一生懸命生きている、

 

と言うことでした。

 

皆、幸せであろう、

 

よりよく生きようとされている。

 

 

 

 

そして道は遥かかもしれないけれど、

 

一人一人の道は、

 

この地上の平和に

 

確かに続いてる道なのだということも感じました。

 

 

 

 

 

それはスピーカーの人たちの生き様自体からも感じましたが

 

同時に、凸凹な道のりの中でその人が、

 

どれだけの喜怒哀楽を感じてきたのか、

 

話を聞きながら、

 

ありありと思いを巡らせることができた。

 

そのことからも、そう思ったのです。

 

人間には他者への想像力があるのですねー(当たり前か)。

 

 

 

 

 

同時に

 

じゃあ自分は?

 

自分はどうなんだろう。

 

自分が大切にしたいこと、

 

自分のハートの中にあるやりたいこと、

 

咲かせて実らせたいことが、

 

自分の中に

 

生まれた時からあることにも

 

やっぱり気づくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

最後にお話しされた方は、

 

不思議なことを言っていました。

 

数万年前に私たち人類が失敗したことを覚えていると言うのです。

 

今度こそは失敗できない。

 

そんな思いを持って活動されているとのことでした。

 

活動の1つはお味噌を作ることで、

 

年に1トンは作っている。

 

そして核の廃絶を目指して、原発を巡ることもしているとのことでした。

 

お味噌、塩、梅干しが放射線の害を抑える事はよく知られています。

 

いつか放射線を無害化する国際会議が立ち上がり

 

そこからウランやプルトニウムが

 

生命に害を与えないようにする技術が作られていくに違いない、

 

と彼は語ってくれました。

 

その未来の存在を、感じていると。

 

 

 

 

 

過去世があるかどうか、

 

確かめようがないのですが、

 

実は私も小さい頃から、

 

この地上の平和のために何か自分にできることがある、

 

今度ばかりは失敗したくない、

 

という思いを持っています。(友人には何度か話したことがあります)

 

いつともしれない過去、

 

力が及ばないことに絶望感を持って

 

立ち尽くした記憶があるのです。

 

この星だけではなく、

 

他の星でもそういうことがあった、

 

オレンジ色に染まったその風景を前に

 

涙も枯れたことがあったという場面を、

 

過去生退行催眠セラピーの最中に見ました。

 

なんて書くと怪しいんですけれどね。

 

(実は、「いろんなことが成功した星」にもいたことがあるようです)

 

 

 

 

でもその一方で、

 

そういうことも含めて、

 

全てが約束されたことで、

 

結局できることは何かと言うと

 

今日、いま、目の前に、

 

この瞬間をいかに過ごすかということしかない。

 

自分を責めずに、罪悪感を手放して、

 

喜びを持って過ごす。

 

大切な人や大切なことを、ちゃんと大切にする。

 

自分が幸せであること、

 

周囲が幸せであることにコミットする。

 

 

 

 

それ以外に何があるんだろうと、

 

そんなことを再確認し、

 

やっぱり一人じゃないんだなーと

 

勇気がわいた1日だったのでした。

 

 

 

(そしてもう必ずしも

 

困難を発芽の肥やしにする必要はない、

 

幸せのために不幸を用意する必要はないとも感じました)

 

 

 

 

ご縁を繋いでくださった由佳さん、ご一緒くださった皆さんに心から感謝します。

 

 

 

 

僕も毎日、朝と夜に

 

根源の存在と、すべてのスピリット、祖先、

 

大自然、兄弟姉妹の皆さん、家族、

 

自分自身に祈っているのですが、

 

この日のイベントの冒頭での祈りがとても美しかったので、

 

由佳さんの許可をいただいて

 

以下にご紹介させていただきます。

 

 

 

 

後藤志果さん、

 

鈴木栄里さん、

 

ロマンアルカラ佳奈さんが

 

we remember というテーマで、

 

大事に大事に作ってくださった、

 

祈りの文章だそうです。

 

 

 

 

【祈り Speaces

 

 1.地球への感謝  

私たちは私たちを支えてくれる 大いなる地球 mother earthに感謝します。 

(We remember) 

 

2.水への感謝 

 私たちの生命の源である水。 

海にそして川に雨に水の恵みに感謝します。 

(We remember) 

 

3.森と山への感謝

海を支える森の木々と山々。 

あなた方が与えてくれる限りない豊かさに感謝します。 

(We remember) 

 

4.種への感謝

人間が作った何ものも種にかなうものはありません。 

種と私たち人間が創り出せる平和への道に感謝します。 

(We remember) 

 

5.植物への感謝

わたし達を生かしこの世界を浄化している植物達に感謝します 。

(We remember) 

 

6.空気への感謝

空気がなければわたし達は生きていけません。 

たくさんの栄養と叡智を与えてくれる空気に感謝します。 

(We remember) 

 

7. 食べ物への感謝

 一粒の種から万倍の実をつける稲穂に、私たちを 

元気づけ力を与えてくれる野菜や果物に感謝します。 

(We remember) 

 

8.菌類 お魚動物達への感謝

私たちを助けてくれる、菌類、虫さん、鳥さん、お魚さん、 

動物達の深い献身さと優しさに感謝します。 

(We remember) 

 

9.肉体への感謝

私の肉体を生かしているすべての機能、血液、骨、神経、筋肉、内臓、 

そして一つ一つの細胞に感謝します。 

(We remember) 

 

10太陽への感謝

私たちからの愛の光を反射し、全ての生命を育む太陽に感謝します。 

(We remember) 

 

11.月と星と惑星への感謝

太陽が沈んだ後も闇を照らす光を与え、 

種の発芽を助けてくれる月と星全ての惑星に感謝します。 

(We remember) 

 

12.先祖 両親への感謝

わたし達が今日ここにいるのは祖先と両親のおかげです。 

祖先、お父さん、お母さん、そしてそのつながりに感謝します。 

(We remember) 

 

13. Gratitude to the great spirit

Now we turn our thoughts to the creator,
and send greetings and thanks for all the gifts of Creation. 

(We remember)

 

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今日も命にありがとうございます。

 

西田普

にしだあまね