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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

がんは、日本人の二人に一人がなる病気だといわれています。

 

 

 


僕は10数年前に「デスモイド腫瘍」という病を得て

 

いろいろな健康法を実践し

 

西洋・東洋のセラピー、ヒーリングを片っ端から受けました。

 

ヨガ、瞑想、ツボ療法、食事療法、断食、

 

気功、エネルギーヒーリング、アロマ、ホメオパシー、、、

 

そして手術を受けて、薬も飲み、おかげさまで元気になり、

 

毎日を過ごしています。

 

 

 

 

なかでも本当に助けられたもののひとつが

 

「野菜スープ」です。

 

野菜スープの存在には本当に感謝しています。

 

 

 

 


実は・・・

 

ノーベル化学賞の候補にも名が挙がる

 

抗がん剤の世界的研究者、

 

前田浩先生は

 

「がんの予防には野菜スープが一番」と断言しています。

 

 

しかも

 

「野菜はサラダよりスープにしたほうが効果は100倍も強力」と

 

明言されているのです。

 

 

 

 

がんだけではなく、

 

高血圧、糖尿病、白内障、シミ、アトピーの改善にも有効だそうです。

 

 

 

 

前田先生は、

 

熊本大学名誉教授、大阪大学大学院医学系招聘教授、東北大学特任教授、

 

バイオダイナミックス研究所理事長をつとめています。

 

 

 

 

2016年には、

 

「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進効果の発見」で、

 

トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞し、

 

ノーベル化学賞候補に挙がっています。

 

 

 

 

前田先生は、ゆほびかでの特集時には、

 

以下のように語ってくださいました。

 

 

 

 

「植物は、 なぜ、がんにならないのだろう?」 

 

 植物は、一年中紫外線を浴び、活性酸素の猛攻を受けていますが、が んにかかりません。

 

 私は、この謎を解こうと研究を進 め、

 

植物に大量に含まれるファイトケミカルにがん予防効果があることを突きとめました。

 

ファイトケミカルは、植物が紫外線や害虫などから自らを守るために

 

作り出す物質の総称で、植物の色素や香り、苦味などを構成している成分の総称です。

 

ファイトケミカルの特徴は、強力な抗酸化作用があることです。

 

植物 はファイトケミカルを内蔵している おかげで、

 

夏の太陽光の強い紫外線 を浴びても活性酸素を消去でき、

 

が んにかからないというわけです。

 

実は、人間の体も活性酸素を消去する

 

スカベンジャーという物質を作る働きが備わっています。

 

問題はこの働きが年齢とともに低下し、活性酸素に対応しきれなくなることです。 

 

また、私たちの身のまわりには、紫外線のほかにも、

 

空からの放射線、食品添加物や農薬など多くの化学合成物質、

 

タバコや排ガスなどの公害物質など、

 

活性酸素の発生源あふれています。 

 

このような状況では、自前のスカベンジャーで活性酸素を処理するのは

 

ふじゅうぶんなことが多々あります。

 

そこで頼りになるのが、植物のファイトケミカルです。 

 

日頃から野 菜をしっかり食べ、

 

ファイトケミカ ルをとることががん予防の最善策と 言えます。

 

(中略)

 

ファイトケミカルをより多く、かつ効率よくとるには、

 

野菜を煮てスープで食べることをお勧めします。

 

私が行った研究でも、がん予防には

 

野菜スープがベストという結果 が出ています。 」(前田先生、ゆほびかより)

 

 

 

 

 

前田先生の著書「最強の野菜スープ」。

現在、好評をいただいて71000部となっています。

 

 

入院中に強く思ったのは、

良質な健康法がもっと広まれば、

人生で快適に過ごす時間が増える方は

思いのほか多いんじゃなかろうか、

ということです。




この本が、必要なかたに届くことを祈っています。

 

 

 

西田普

にしだあまね