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愛する「魂の冒険者」たちへ

 

 

資産100億円以上、

日本一の大投資家とも呼ばれた、

平成の花咲爺・竹田和平さんのことを

最近、よく思い出します。

 

取材に伺うたびに、3時間、4時間、5時間と、

縦横無尽に、楽しそうにお話をしてくださいました。

 

初めての取材は

「お金と幸せを呼び寄せる幸運財布の作り方」というテーマでした。

 

ところが、取材中のお話に、財布のサの字も出てきません。

ではどんなお話だったかというと

 

ほとんどの時間、「神様」「感謝」「真心」のお話でした(#^^#)

 

そのときは、理解及びませんでしたが

「豊かさ」について、和平さんは

最高のお話をしてくださっていたのですね。

 

お話の内容だけではありません。

 

和平さんのニコニコの笑顔、雰囲気、態度が、

まるごとメッセージでした。

 

「あなたに、わたしの真心をあげよう。

真心は、あげても、あげても、尽きることがない。

真心は、尽きることのないものなんだよ」

 

と、言葉ではなく、存在丸ごとで語りかけ、

初対面の編集者や記者に、

 

その向こう側にいる十数万の読者のかたたちに、

目に見えない贈り物をしてくれた和平さん。
 

すでにご高齢でしたから、

人生の残り時間をどのように使うか、

意識されていなかったはずはありません。

 

けれども、時計の針をチラ見する和平さんには、会ったことがありません。

 

「おなかが減ったね」といって

和平さんがふるまってくれたサンドイッチやおにぎりや

「たまごボーロ」おいしかったなあ。

 

「たまごボーロ」は子どもたちの声で

「ありがとう」を百万回聞かせた

「ありがとうボーロ」です。

 

和平さんは、ボーロや、麦ふぁ~が有名な

竹田製菓の経営者なのでした。

 

和平さんは、ご自身と同じ誕生日の赤ちゃんには誰にでも、

金貨をプレゼントされていました。

そこにどれほどの真心や楽しさがこもっていたでしょうか。

 

こういう人が豊かにならないはずがないと

あこがれましたよね。

 

「与えたものが受け取るもの」という言葉は、

ある意味では、ほんとうだと思うのです。

 

真心を「まろ」、

真心でつながるあり方を「まろわ」、

真心でつながる社会を「まろわの世」

和平さんはそう言っていました。

 

「まろ」とか、語感がおもしろいですよね。。。

初めて聞いたときはプッと笑ってしまいました。

 

でも

今になって、よくよく考えてみると、

涙と笑いがいっしょに出てきそうになるのです。

 

 

そして

 

和平さんの薫陶受けた

世界的作家・講演家のジャネットアットウッドさんや

ベストセラー作家の本田健さん、

本田晃一さんらが

 

和平さんについてお話しされる時、

心からの尊敬と

肉親に対するような愛情が

声からにじみ出ていることに

胸を打たれることがあります。

 

真心に触れた気がするのです。

 

 

僕も

今日も少しでもいい本になるように、張り切ってます。

 

 

 

このブログをお読みくださっているあなたは

きっと「まろ」の人、

きっと「まろわ」の人だと思います。

 

きっと「まろわの世」はできる!

 

もうなってきている!

 

 

和平さん

日本のあちこちで

和平さんの咲かせた花がた~くさん咲いていますよ。

ありがとうございます(#^^#)

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

 

 

西田普

にしだあまね

 

 

竹田和平さんのイベントが

今後も予定されています(^^)

https://chitokushishinokai.or.jp/arigatou/

 

 

ゆほびかゴールドでも記事掲載予定です。