愛する「魂の冒険者」たちへ

 

 

インフルエンザの大流行が続いているようです。

 

2月2日の、国立感染症研究所の発表では

患者数は1999年以降で過去最多だそうです。

 

 

 

 

なんと厚生労働省のホームページには

 

「インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?」

という項目があり、以下が推奨されてます。

・飛沫感染対策としての咳エチケット
・外出後の手洗い等
・適度な湿度の保持
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
・人混みや繁華街への外出を控える 

 

 

皆様どうぞご自愛くださいね。

 

十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

が大事、ということで、今日は、

 

「免疫アップの秘策」

 

はちみつシナモンをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう数年前になりますが、

 

冥想中に、

金色の液体が、たら~り、たらりと、

美しく垂れてくるビジョンを観ました。

 

「はちみつだ!!!」

 

確かに、もともとプーさんなみに

はちみつ好きですが、、、。

 

その時は確か、

ライフワークを進めるには何が必要か?

というテーマのワークショップに出席していたのです。

 

それが「はちみつ」だとは、、、

虚を突かれたような思いでしたが(笑)

 

 

 

「どういう意味なんだろう?

日常的に、はちみつを食べろってことなのか。

それとも、はちがはちみつを作るという営みに

ヒントを見出せということなのか?

はちや自然と関わることをしなさいってことか??」

 

と、考え込みました。

 

 

 

数千年前から、人類は、はちの恩恵にあずかってきました。

 

考えてみれば神秘的です。

小さなはちが、花からせっせと集めた、そのみつが、

バビロニアやアッシリアといった古代のころから

私たち人間の味覚を楽しませ、

生命力を養ってきたのです。

 

一匹のみつばちが一生かかってあつめる、はちみつの量、

どれくらいだかご存知ですか??

 

ティースプーン1杯だそうです。

 

はちみつだけでなく、

みつろう、

プロポリス、

ローヤルゼリーなども

はちは創りだしてくれます。

 

みつろうは、ろうそくに使われたり、

クレヨン、生鮮食品の保存料にもなり、

エレクトロニクスの分野でもつかわれているそうです。

古代エジプトでは、

ミイラをつくるときにもつかわれたとか。

 

 

 

はちの働きは、野菜や果物が実っていくのにも欠かせません。

 

ニンジンやブロッコリー、

アスパラガス、

アボカド、

アーモンド、

リンゴや

タマネギなど

多くの野菜や果物は

受粉を昆虫に依存しているのだそうですよ。

 

 

かのアインシュタインが

「もし地球上からハチがいなくなったら

4年以内に人類は滅ぶ」

と予言したという話まであります。

 

 

はちと人間は

仲良くやってきたわけです。

 

イスラム教や、ユダヤ教、キリスト教の聖典にも

はちやはちみつについての言及があります。

 

ミツバチは知恵の象徴とされていたり、

 

子どもの頃、顔をミツバチに覆われていたという

聖アンブロジウスや、

 

愛や幸せな結婚を象徴する

聖ヴァレンタインなど、

 

「養蜂家の守護聖人」も何人もいるのですね。

 

 

 

ところが近年、

はちが突然、大量に消えるという

現象が、世界各地であるそうです。

 

原因は、農薬だとか、天候の変化だとか、

はちの天敵となる虫だとか、いろんな説があるようです。

 

はちを守りたいですね・・・。

 

以上の参考文献「世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑」。

とてもおもしろい本です。

 

 

 

ゆほびかでは、

「はちみつシナモン」という特集を組んで大好評をいただきました。

 

 

シナモンは、「桂皮」といって

樹木から作られた生薬として、

古来、用いられてきた歴史があります。

 

 

「はちみつ」+「シナモン」

 

この組み合わせ、

すばらしい健康効果が期待できることが

わかってきたのです。

 

以下に、編集部の丹羽からご紹介いたしますね。

 

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編集部から歩いて数分のところに、
自然食品店があるんです。

お米、味噌など、なかなか美味しくて、
僕はよくここで買い物をしているんですね。

それで、先日「生はちみつ」を買ったんです。
1000円くらいでしょうか。決して安くはないのですが、
1口舐めてみたときの、美味しさといったら!

濃厚な甘みが口いっぱいに広がって、まさに至福。

生はちみつが、こんなに美味しいとは、
一体これまで食べてきたはちみつは何だったんだ!と、
衝撃を受けたのです。

それで調べてみると、
はちみつには150種類以上の栄養成分が含まれていて、
とっても体にいいらしいのですね。

殺菌・抗菌作用があるので、
あるはちみつは医療にも使われているそうです。

はちみつ、スゴい!

そんなはちみつですが、
ある食品と組み合わせると、
さらなる相乗効果が期待できることを
ご存知でしょうか?

その食品とは「シナモン」。

今ではコーヒーショップなどで手軽に利用できるシナモンですが、
漢方の世界では、「桂皮(けいひ)」と呼ばれ、
多くの漢方薬に配合されている生薬です。


では、はちみつとシナモンを組み合わせた
「はちみつシナモン」にはどのような効果があるのか。

医学博士の平柳要先生によれば、
「2型糖尿病、高血圧、脂質異常症といった、生活習慣病の改善には、
大きな効果が期待できる」

そうです。

石原クリニック副院長の石原新菜医師は
「肌が老けるのを防ぎ、シミやシワを解消するのに、高い効果が期待できる」

「免疫力もデトックス力も上げる」
とのこと。

これは、女性にはうれしいですね。

 

はちみつにも、

シナモンにも、

免疫力を高める効果が期待できるとされています。

はちみつシナモンを続けているかたからは、
「低血糖症のめまいが激減した」
「アデノウイルスの高熱が下がった」
「EDを克服できた」
という驚きの声も。

そんなはちみつシナモンの食べ方は簡単。

はちみつ大さじ 1/2杯に、シナモン小さじ1杯を混ぜて、
ペロッと舐めるだけ。
お湯や紅茶で割るのもお勧めです。



若返り習慣に、1日1さじのはちみつシナモンをぜひお試しください。(丹羽)

 

この号で特集しました↓

 

 

 

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実は毎日、はちみつをなめています。

ティースプーンにはちみつをすくって、

そこにシナモンを振ると、

味わいに奥行きが出て、

大人スイーツって感じになってたまりません。

紅茶やコーヒーによくあうんですよ~(*^^*)

 

 

心や体が元気いっぱいで、

免疫力が高く、

気力が満ち溢れている状態だと、

自分の「天命」をかたちにしていきやすい

 

 

ということはいえるでしょう。

 

 

はやり病や、疲れに負けない心と体を養うのに、

ハチミツとシナモンという

天然の恵みは、

きっと、力になってくれると思います。

 

好きな人にはたまらない、おいしさですよ(*^^*)

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

 

 

西田普

にしだあまね