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愛する「魂の冒険者」たちへ

 

 

 

 

 

先ほども書きましたが、、、

 

今日は700万部ベストセラー作家の本田健さんと、

 

世界的なベストセラー作家で講演家の

 

ジャネット・アットウッドさんのセミナーに参加させていただいたんです。

 

 

 

 

いろんな気づきがあったのでまた

 

誌面でもブログでもシェアさせていただきたいと思っています。

 

 

 

 

セミナーのテーマは「自分の情熱と才能を見つけて、理想の人生を作り出す法」

 

だったんですが、

 

僕が今日、受け取った、一番大きな贈り物は、

 

「パートナーシップの素晴らしさ」についてでした。

 

(セミナーのテーマ外ですが、個人的に)

 

 

 

 

今、パートナーシップの奇跡を

 

体験させてもらっているからかも知れません。

 

 

 

 

なので、ここでは、

 

ジャネットさんの長年の盟友で、

 

本田健さんがメンターと公言する、

 

世界的なパートナーシップの専門家、ジョン・グレイ博士の、

 

パートナーシップの英知をシェアさせていただきます。

 

 

 

 

ジョン・グレイさんは、

 

世界で5000万部売れた超ベストセラー

 

「男性は火星から、女性は金星からやってきた」の著者で、

 

もともとは、マハリシさん(あのビートルズのヨガの師匠でもあります)

 

からヨガを深く学んだかたで、心理学もおさめています。

 

 

 

 

 

昨年の5月、本田健さん&ジョン・グレイ博士のセミナーに参加し、

 

博士の対面取材もさせていただいたんですが

 

底知れぬ瞳の輝きを持った方でした。

 

 

 

 

 

新しい時代のスピリチュアリティを、

 

この地上で実践・実現して行くために、

 

女性と男性が互いの違いを超えて理解しあうことが

 

とてもたいせつだと、ジョン・グレイ博士。

 

 

 

 

特に、胸に響いたことの一つが、

 

男性が、女性の「不平不満」に耳を傾けることで、女性にも、男性にも、深い癒しが訪れる

 

というメッセージです。

 

 

 

 

 

ジョン・グレイ博士のパートナーシップセミナーは笑いあり、涙ありで

 

とても楽しいんですが、

 

 

僕が、衝撃を受けたのが、

 

「女性の本音を、男性が数分間、黙って聴く」というワーク(実習)だったんです。

 

参加者同士で、ペアを組んで行ったんですね。

 

 

 

 

女性が、男性に向かって、


「今なににフラストレーションを感じているのか」

 

「人生でほんとうに望んでいることはなんなのか」

 

を話すのです。

 

 

 

 


ただ黙って、相手の女性のかたの目を見て、

 

話を聞いていたのですが、

 

そのうちに、なぜか

 

「いま体験しているのはとても神聖な瞬間なんだ」

 

と気がついて涙がにじんできたのです。

 

 

 

 


相手の女性の方の心に触れた気がしたのです。

 

 

 

 

 

ふだん、女性の不平不満を聞くのは、

 

多くの男性にとって、面倒だし、嫌で、怖いものなんです。


反射的に反応して、喧嘩になってしまうこともあります。


だから大抵の場合は、逃げます(~_~;)

 

 

 

 

でも、ハートを思い切りオープンにして、

 

女性が語っていることに、男性が、

 

「口出しせずにただ黙って聞く」ことで、

 

全然違った理解が訪れました。

 

なんともいえない平安な感覚で満たされたのです。


受け入れる、とはこういうことなのか・・・と。

 

 

 

 

今回、人間として生まれて、愛すべき存在からの不平不満を

 

「聞けることじたいが有り難いことなんだ」

 

「それ自体が愛の中にあるんだ」と気づいたのです。

 

 

 

 

その瞬間、人生で出会った女性、皆さんにお詫びしたくなりました。
 

 

 

 

これを人生のなかでやっていけば、男女のいさかいは激減するだろうと思ったのです。

 

 

 

 

ジョン・グレイ博士はこうも言っていました。

 

女性の脳は、男性に比べて、

 

不安や不満を感じやすいそうです。

 

それは、

 

「地球上にある悲しみや不正を、

 

女性のほうが敏感に感じ取るからではないか」

 

と、ジョンさんは言っていました。

 

 

 

 

男性が、女性の不平不満をただ黙って聞くことで、

 

女性は心が解放され、

 

男性は自分の中の男性性のパワーが高まり、

 

男女ともに、人生のクオリティが高まる。

 

 

 


それをホルモンなどの観点から、博士は明快に説いていました。

 

 

 

 

じゃあ女性の場合は、

 

男性をどのように受け入れることができるのか。


それも、ジョンさんはずばり語っていました。

 

 

 

 

一言でまとめると、

 

女性は、男性をコントロールせず、特に、男性が一人になりたがった時は、一人にさせてあげる

 

ということです。

 

(やがて彼は洞窟から出て、戻って来ます・笑)

 

 

 

 

お互いがお互いを責めるのではなく、違いを受け入れあえたらいいですね。

 

 

 

 

この世界で、ともに歩める存在に出会えること、

 

お互いに、受け入れ、認め、許し、愛を贈り合えることは

 

本当に、本当に奇跡なのだと思います。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

 

 

西田普

にしだあまね