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愛する「魂の冒険者」の仲間たちへ

 

 

東京は雪が積もりました。

明るい光。

屋根がすべて輝いています。

 

その屋根の下にあなたがいて、

たくさんの人や家族の暮らしがあるのですね。

 

編集部は昨日から(!)空調が壊れていて底冷えします。

 

カラダを暖かくしておくことって

免疫力アップのためにも、

心を前向きにするためにも、

とても大事なことなんです。

 

あなたの手足、今、隅々まで暖かいですか?

 

 

昨日の記事の続きより先に、

 

「重ね煮」という、

体が芯から温まり、

食べた人は幸せになるという、

魔法の調理法をご紹介したいと思います。

 

「重ね煮」は、いくつかの野菜を切って、重ねて、

蒸し煮にする調理法なのですが、

とびきり甘くておいしいんです!

 

 

さらに、、、

 

食べた人が健康になったり、

家族が仲よくなったり、

仕事がうまくいくようになったりと、

人生が調和へと向かう、

不思議な効果があるとされています。

 

「重ね煮の鍋の中に宇宙があり、

愛があり、調和がある。

家族の食卓が、すべてのもとである」(発案者の小川法慶先生)

 

 

 

そのポイントは「野菜の特性に合わせた順番で重ねる」こと。

そして、素材を切ったり、煮たりするときに、感謝の気持ちを添えること。

 

すなわち、空に向かって成長するトマトは
上に伸びる特性があります。

 

土の中に深く伸びていくニンジンなどの根菜は

下に伸びる特性があります。

 

上に伸びる特性の野菜を鍋の下のほうに、

下に伸びる特性の野菜を鍋の上のほうに重ねます(感謝を忘れずに)。

 

そしてゆっくり35分以上、焦らずゆっくり火を通します。

 

そうすることにより、鍋の中で上下の力が調和し、

全体のバランスが取れる!のだそうです。おもしろいですね。

 

例えば、鍋の下に、塩。その上に、シイタケ。

その上に、玉ねぎ。その上に、ニンジン。その上に、塩。

といった具合で重ねて煮ます。とってもシンプルです。

 

そのまま食べても、おいしくて、満足感があります。

調味料のように使っても便利ですし、

冷凍しておいて、お湯を注いでみそをとけば、

忙しい時にも、おみそ汁がすぐできます。

 

ゆほびかの特集で、基本の作り方や活用法、

体験記など、詳しくご紹介した時は大反響をいただきました。

 

解説してくださった料理家、戸錬ミナさんのHPも充実してますよ。

 

この季節にぴったりだと思います♪

 

 

 

 

・・・ご参考・・・

重ね煮の作り方

 

※書いてある順番に鍋の下に置きます

※番号の若い順から鍋の下に置きます

 

 

重ね塩(鍋の一番下)

 

きのこ・海藻類(塩の上)

1.こんにゃく、糸こんにゃく

2.シイタケ、干しシイタケ、エノキ、シメジ、エリンギ、マイタケ等きのこ類

3.ひじき、コンブ等の海藻類

 

果菜

1.ナス

2.トマト

3.キュウリ・ズッキーニ

4.豆類(油揚げ、高野豆腐)

 

葉菜

1.キャベツ

2.ハクサイ

3.長ネギ等

 

イモ類

1.ジャガイモ

2.サトイモ

3.サツマイモ

4.カボチャ等

 

根菜

1.大根、切干

2.タマネギ

3.ニンジン

4.ゴボウ

5.レンコン等

 

重ね塩(鍋の一番上)

 

 

 

 

 

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春に向かって。

 
 
今日も命にありがとうございます😊