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さっきの記事「2018年は、もっと素直になろう」の続きです。

 

 

 

「魂の冒険」の中で

同じ時代を生きる

たくさんの仲間、同志に出逢います。

 

僕にとってはこのブログを読んでくださっているあなた、

ゆほびか、ゆほびかゴールドを読んでくださっている方もそうなんです。

 

著者の先生、

スタッフの皆さん、

編集部・会社の仲間、

クライアントさん、

広告代理店さん、

印刷所や紙業の皆さん、

取次書店さん、

書店さん、

運送業者さん、

膨大な方の助けをいただいて初めて雑誌は出来上がります。

一つ欠けても成り立ちません。

 

今年出逢ってくださった、

ご一緒してくださった皆さんに心から感謝します。

 

 

 

 

 

出逢いとか、ご縁というものは

本当に不思議です。

 

あなたとわたしはなぜ出逢ったのか?

濃い・薄いはあるにせよ、

何らかの約束があるのですね。

 

例えば

長いおつきあいになりそうな先生と

出逢った瞬間、それがわかったりもします。

さーっと電気のようなものが流れてきて

ビリビリしたこともあります。

電気ウナギに触ったみたいに。

(触ったことないけど!)

 

 

 

 

 

身近な存在では

「パートナー」もそうです。

 

個人的なことを書いてしまいますが

 

二十年ほど前、高田馬場を歩いている時、

夜空の大スクリーンに、

突然、赤ちゃんを抱っこして、

その子に優しく話しかけている女性が

映し出されて見えたことがあります。

 

ほぼ1年後、その女性と結婚しました。

そして子どもたちが、

お空の上からやってきてくれて

僕にいろんなことを教えてくれました。

(空の上のことを覚えてる子もいました)

 

いろいろあってその方とは離婚しましたが

一生、尊敬と感謝と祈りが消えることはありません。


 

 

 

 

パートナーシップに関しては、

今このタイミングで、

クラス替え的(?)な怒涛の流れがあるらしく、

いろんな話を耳にします。

 

あの二人が??というような別れの話を聞くこともあれば

結婚した、赤ちゃん生まれた、という話も聞きますし、

気持ちを新たに手を取り合っている二人もいるようで、

何しろめまぐるしいスピードで

進んでいる感じです。

 

 

 

 

 

自分も昨年から今年にかけて変化を体験しました。

 

パートナーだった相方とは、

絵本イベントなど、

いろいろ一緒にやってたんですが

徐々に、関係性が変わっていって、

お互いに、男女のパートナーシップは解消しよう、と

親友モードになったのでした。

 

人はやはり、ある程度、

未来を知っているところがあるのかもしれません。

こうなることはなぜか

深いところでわかっていた気もするのです。

 

今は山の中にいる親友、

時々、仕事で東京に来た時に、顔を合わせる程度ですが

応援しあっています。

 

こういう関係性も、あるものなんですね。

 

 

で、先日こんなことを言われました。

 

「ある時期、

一緒にいられたことを誇りに思ってる。

ありがとう」

 

びっくりしたのと

ありがたいのとで

口の中でモゴモゴと、

こちらこそ、と同じセリフを繰り返したのでした。

 

でも考えれば考えるほど

本当にその通りで、

 

むしろ、それしかなくて、

実はそれこそ、

自分がいつも感じていた本当の、

本音なのかもしれないな、

と思いました。

 

 

自然の中にいる時も

がはがはバカ笑いしてる時も、

取っ組み合いみたいなケンカのさなかも、

感謝してたのかもしれません。

あなたと一緒にいられて誇りに思ってる、と。

 

 

人生で出会った人たちに、

自分の奥の、奥の、奥にある、

本当の気持ちを、

素直に、伝えられているだろうか?

 

 

そうです。

2018年はもっと素直になろうと決めました。

 

 

以前、僧侶にしてアカシックレコードの情報を読める斎藤つうりさんから

「人間関係は、感謝を学び合うためにある」

「お互いが心底、感謝し合えたら、学びを終えて、もう会わなくなる」

と聞きました。

 

今回の人生だけでなく、輪廻転生を通じてそうなのだと。

 

否定できないものを感じる言葉です。

そうなのかもしれないな〜。

 

 

 

それでも、

 

 

 

愛し合う二人の間には

そのとき

泉が湧き出たのです。

 


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(只見で佐藤松義先生に連れて行っていただいた炭酸水の井戸)

 

 

 

 

大好きな小説

「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」(パウロ・コエーリョ著、山川紘矢・山川亜希子訳、角川文庫)

の中に

「町は動かすことができるけれど、井戸は動かせない」

「恋人同士が出会い、渇きを癒し、自分たちの家を建て、子供を育てるのは、井戸の周り」

とあります。

読んで、なるほどなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

愛し合う人たちは

こんこんと湧き出る水源から

命の水を好きなだけ

ごくごくと飲み

周りにも惜しみなく与えているのですね。

 

 

宇宙開闢以来、138億年、

あなたが人生で深く愛した人、

愛し合った人は誰でしょうか。

 

 

それはパートナーに限らず、

両親、

きょうだい、

子ども、

恩師、

友人、

仕事仲間、

かもしれません。

 

 

もう会えない人なのかもしれません。

今、隣にいる人かもしれないし

これから会う人なのかもしれません。

 

 

その人とあなたは二人で

輝く水面の前に立ち

命に感動していました。

 

 

いちど掘り当てたその水源は、

未来永劫、

決して枯れることがありません。

 

 

もしも二人が「井戸の場所」から立ち去ったとしても、

今も満々と澄んだ水をたたえて

この世の全てに

潤いを供給し続けているのだと思います。

 

 

愛の数だけ命の泉がある。

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ドドドド 、、、

 

 

そして

肝心なことは、私たちはいつでも、

何回でも、

無限の水源を掘り当てられる、

その力がある、

ということだと思いました。

 

 

 

美味しい水は

すべての子どもたちの

乳となります。

 

 

 

だから

2018年はもっと素直になろう。

 

 

 

 

「私の娘と息子が自分の道を発見できますように、

どうぞお助け下さい。

アヴェマリアを娘と息子のために唱えます」

 

「私のうちに悟りとヒーリングの力をお与えください。

アヴェマリアを唱えます」

 

「あなたが愛したように愛することを私にお教えください。

その愛が私の中で育ちますように。

そしてそれが捧げられる人の中で育ちますように。

アヴェマリアを唱えます」

 

(青字は「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」パウロ・コエーリョ著、角川文庫より引用)

 

 

 

 

怖さを乗り越えて、

もっと素直に。

 

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あなたの2018年が

想像を絶するほど

愛と幸せでいっぱいの

輝く一年になることを

応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます☺️

 

 

 

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